技術

brewのUpdateに失敗した場合

久しぶりに brew を update したらコケたのでメモ

$ sudo brew update
error: The following untracked working tree files would be overwritten by merge:
    Library/Formula/dromeaudio.rb
    Library/Formula/geany.rb
    Library/Formula/gerbv.rb
    Library/Formula/gkrellm.rb
    Library/Formula/glade.rb
    Library/Formula/gnumeric.rb
    Library/Formula/gtksourceviewmm.rb
    Library/Formula/gtksourceviewmm3.rb
    Library/Formula/mat.rb
    Library/Formula/sslscan.rb
    Library/Formula/sylpheed.rb
    Library/Formula/tcpurify.rb
    Library/Formula/zenity.rb
    Library/Homebrew/extend/enumerable.rb
Please move or remove them before you can merge.
Aborting
Error: Failure while executing: git pull -q origin refs/heads/master:refs/remotes/origin/master

以下のようにレポジトリを最新の状態にすると無事に出来る

$  cd `brew --prefix`
/usr/local$ sudo git fetch origin
/usr/local$ sudo git reset --hard origin/master
HEAD is now at 1ed1dd1 nesc: update 1.3.6 bottle.

再度実行すると無事に upadte 出来ました。

/usr/local$ sudo brew update
To restore the stashed changes to /usr/local run:
  'cd /usr/local && git stash pop'
Updated 2 taps (homebrew/binary, homebrew/dupes).
==> New Formulae
homebrew/binary/chronograf          homebrew/binary/ngrok2              homebrew/binary/rebol-core          homebrew/binary/txl                 homebrew/dupes/srm
homebrew/binary/kwm                 homebrew/binary/prince              homebrew/binary/rebol-view          homebrew/dupes/bc
==> Updated Formulae
homebrew/binary/adobe-air-sdk       homebrew/binary/perforce-server     homebrew/dupes/grep ✔               homebrew/dupes/nano                 homebrew/dupes/tcpdump
homebrew/binary/adobe-air-sdk-flex  homebrew/binary/rar                 homebrew/dupes/krb5                 homebrew/dupes/ncurses              homebrew/dupes/whois
homebrew/binary/ddptools            homebrew/binary/subgit              homebrew/dupes/lapack               homebrew/dupes/openldap
homebrew/binary/mpress              homebrew/dupes/diffstat             homebrew/dupes/less                 homebrew/dupes/openssh
homebrew/binary/perforce            homebrew/dupes/ed                   homebrew/dupes/libedit              homebrew/dupes/rsync
homebrew/binary/perforce-proxy      homebrew/dupes/file-formula         homebrew/dupes/libpcap              homebrew/dupes/screen
==> Deleted Formulae
homebrew/binary/consul                                      homebrew/binary/exercism                                    homebrew/dupes/gdb

良かった。

Fire PhoneでATOK は利用できない(と思うのだけど)

Fire Phone の日本語の記事を見るのは久しぶりです。

我が家でもすっかりカメラ扱いされている「Fire Phone」です。家にはAndroid端末が無いためにAmazon AppStoreにないアプリケーションを入れることが出来ずに少し放置しておりました。

日本語化されないのは仕方ないにしても入力が「QWERTY配列」での入力になるのでiPhoneのフリック入力に慣れている身としては打ち間違えるし面倒ということで全く利用してなかったです。ところがこの記事で「ATOK」が使えることが書いてありまた使ってみたいと思いまいた。

ということで早速ダウンロードしてみました。

が使えません orz

このGiganzeさんで紹介されていたので動くのかとおもいきや非常に残念です。Reviewに、USバージョンはできないよと★1の記載があったのですが記事に書かれていたので動くのかと思ってしまいました。

スクリーンショット 2015 01 10 午後9 27 28

日本で発売されている「Kindle Fire」のタブレットなどでは動くのだと思うのですが。

購入して起動するとこの画面になります。

Screenshot 2015 01 10 20 52 29

で「Language & Input」をクリックして起動してた画面をみても「ATOK Amazon」のキーボードを選択することは叶いません。どこかに有るのであれば是非教えていただきたい m(_ _)m

Screenshot 2015 01 10 21 19 26

ということで利用できない$15.18という大金を寄付してしましました。

ちなみに返金が出来るのかを調べてみました。

無理な模様です orz

どこを見ても「Fire Phone」で利用できないとは書いていないし、ダウンロードできるようになってもいるので「Justsystem」のサポートページから質問をしておきました。

このブログサイト(AWS)の未使用リソースを開放して少しだけセーブ

年末に整理をしていたら無駄なリソースを利用しておりましたので整理しました。

固定IPアドレス

Billing Management Console

以前にサーバ移動した際に1つ追加した後に古いものを消していませんでした。$3.72/Monthなので放置していると個人では結構無駄です。サクッと削除

DNSのドメイン

AWSの中でも好きなRoute53ですがこれも維持費がかかります。以前にCDNとしてCloudFireを利用するようにしていたのですがこの場合にはDNSの設定はCloudFire上で実施することになりますのでRoute53の設定は不要です。

Billing Management Console

1ドメインの管理毎に$0.50

結果

時間があればサーバの設定などを変更したりしたいところですが今回は利用してないリソースを正しくすることで $4.22/Month ほどセーブされました。個人のブログサイトにしては大きですね。皆様もこの休みの間にビリング情報を見てみることをオススメします。

Amazon Fire Phone を手に入れた

先日からAWS Re:Invent でLas Vegasに来てました。もう帰国です。
さて、昨年はAmazon.comのグッズは何ももらえなかったのですが今回は特定のセッションで Amazon Fire Phone を頂けました。

IMG_1017.JPG

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SIMフリー端末の32G版となります。通常だと6万円くらいですかね? レビュー見るとあまりいい評判は聞かないのですが楽しみです。

まずはAmazoc.co.jpのアカウントでログインしてみました。日本ストアで購入した書籍が見えました。そのままではAppStoreがつながりませんでしたのでamazon.comのアカウントに切り替えたところ無事にStoreが表示されました。ただ統合してないのでこの段階で日本ストアの内容は見れなく。

色々設定しないといけなそうですが触ってみます。AWS的にはサービス使ったアプリをってことだと思うので何かsample作るところくらいまでは頑張りましょう。

MacBook Air Mid2011 は AirDropやHnadoff に対応してない

非常に残念ながら手持ちのMacBook AirはAirDropに対応してなかった。
楽しみにしていたのに。

酔いどれさんのサイトでは BluetoothのLMP 0x6であれば対応しているとの事だったがこれだけでは無いようですよ。 自分のMacがAirDropやHandoff,InstantHotspotを出来るかを確認する方法 | 酔いどれオヤジのブログwp

ちなみにBluetoothのハードウェアのところに明確に「Handoff対応」という項目があります。

MacBook Air

$ system_profiler SPBluetoothDataType | grep LMP
          LMP Version: 0x6
          LMP Subversion: 0x2293

確かにあちこちのサイトに0x6であればと書いてあるのですね。他にも何かこの原因が有るのでしょうか。

「システム環境設定」 → 「一般」で「このMacとiCloud デバイス間でのHandoffを許可」が表示されていませんね。

一般

残念です。Bluetooth4.0とかじゃなくて型番書いてくれればわかりやすいのに。

ネットを見ていると

ということで出来そうな気もするのですが何をしているのかきちんと見ていないので試してません。ご参考までに。

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