投稿者名:TOKIDA

このサイトは備忘録であるとともにIT界隈の人に情報をお返し出来たら良いなぁという物です。

Linux Bluetoothが再認識しない場合の対処

ふとした拍子に、キーボードの接続を削除してしまったらその後どうしても発見してくれない状態になってしまうことがあります。

根本的に解決になっているわけではないですが以下の方法で認識することが有ります。

rm -rf /var/lib/bluetooth/<番号>/cache

番号には、それぞれ環境によって異なります。サービスなどを再起動すればよいのかと思いますが強制的に消してしまっているのでシステムが再起動できれば再起動してしまうほうが良いです。再起動後、機器をペアリングモードにすることで無事に接続ができたことを確認できました。

カラムスタッガードという配列の練習(2)

大体1週間使ってきて、まずきちんと打つことがまだできていない。最低限の動きにするためと誤打を防止するためになるべくまずは普通の配置遠なようにしてローマ字入力ができるようになることを優先した。結果として速度をだしてもそれほど間違う感じではなくなってきたがこれまでと比べたら恐ろしく遅い。代わりに今さらながらだがIMEのショートカットを覚えつつある。これまで全く見向きもせずにカーソルキーで移動していたのだがここにきて、Ctrlを組み合わせたものを覚えつつある。。

ホームポジションから手を離すとそれだけ打ち間違ってしまうことが多い気がするのでなおのことあまり手を離したくないためかもしれない。

だんだん変則的になっている気もする。右上のBSを押すことは結構なくなってきている。しかし思わず手が伸びてしまうので割り当てているのはしばらくはこのままで良いかと思う。同様に?あえてEnterはまだ親指には置いていない。まだ早すぎる。左手は一番右側のキーに常におく感じで打っているので右手も合わせた方が良さそうだが、今のところこの位置になってしまっている。

使っていて傾斜をつけた方が打ちやすいということ、前に傾斜するのか、横に軽しゃるのかで指の届きやすさがだいぶ違いそれだけでも打ち間違いが減ってストレスがだいぶ良くなった。いい感じに傾斜をつけることが難しく角度さえわかれば何かでしっかり台を作った方がいいと感る。

今キーボードはQMKで設定を変更することができるのだが、いじりまくればVIモードの様なこともできる模様で驚く。

ここまではしなくても良いがカーソル移動がこれになるだけでも違う、レイヤーを変更するためにHOLDではなくてTAPで切り替えれるのは結構便利そう。

カラムスタッガードという配列の練習(1)

OSを判断してコードを変えるということは簡単ではなさそうなのである程度はOS側でも制御してあげる必要がありそうです。特に日本語の切り替えは面倒は変わらず。今回はおもにMacで利用するので基本はそちらに合わせて置くようにする。親指をなるべく使いたいのでここはもう慣れるしかなさそう。

親指がかなりデリケートな扱いになってきてるので神経を使うのと打ち間違いが多すぎてBSキーを打つことが多くてそれがまた誤爆してる。さらに日本語とプログラムではキーがまた違うのでコンソールでなにか使用等すると意外に記号が多いことに気がつく。なれないので予備的にBSとリターンは今までと同じ場所にも残しておく。しばらくは変更しないでなれてから徐々に変えるほうが良いのだろうな。

あくまで大型に持ったときの位置という感じなのでそれなりにポジションが難しい。Yも長年ずれているので結構しんどいな。小指は特にあまり使ってきていないので打つのがそもそもなれない。左手はほとんど間違えないのでなれって怖い。カーソルキーもあるのでどちらかと癒えば浮かし気味に使っていたのでポジションが読めない。Yキーなれてきた気もするけど。買ったキーキャップがYは1つしかなったので左右に配置するの難しい。Bは2つ付いているので世の中的にはそちらに偏っている人が多いということか。ふとした拍子に急いでくると左手でYを打鍵してしまう。ここまで入力しても恐ろしいくらいうち間違っている。。。

Linuxで使う際に本当はもう少し変更しておかないといかんのだがあまりまだ考慮できていない。Enterの誤爆が多いのでしばらくやめておこうかと思うくらい。。あとどうしても手を放して中指で右上のBSを押してしまうのがやめられない。。。そしてその際に手が離れてポジションがずれる。

Macの場合にはコピーとかもWinキーになるので本当はもう少し場所を変更しておきたい。

色も変えることができそうで、Qmkを使ってコードをコピーしてサンプルは動かすことができた。キーマップが確定したら色々設定をしてみたいと思う。Linux側でも問題なくできたのであとはのんびりやっていきたい。日本語変換の候補を選ぶときや変換文字数を変える操作はそもそもカーソルキーでの移動ではなく変換ソフトのキーをきちんと覚えたほうが良さそうだ。

肩こりがひどいという言い訳で分割キーボードを作る(2) LinuxでRemap(Web)を使う

症状
Linuxから Remap(https://remap-keys.app/configure)を利用する際に、そのままではアクセス権がなく利用できないことを解消する

解決方法
これは、接続されている ergo68 に対してアクセス権がないために発生します。接続時に権限を追加するように udevを設定します。

まず ergo68のベンダーコードを調べます

❯❯❯ lsus
Bus 001 Device 002: ID 3265:0011 yushakobo ergo68

この Product Code 0011 , Vender Code 3265 となるのでこれをudevに記載をします。実際のコードはこちらになります。 /etc/udev/rules/91-ergo68.rules として記述

SUBSYSTEMS=="usb", ATTRS{idVendor}=="3265", ATTRS{idProduct}=="0011", TAG+="uaccess"

