電卓アプリ Calc

電卓
the focus is on my calculator

iPhone関連のサイトを見ていてもあまりレビューが見当たらないのでここらで基本中の基本?の電卓をレビューしてみたいと思う。

個人的に計算は苦手なので(暗算なんてもってのほかだ)計算機アプリは必須です。いや別になにか特別な事がしたい訳ではないのだけど簡単な計算にも電卓使っています。暗算すると何となく不安で仕方が無い。

iPhoneのアプリもそれ以前のモバイル端末のアプリでもやっぱり電卓と言えば、RPN( Reverse PolishNotation ) という人も多いと思うが個人的には使っていない。なので当然レビューも出来ないので許して頂きたい。 HP-200LXを使っていた頃は標準で入っていたので使っていたのだけど・・

電卓としていま使っているのは4つ。多いのだが純粋に電卓は一つで、後は特殊な用途に応じての専用の電卓となる。Calc , DC Free , SubnetCalc , 割勘奉行 今回は、このなかのCalcを紹介しようと思う。

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  1. 入力をすると中段の箇所に数式が入力されて行く、「=」を押す事で計算結果が表示される。
  2. 間違えて入力した場合には「del」で文字を消すか「clr」で式全体を消す事が出来る。
  3. 以前利用した、答えを数式に入れたい場合には「ans」を、式を利用したい場合には「ret」を使う。
  4. 「fn」を押すと別のキーボードレイアウトに変更され組み込みの関数が利用出来る。
  5. 結果リストを全て消したい場合には「clr all」を押す。
  6. 計算結果を利用したい場合には「メール」ボタンでメールで送る事が出来る。
  7. 「fn」「fn」とさらにfnを押す事で単位変換が可能、温度「CからF」、距離「cmからin」等

ヘルプ内のサンプルではこのような計算が出来るよと書いてある

  • 200+20% = add 20% to 200 (=240)
  • 200 % 20ツꀀ = return 20% of 200 (=40)
  • incm 3ツꀀ = convert inch to cm (= 7.62 cm)

標準の電卓に比べると格段の機能向上です。しかも無料!電卓として使用する機会が格段に増えました。冒頭で書いたように計算が苦手なので非常に助かる必需品だったりします。(あと打ち間違いも多いのでdelできるのがすてき)

calc

Safariでオートスクロール

helpdeskSafariを使っていて長文を読んでいて下のほうまでスクロールしてしまっている時や、検索窓をすぐに使いたい時に、

Status Bar をクリックする

事で一気にページの先頭まで戻る事が出来ます。単純なTipsですが、これを見るまで知りませんでした。

via QuickTip – Auto Scrolling in Safari

Diablo

Diablo
Diablo

もっともはまったゲームはDiabloです。これは是非移植がかのうであるのならiPhoneで登場してほしいゲーム。マルチプレイヤーのゲームである事をのぞいてはRogueの末裔のような感じのゲームです。

DiabloIからIIまでかなりの年月を遊びましたがとくにIIでは独自のクローズド環境のサーバ(これは本来ゲーム会社が用意していたサーバを自前で構築していた)を構築してゲーム自体も改造して提供したりとそうとうハマって色々楽しんだ。この時期にサーバの運用というもの痛感した。

(c)blizzard

このゲームも今となってはグラフィックも普通だろうしiPhoneほどのスペッックが有れば十分に動くような気がする。

なかなかPC版ではDiablo IIIが登場してこないが既にサイトもありでもムービーも用意されている。既にDiabloにハマっていた頃とは違って奥さん子供もいる身なので熱中する事は出来ないが結構期待していたりする。 いえでなかなかゲームなんかしている時間がないのでiPhone版が出てくれるとすごく嬉しい

DiabloIIのようなゲームの場合だれかがゲームから抜けてしまうと成り立たない反面だれれもゲームに参加出来るタイプだったのでiPhoneのような媒体でも十分に楽しめそうな気がする。

だれかこのようなオンラインアクションRPGを作らないかなぁ?

