久しぶりにVirtualboxを起動したら、クライアントのWindowが移動できない。どうもこうにも移動できない。

Mint のCinamonのショートカットで Move Window するとつまむ状態になるはずなのにならない。なともお手上げ。しかし他のアプリを触ると移動できることがわかったのでなんとかなった。結局これがわかるまでにOS入れなおすしVirtualboxも入れ直すしと散々。
解決方法
- 他のアプリを触ったあとであれば、タイトルバーを掴んで移動ができる。
久しぶりにVirtualboxを起動したら、クライアントのWindowが移動できない。どうもこうにも移動できない。
Mint のCinamonのショートカットで Move Window するとつまむ状態になるはずなのにならない。なともお手上げ。しかし他のアプリを触ると移動できることがわかったのでなんとかなった。結局これがわかるまでにOS入れなおすしVirtualboxも入れ直すしと散々。
特に変わったことをするわけではないが環境変数周りを設定して起動する
systemdのシステムの場合には /etc/systemd/system 以下にスクリプトを記載する。今回は d2gs.service
という名称で作成
[Unit]
Description = Diablo2 Game Server (d2gs)
[Service]
#After=bnetd.service d2gs.service d2cs.service
ExecStartPre=/etc/init.d/diablo start
EnvironmentFile=/etc/systemd/system/d2gs.env
User=hideaki
WorkingDirectory=/opt/d2gs
ExecStart=/opt/wine/bin/wine D2GS.exe
Restart=always
Type=simple
PIDFile=/opt/d2gs/d2gs.pid
KillMode=process
[Install]
WantedBy = multi-user.target
今回の対象となっているプログラムは事前に d2gs bnetd 等のサービスが起動している必要があるので after などで指定ができる(今回はそれらのプログラムが正常にRCを返さないのでうまく実装できてないが)のでプログラムの前後関係を持ちたい場合には systemdのこの機能はおすすめです。
環境変数は同じ EnvironentFileで指定します。内容は環境変数の定義です。
WINARCH=win32
WINEPREFIX=/home/hideaki/.wine_dia
これでWineの環境切替を正常に行うことが出来ます。
Ubuntuの導入したときに UEFIブートになっておらず BIOS ブート位なっていたのですがようやく UEFIにすることが出来ました。Macbookは、EFI領域がなくBIOSブートの領域だけでもBootManagerが起動してくれるので問題はないのですが非常に時間がかかります(大体20-30秒前後)
今回パーティション構成は次のようになっています。
Disk /dev/sda: 234441648 sectors, 111.8 GiB
Model: CHN 25SATAA3 120
Sector size (logical/physical): 512/512 bytes
Disk identifier (GUID): 5B9C2F29-F02D-4A76-B09A-1E8E1DEAF557
Partition table holds up to 128 entries
Main partition table begins at sector 2 and ends at sector 33
First usable sector is 34, last usable sector is 234441614
Partitions will be aligned on 2048-sector boundaries
Total free space is 2925 sectors (1.4 MiB)
Number Start (sector) End (sector) Size Code Name
1 2048 249855 121.0 MiB EF00
2 249856 234440703 111.7 GiB 8300
UEFIのソフトウェアは rEFnd を利用します。
sudo ./refind-install
を実施します。今回の場合には /dev/sda1 に導入したファイルが入っています。これを /boot/efi にマウントし確認することが出来ます。
$ sudo -i
$ mount /dev/sda1 /boot/efi
$ ls -l /boot/efi/EFI/BOOT
合計 640
drwxr-xr-x 2 root root 512 12月 1 23:39 drivers_ia32
drwxr-xr-x 3 root root 6144 12月 1 23:39 icons
drwxr-xr-x 2 root root 1536 12月 1 23:39 keys
-rwxr-xr-x 1 root root 136 12月 1 23:39 BOOT.CSV
-rwxr-xr-x 1 root root 202624 12月 1 23:39 bootaa64.efi
-rwxr-xr-x 1 root root 201600 12月 1 23:39 bootia32.efi
-rwxr-xr-x 1 root root 208776 12月 1 23:39 bootx64.efi
-rwxr-xr-x 1 root root 32029 12月 2 22:32 refind.conf
option
を押しながら起動した場合ブートソフトウェアを選択することが出来ます。その後こちらのブートマネージャーを起動することが出来ます。メインで起動させる Ubuntu
を追加します。
menuentry Ubuntu {
icon EFI/BOOT/themes/tux-refind-theme/icons/os_ubuntu_original.png
volume 0f0adafd-53a4-4915-a5e7-cd0f34493d34
loader /boot/vmlinuz-4.15.0-39-generic
initrd /boot/initrd.img-4.15.0-39-generic
options "ro root=UUID=a16fd3ad-0ea8-4f95-9ccf-74a46189985b text nomodeset"
#disabled
}
sudo blkid /dev/sda2
を実施した結果の PARTUUID
を指定します。/boot
以下のファイルを指定します# insmod gfxterm
とコメントアウトして対応をしていました。またその際には nomodeset
で起動すると解像度が 1024×768しか選択できず思う解像度が出なかったため利用してませんでしたが UEFIブートでは問題なく利用できたのでオプションを ro text nomodeset
を追加しています。起動時間が圧倒的に短縮しました。ブートマネージャーが小奇麗になりさらに起動が早くなり満足です。
実は当初 grub-efiを利用しようと思っていたのですが grubがコンパイルできず諦めました。
このサイトは気ままに見つけた書きたいことを書いている場です。そんな情報が少しでも役に立てていればと思います。 サイト名の「Roguer」はもともとRogue Like Gameが好きでつけたものですが最近はあまり遊べておりません。