Linux Bluetoothが再認識しない場合の対処

ふとした拍子に、キーボードの接続を削除してしまったらその後どうしても発見してくれない状態になってしまうことがあります。

根本的に解決になっているわけではないですが以下の方法で認識することが有ります。

rm -rf /var/lib/bluetooth/<番号>/cache

番号には、それぞれ環境によって異なります。サービスなどを再起動すればよいのかと思いますが強制的に消してしまっているのでシステムが再起動できれば再起動してしまうほうが良いです。再起動後、機器をペアリングモードにすることで無事に接続ができたことを確認できました。

LinuxでBluetoothで接続機種(m5stack)が見つけられないときの対処

最近Bluetoothの機器が非常に見つけづらくなっていて何故か理由が分からなかったのですが以下の設定になっていたので修正

❯❯❯ bluetoothctl show
Controller 48:E7:DA:C2:04:0C (public)
Name: pop-os
Alias: pop-os
Class: 0x006c010c
Powered: yes
Discoverable: yes
DiscoverableTimeout: 0x000000b4
Pairable: yes

この項目が no になっていたことが原因でした。 yes に変更するためには bluetoothctl pairable on というコマンドで設定を変更できます。

m5stack でBLE経由したMouseエミュレーションのプログラムを作成していたのですがなかなかLinux側で認識できてなかったのですがこれで認識ができるようになりました。不具合かなとおもったら一度初診に帰ってそもそもの設定を確認しておくと良いですね。

今回の利用したパラメータは以下の通り。

pairableBluetooth レシーバーのペアリング可否の状態を変更するpairable on|off
discoverableBluetooth レシーバーを、他のデバイスから検索可能な状態にするかどうかを変更するdiscoverable on|off

VirtualboxのWindowが移動できない(Linux Mint20)

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久しぶりにVirtualboxを起動したら、クライアントのWindowが移動できない。どうもこうにも移動できない。

Mint のCinamonのショートカットで Move Window するとつまむ状態になるはずなのにならない。なともお手上げ。しかし他のアプリを触ると移動できることがわかったのでなんとかなった。結局これがわかるまでにOS入れなおすしVirtualboxも入れ直すしと散々。

解決方法

  • 他のアプリを触ったあとであれば、タイトルバーを掴んで移動ができる。