LinuxでType-C で充電されているかを確認する

本当にしたかったことはType-CからPDで何Wで供給されているかを知りたかったのですが調べてもわかりませんでした(Displayからの供給が非常に低くなっていて原因を知りたかったのだが)

Type-CであってもLine(ACアダプター)であっても同じ(ということに気がついてなかった)ですので以下のコマンドで接続されているかを確認できます

❯❯❯ upower -i /org/freedesktop/UPower/devices/line_power_AC0
native-path: AC0
power supply: yes
updated: 2023年01月16日 22時49分33秒 (2 seconds ago)
has history: no
has statistics: no
line-power
warning-level: none
online: yes
icon-name: 'ac-adapter-symbolic'

上記の online を確認します。Type-CからでもACからでも接続されていたらYesとなります。

nginx のアップロードサイズ制限の変更(client intended to send too large body)

画像をアップロードしようとしたら「返答が正しいJSONレスポンスではありません」というエラーが表示されました。ログを見てみると client intended to send too large body: というエラーが nginxで表示されてました。

server {
    listen 80;
    listen [::]:80 default_server ipv6only=on;
    server_name localhost;
    root /usr/share/nginx/html;
    index index.php index.html;
    client_max_body_size 10M;
(略)

nginxの設定で初期は1Mになっているのでこの部分を変更しておきます。(PHP側でもサイズのUpload制限があるので変更をしておきますがNginx側でも必要なことをすぐに忘れてしまいます)

「THE MAX TOUGH(ザ マックス タフ) & DEFENSE(ディフェンス)天然ゴム背抜き手袋」で外の掃除も楽に

週末に園芸したり雑に外の掃除したりするのに手袋は画期的に便利だった。


ワークマンでわずか299円であるということを考えると買わない手はないですね。

  • 値段が安い
  • 頑丈で雑に地面に散らかった落ち葉などをザザーっとまとめてもも平気
  • しかし「薔薇」の棘を真面目に握れば穴が開く(苦笑)
  • 手首の部分までガードされている
  • 麻紐も頑張れば結べる
  • 暖かいので冬には普通に便利

https://workman.jp/shop/g/g2300061905015/

あまりこういうのを買わないのですが道具を適切に使うとしなければいけないこと(掃除など)もしやすくなるので良いですね。

ワークマンこの手の取り扱いが大量に有りますね。店舗にも壁一面手袋でちょっと驚きました。他のものもどんな感じなのか使ってみたいです。一番安いのは99円ですし199円などもあるので100均で買う前に覗いてみると良いと思います。

WordPressの「サイトヘルス」に従って改善をしてみる

重い腰をあげてこのサイトのメンテナンスを先日からしています。Wordpressの中でも色々と改善すべき項目が出ていますので対応をしていきたいと思います。

GA4
世の中はすでにGA4ですね。Google anaryticsのサイトに行きGA4用のタグを入れておきます。Pi-Holeでtagmanager切っているので動くのかわからんけど。

停止中のプラグインを削除してください
最近停止したものあるのでこちらも削除しておきます。これ以外にも何に使っていたのかわからんプラグインが30個も入っているので停止したいのですがテーマとかで使っているものも有り不用意に削除できない。
停止中のテーマを削除してください
ディフォルトのテーマ含めて利用してないものを削除

1つ以上の推奨モジュールが存在しません
imagickとか諸々、先日Updateした際に更新してなかったことが影響ですね sudo ln -s /etc/php/7.4//mods-available/imagick.ini 20-imagick.ini などでリンクを貼っておきます(が有効にならない・・あとで確認)

永続オブジェクトキャッシュを使用してください
こういうものが利用できるようになっているのですね。RadisとMemcacheが推奨されているようですがWordpressのディフォルト機能なのかプラグインで対応しろという話なのかどちらなんでしょうね?いずれにしてもお金もCPUリソースもかかるので今回はおいておきます。時間がある時にGCPのサービスを利用して構成してみたいと思います

