[WIndows] Chromeのディスクアクセスを減らす方法

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うちのThinkPad君のディスクがものすごく頻繁にアクセスが発生しており正直もう投げ出してどこかに捨ててこようかと思うこの頃でしたが、ようやくその原因になりそうなものを見つけた次第です。

犯人は、「Chrome」

スクリーンショット 2

このブラウザが頻繁に何かをアクセスししていることは以前から知っているのですがどうしたら止めるのかわかっていなかったので放置していました。

キャッシュをRAMディスクに置く

貧弱なThinkPadなのでメモリは2Gだけが積まれています。なので非常にもったいないのです50MByteだけChromeに分け与えたいと思います。正直キャッシュ不要かと思う量ですがいこれでも大丈夫そうです。

Clipboard01

RAMメモリ化のソフトは色々出ているので適当に選択してもれれば良いかと思いますが「起動時にマウント」するオプションがあるソフトのほうが利便性が良いです。

[http://www.softperfect.com/ SoftPerfect : software for networks, enterprises and developers]

キャッシュ自体は大きければそれだけ嬉しいですがなくても50Mほどでも効果はあるものです。起動時にはパスを指定して起動する必要があります。

“C:Program FilesGoogleChromeApplicationchrome.exe” –disk-cache-dir=d:chromecache –disk-cache-size=50000000

Windowsショートカットの引数をこのようにしておきます。フォルダはなくてお自動生成されます。

次にChrome自の利用をさに「拡張機能」で以下のあたりを止めておくとがくっとアクセスが改善します。(実際には、こちらの方だけでも良かったのかもしれませんが)

スクリーンショット

それにしても結構なディスクアクセスだったりするので昨今のメモリ潤沢マシーンであればもう全てRAMディスクにほり込んでおくのが吉ッて感じでしょうね。

Chrome(Windows)で拡張機能が導入できない「パッケージが無効です。」

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Google Chrome の挙動がおかしくなったので入れなおした後に、なぜか拡張機能が同期できなくなりました(何も拡張機能が入っていない状態)。

原因もわからずだったので色々試してみたのですが結局うまく行かず、単体で拡張機能を入れてみよう(同期は別にして)と思いStoreから導入したらこのエラー「パッケージが無効です。詳細:拡張機能を解凍できませんでした」が表示されています。このエラーが発生してるために「同期」でも拡張機能だけが同期されずなのだと推測できます。

失敗

ネットにいろいろ出ていたので試してみましたがぜんぜん効果なしでした。

  • 再起動
  • プロファイルの変更
  • Chrome再導入
  • Chromeアプリケーションの再導入

ぜんぜん直らないです。どうにもすることがなくなってしまった感があります。普段からMac とPCで同期していたので片方の環境とかが違うと非常に不便な印象を受けますね

 

なにもどうにも治らない。CRXファイルが他のファイルに関連付けされているわけでもないみたいですし、、、、参ったなぁ~

[Mac][Win]Sublime Text のススメと最初にすべき日本語入力環境の改善

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様々な宗教戦争が発生してるエディタ界隈ですがここに来て第三勢力(そう呼ばれたのはたくさんありそうだけど)のSublimeTextがなかなか良かったので紹介をしたいと思います。ここでは、主にWindows環境について記載しますがこのSublimeTextは、Linux/Windows/Macとマルチプラットフォームで稼働するのも見逃せないポイントですね。これまでの多くのエディタ同様に様々なことが出来る統合型のエディタですがなにより最初から「ある程度使える」というのが一番ではないかと思います。

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Sublime Text: The text editor you’ll fall in love with http://www.sublimetext.com/

 

日本語入力のインライン入力

日本語環境として見た場合、インラインでの入力ができないのが一番使いづらいところかと思います。この問題を解消するためのプラグインがあるので導入をします。

こちらのリンクにあります。「インストール方法」に記載されている通りGitが必要ですが簡単に導入することができます。WindowsXPの場合には %Appdata%\Sublime Text2\Packages 以下で git clone https://github.com/chikatoike/IMESupport.git で導入することができます。 私は、WindowsXP+Google日本語入力 で動作を確認しています。

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メニューの日本語化

メニュー自体は慣れのようなものがあるので「英語」のまま利用したほうが良いかと思いますが日本語化することもできます。こちらはUser定義でオーバーライト出来ないのでDefaultsの方を上書きする事が必要です。

上記のサイトでは導入先がわかりづらいのですが、WindowsXPの場合には %Appdata%\Sublime Text2\Packages\Default 以下にあるファイルを置き換えます。事前に上書きするファイルをバックアップ取得しておきましょう。

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Shift_JISファイルを取り扱う

SublimeTextは標準ではUTF8に対応はしていますが他の日本語コードには残念ながら対応をしていません。普段は最近ではUTF8で問題無いですが一部にはやはりSJISで使用したい場合などはこちらのプラグインで対応をすることできます。実際には、UTF8に変換して保管しているようです。

 

最後に

この3つをとりあえずすれば取っ掛かりとしては十分なのではないでしょうか。Sublime Textは、様々なプラグインやSnippetsを簡単に作成することが出来たりカラーシンタックスも豊富なのでプログラムから文書作成まで色々便利に使えると思います。 単純なテキストエディタとしてもプロジェクトの機能やフォルダツリーを左側のペイン出したりできるので非常に協力にサポートしてくれるように思えます。 またWindows/Macと環境が変わっても同じソフトウェアが使用できるのも強いかと思います。

興味を持ってくれたら是非利用してみてください。