ゲームブックをiPhoneでやりたい

火吹山の魔法使い
火吹山の魔法使い

ゲーム話題が続きます。懐かしいゲームたちを思い返してみるとゲームブックの存在は忘れられません。この「火吹山の魔法使い」は今でもとってあります。Dungons and Doragonsにハマるまえゲームブックにかなりのめり込みました。紙にキャラクターをつくり謎解きをして行く。単純に謎を解くだけでなくさいころを振る事による不確定要素でなかなか楽しかった物です。

iPhone用のゲームを考えた場合、この手のゲームブックは非常に相性がいいんじゃないのかと思います。過去の資産が沢山あると思うので是非つくて貰いたい。というか作りたい。ゲーム作るならかなりイけているんじゃないのかな。昔の時代だからそう思うのだろうか。

テキストベースの謎解きなのでモバイル端末のiPhoneとしてはいいと思う。キャラクターシートも昔と違い紙に書かなくてもiPhoneの中で処理出来る。テキストベースの画面の上に、さいころがオーバレイしてコロコロと転がして・・ どう?結構良さそうに思えてきました。操作にしても基本は2択、4択の選択肢なのでiPhoneのUIでも難なくこなせそうですしね。

僕らの世代はゲームブックがはやった頃は小さすぎて(そんなに小さくはなかったけど)あまり理解してなかったこととかきっと大人(だいぶん親父だけど)になった目で見てみると意外に奥が深いストーリーだったりするのだろうか? ツꀀAmazonでゲームブックでも調べてみよう。

Rogueとモバイル端末

Rogue and iPhone
Rogue and iPhone

ゲーム大好き人間ではないのだが話の流れでRogueについて書いてみる。Rogueは知っている人はしっているゲームで個人的には思い入れが深い。残念ながらRogueをばりばりやっていてクリアも余裕よ、という人ではない。

このゲームを始めに知ったのは学生の時UNIXを触った時。もうだいぶん前な感じ。当時は大学にはインターネットは有ったけどまだ商用利用は始まりつつ合ったそんな頃。だれかが大学のサーバに入れたのがきっかけ。その後社会人になるまで結構ご無沙汰していたのだけどそのころからPDAとかが一般的に広まってきて個人的にも好きなので次々に買っていった。

そんなモバイル端末(PDA)につねにお供してくるのがこのRogueだ。いったいいくつのプラットフォームに移植され続けているのだろうと思う(全てなんだろうね) まずは手始めにDOS(当時はずっとPC UNIXを触っていたのでPC98じゃないDOSは会社に入ってから触った。当時はもうWindows95だったけど)、とはいえ会社の先輩が使いこなしているのを見て購入したHP-200LXで動くもの(正確にはモバイルギアでも遊んだ記憶があるなぁ)。これはまさに良いRogue端末だった。やはりRogueはキーボードがないといけない。

その次にこのPDAに波が押し寄せてきたのは Palm だ。これにもよい移植(PocketRogue)があったのを覚えている。こいつはペンで入力する必要があったけど。これまた携帯性の強い端末だったのでよかった。確かセーブ機能がついていたように覚えているが既にPalm端末(最後の端末は clie th55)は手放していて試してみる事が出来ない。

Palmから次に購入したのはZaurusだ。 実は大学の頃はまっていたのは Zangbandという亜種で当時Tck/Tkでタイルグラフィックを表示してくれていた。ZaurusでのRogueは、Jnethackだった。この辺りになると複雑で相当難しい。実際クリアは出来なかったし仕事も忙しくてそれほどやった記憶が実はない。

そうこうしているうちにZaurusから iPod Touchに乗り換えてしまった。 そしてiPhoneがでてAppStoreが登場し、やっぱり出た Rogue 。もうこうなるとRogueをするためにモバイル端末を購入してるかの様相になってくる。振り返るといつの時にもRogueを持っているという事実に気がついてしまった。 最近手元にあるのは 「Rogue Touch」というRogue。これはRogue version5系列の物だと思う。 iPhoneらしいインターフェースに身を変えてやってきたなかなかいけている。段々ライトユーザになっているのでもっとセーブ出来たり何度死んでもアイテムを引き継いでくれたりというイージーなRogueがやりたいのが本音だけど。

Rogue Touchのレビューでも書こうと思ったのがすっかりRogueと自分モバイル端末史になってしまった。

appstore

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