HTTPS化
だいたいこういったものはハマるなと思いましたがハマりました。wp-adminに接続ができなくなりました。そもそもCloudflarでHTTPSにしているので一旦は良いかなと放置しておりましたがそろそろ真面目に設定変更をしないといけないかもしれません。サイトヘルスに表示されている画面からHTTPS化のようなリンクをクリックしたところ wp-configがリダイレクトループに陥ってしまったので強引に以下の設定を wp-config.php に入れて戻します。

define('FORCE_SSL_ADMIN', false);
if ( ! empty( $_SERVER['HTTP_X_FORWARDED_PROTO'] )
&& $_SERVER['HTTP_X_FORWARDED_PROTO'] == 'http' )
{
$_SERVER['HTTPS']='off';
}
define('FS_METHOD', 'direct');
define('WP_SITEURL','http://roguer.info' );
define('WP_HOME','http://roguer.info' );
define('RELOCATE', true );

標準の機能が何を変更したのか分からぬが、内部的にはhttpsになっているようで投稿する際などもhttpsで繋がないと「新に失敗しました。 現在オフラインのようです。」が出てきます。これは httpのサイトから投稿が httpsで行われてしまうことから来るエラーですなので一旦接続自体は https(CloudFlaerの機能)で行うようにしておきます。(後で Lets Encriptなどを設定して動くようにしておきたいと思います・・)

結局あまり改善されてないのですが問題があることはわかりました。おいおい修正を

GCE(VM)のUbuntuサーバのUpgradeの実施とVM Managerの設定

OSのアップグレードを実施するためにSSHで接続をしていると警告を言われるため、シリアルコンソール接続を利用してクラウド側から接続を行います。
Google Cloud Consoleから接続し該当のVMを編集し「シリアルポートへの接続を有効にする」をチェックを入れます。その後「シリアルコンソールに接続」ボタンからブラウザ経由で接続を行います(この機能はホント便利ですね、クラウドでの利用でも不便さを感じないのはすばらしい)

シリアルコンソールを接続しているプロンプトで do-release-upgrade を実行します。(途中かりに接続がきれても再度接続すればつながると思います)

GCEのリソースサイズが小さすぎてものすごい時間(2時間強)を経てやっとUpdate完了、再起動をします。

No LSB modules are available.
Distributor ID: Ubuntu
Description: Ubuntu 18.04.6 LTS
Release: 18.04
Codename: bionic

何故か、自動起動をしてないはずの apache2が自動起動してきたりして焦りましたが disableにしておきます。

VM Managerの設定

https://cloud.google.com/compute/docs/manage-os?hl=ja#ubuntu に記載がありますがUbuntuのバージョンによってもことなりますが今回は18.0以降になるので以下のコマンドで導入をします。

sudo su -c "echo 'deb http://packages.cloud.google.com/apt google-compute-engine-bionic-stable main' > \
/etc/apt/sources.list.d/google-compute-engine.list"
curl https://packages.cloud.google.com/apt/doc/apt-key.gpg | sudo apt-key add -
vi /etc/apt/sources.list.d/google-compute-engine.list
sudo apt update
sudo apt -y install google-osconfig-agent

これでコンソールからVMの情報が見ることが出来るようになります。

バッチのジョブ作成

GCEでは、apt update を自動的に実施するためのサービスが提供されていますのでこちらを設定してみます。

日々の更新をしたいので apt upgrade を選択します。

作成した後に一度実施するために「今すぐデプロイ」を選択して実行してみます。

上記のように結果が出ています、問題がある場合にはどういう感じで出てくるのかはまだ見れてないのでしばらく利用してから考えていきたいと思います。今回は除外パッケージ等を入れてないのですが実際に本番で使う場合などはコアのパッケージはブロックして手動で確認するなど運用のルールは決めておいたほうがよいでしょう。

(追伸)

  • その後 22.04までアップデートしましたがせっかくのクラウドなのでサーバのリソースを増強してすべき
  • 22.04になった段階でphp-fpmが 7.4系から 8.1系に変わってしまう。通常であれば「保留」になっているのだが無理にdist-upgradeしたために7.4系が消えてしまう問題が起こった(結局リストアして対応)※このサイトのどうしても php8系だとエラーが消えずに対応できず
  • 上記の問題も有り phpが4つバージョンで起動していたので修正
  • 途中で apache2が何故か有効化されてしまったので(このサイトはnginx)で停止
  • 結果としては時間がかかったくらいで大きな問題もなく完了

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