これで再起動またはudevadmでリロードすれば無事に使えるようになります

[ 3419.059881] usb 1-2: Product: ergo68
[ 3419.059886] usb 1-2: Manufacturer: yushakobo
[ 3419.077621] input: yushakobo ergo68 as /devices/pci0000:00/0000:00:08.1/0000:04:00.3/usb1/1-2/1-2:1.0/0003:3265:0011.000A/input/input35
[ 3419.137373] hid-generic 0003:3265:0011.000A: input,hidraw1: USB HID v1.11 Keyboard [yushakobo ergo68] on usb-0000:04:00.3-2/input0
[ 3419.142168] hid-generic 0003:3265:0011.000B: hiddev0,hidraw4: USB HID v1.11 Device [yushakobo ergo68] on usb-0000:04:00.3-2/input1
[ 3419.147223] input: yushakobo ergo68 Mouse as /devices/pci0000:00/0000:00:08.1/0000:04:00.3/usb1/1-2/1-2:1.2/0003:3265:0011.000C/input/input36
[ 3419.147755] input: yushakobo ergo68 System Control as /devices/pci0000:00/0000:00:08.1/0000:04:00.3/usb1/1-2/1-2:1.2/0003:3265:0011.000C/input/input37
[ 3419.204983] input: yushakobo ergo68 Consumer Control as /devices/pci0000:00/0000:00:08.1/0000:04:00.3/usb1/1-2/1-2:1.2/0003:3265:0011.000C/input/input38
[ 3419.205249] hid-generic 0003:3265:0011.000C: input,hidraw7: USB HID v1.11 Mouse [yushakobo ergo68] on usb-0000:04:00.3-2/input2


肩こりがひどいという言い訳で分割キーボードを作る(1)

どこかに医学的な根拠があるわけでもなく、きっと体勢として良いだろうと言うことなのかもしれないが分割キーボードをこの2週間くらいずっとサイトで探していた。少なくとも今よりは悪くなることもないだろうと。

分割キーボードの種類はそれほどあるわけでもないが市販で完成されたものも一部販売はしているがそれなりに高い。それ以外であれば自作となる。自作などは長い目で見たときにファームウェアの問題や修理の問題もあり自分でメンテナンスできたり買い替えていくこと前提になるのかなと思います。

最終的にそれでも自作系にしたのですが

  • カラムスタッカード(格子状の配列)
  • スイッチが取り外し可能(ホットスワップ対応)
    • これは対応をしてなくても部品を介在することでも変更可能だが、部品の入手といま仕事が忙しいので最初から対応してるものが希望
  • MX対応(特にロープロファイルである必要がないため、ロープロファイルのサイレントのスイッチが出るという話があったけどすぐではなさそうだったので)
  • スイッチは静音希望(今がスコスコしたやつなので近いものが良い)
  • キーボードの定義が変更可能(ハードウェアとしてできる方が良い)

基本は仕事で利用するMacで使う予定で、デスクトップなので無線の機能も不要(ほしければ後で対応)

最終的に選んだもの

ボード:Ergo68
https://shop.yushakobo.jp/products/ergo68

  • ホットスワップ対応
  • カラムスタッカード
  • キーの数がある(最初から少ないのはチャレンジすぎる・・)、カーソルを仕事でもよく使うので右下には配置できそうだった
  • Remapで簡単に配置の変更が可能

半田で遊びたかったので全部するのでもよかたったのだけど忙しいのとキット自体の出来が良さそうだったのでこちらにしてみ見た。他にも ErgoArrowも選択肢にあったのだがProや新しいのがリニューアルされるみたいな予定も見たので断念。 それ以外には最後まで悩んだのが、Hatsukey70になるのだがせっかくなのでカラム型を優先した(あとロープロファイルなので今回のが気に入ればまた買っても良いかなと思うので保留した)。

Hatsukey70だが作者のサイトを見に行ったらB級品として左手のみの基盤が(600円で)売っていたので気になったの買ってみた。機会があれば何かの操作用のコントローラーとして組み立ても良いかと思っている

スイッチ:Yushakobo Fairy Silent Linear Switch
https://shop.yushakobo.jp/products/5659?_pos=1&_fid=00da8456b&_ss=c

いま利用しているのが35gなのでなるべく軽くて静音のもの、そして値段が安いものを探した結果こちらにたどり着いた、購入は公式では売り切れていたのでAmazonから購入 35個いりで2,763円にでしたので2セット購入。78.9円/個なり(値段の価値は今はわからない)

スイッチ候補:TTC Silent Brown V2

基本はAliでしか売ってなさそうだが、Amazonにも何点か見つけることができた、70個入りで5083円なので、72.6円/個になる。価格帯は同じくらい。入荷が少し遅れそうなのでこのあと買う気もするのだが一旦保留した。こちらのほうが静音性は高そうなこととがあるが少しキーが重いのが気になっている。

キーキャップ :XVX 189 XVX Profile Double Shot PBT Keycap Full Set
https://shop.yushakobo.jp/products/8021?_pos=1&_sid=12f595100&_ss=r

あまりにも選択肢が多いのでこまるのだが、傾斜が必要ではないと判断してXVXから選択をした。Ergo68にはめたときの感じがまだ不明だがキーの数がとりあえずは足りていることを願おう

その他

あとは足りなければだが他にも買い足すものがあれば追記

  • Ergo68のアクリルプレート 使える!となったら足したい
  • キースイッチ取り外す工具ってどれにもついてない気がしてきた
  • 逆作用ピンセット 今回はいらない予定

あとは届くのを待つだけ

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