技術

[wp] なにか気分転換に新しいテーマを探す。

ブログのテーマを久しぶりに変えてみようとおもって探索中。

その前に、せっかくなので以前のテーマをWebスクリーンショットを撮っておくことにする。
いつもテーマを変えた後に苦労するので先に画面だけでもとっておけば記憶の片隅から思い出しそうなので。

で以前はいつか得たのだろうかと

と結構頻繁に節操無く変えているのですが(^^;

roguer_20110501-toppage

こうやってみるとどんだけ、本文が少なくてそれ以外の情報が多いんだって話ですよね。もっと情報がメインの記事にしたいのですがいつもながらに内容が薄い・・・

roguer_20110501-singlepage

[WP] the_excerpt()に表示される日本語文字数の変更。「Thumbnail for Excerpts」プラグインを入れてからの設定

朝からテンションの上がる記事がありました。

[WPプラグイン]画像付きがイイヨね!!TOPページなど記事一覧に自動で画像を付加する「Thumbnail For Excerpts」 | GoTo Number

 

 

 

前からこれがしたかったんですよね。WP3.0以降になってもアイキャッチ画像なんか全く設定もしていなかったので使えてなかったのですがこのプラグインは素敵です。

コンテンツの文字数を変更するには、new_excerpt_more とされているのですがマルチバイトだと上手く動かないのでこの対策の為に「WP Multibyte Patch」が導入されていると思います。実際 function に追加しても抜粋の文字数は変更されていませんでした。

この場合には、WP Multibyte Patch | EastCoder; http://eastcoder.com/code/wp-multibyte-patch/ を参考にして修正を行います。

設定ファイルは事前には、 wp-content/plugins/wp-multibyte-patch/wpmp-config-sample.php になっているので wpcmp-config.php に修正して行います。

 

共通設定ファイル(wpmp-config.php)の説明とデフォルト値
  • [cci_php] $wpmp_conf[‘excerpt_length’] = 55; [/cci_php] wp_trim_excerpt() とその下流関数の単語数ベース抜粋時の最大単語数
  • [cci_php] $wpmp_conf[‘excerpt_mblength’] = 110; [/cci_php] wp_trim_excerpt() とその下流関数のマルチバイト文字数ベース抜粋時の最大文字数
  • [cci_php] $wpmp_conf[‘excerpt_more’] = ‘ […]’; [/cci_php]抜粋末尾に出力される More 文字列

 

このあたりの設定を変更してあげる必要が出てきました。

[cc lang=”php”]
// WordPress Settings
$wpmp_conf[‘excerpt_length’] = 110; // Maximum word count for ascii posts.
$wpmp_conf[‘excerpt_mblength’] = 220; // Maximum character count for multibyte posts. [/cc]

こんな感じに倍にしてみました。

WPtouchでPushNotificationを利用するためにはCurlが必要

あまり普通は関係ないのですがWPTouchでPushNotificationを利用する際にはCurlが必要とのことです。Ubuntuの「php5-curl – CURL module for php5」というモジュールを導入します。

[cc wide=”512″] ~# apt-get install php5-curl [/cc]

後はfastcgiを再起動すると有効になります。定義ファイルはディフォルトでは /etc/php5/conf.d/curl.ini にてライブラリが定義されることになります。

image

これを定義しておくと通知が来るので便利です。Prowlの定義は別途必要となりますが。

レンタルサーバをうろうろ探す

実際にうろうろ探していたわけじゃないけど安くてイイとこないかなぁと思ってもなかなかないのとちょっと友人と別勉強してる都合もあってVPSもいいかなと話していた。

こういう物は勢いが大切なのでモノは試しで遊んでみることにしてみました。

  • ServersMan@VPS|仮想専用サーバ|月額490円~、初期&2ヶ月完全無料ツꀀ
    http://dream.jp/vps/

ツꀀ

ビックリするくらい安いのですが特に ServersMan は、初期手数料無料+2ヶ月完全無料しかも途中解約しても違約金なし!ということでなんとハードルが低いのかと。
でプランをアップデートしてもデータが引き継がれるということだったので ServersMan の一番安い「EntryPlan」を申し込んで見ました。だいたい10分程度でプロビジョニングされて使えるようになるのでそういう意味でも楽ちんです。

さて、通常のレンタルサーバ(Web)と違って位置からソフトウェアとかいれていかないといけないのでそれなりに面倒なのですがパフォーマンスがどの程度なのか気になりますね。

とかでは、さくらのVPSのほうが性能が良さそうです。

色々初期設定をしていかないといけないので大変なのですがとりあえず折角なので nginx + fastphp で構成してみたいと思います。時間かかりそうなのでのんびりと。

さて、折角なのでMySQLだけ起動していまのsakuraのWPから接続してみます。どちらも外部のサーバ(SakuraもmySQLサーバは別にある)なのでベンチマークでも取ってみたいと思う。

ツꀀ

%./mybench -n 15 -r 200
forking: +++++++++++++++
sleeping for 2 seconds while kids get ready
waiting: —————
test: 3000 0.015516 0.117047 0.0177708006666667 53.312402 844.081270245524
clients : 15
queries : 3000
fastest : 0.015516
slowest : 0.117047
average : 0.0177708006666667
serial ツꀀ: 53.312402
q/sec ツꀀ : 844.081270245524


%./mybench-sakura -n 15 -r 200
forking: +++++++++++++++
sleeping for 2 seconds while kids get ready
waiting: —————
test: 3000 0.000593 0.045018 0.001542864 4.628592 9722.17901253772
clients : 15
queries : 3000
fastest : 0.000593
slowest : 0.045018
average : 0.001542864
serial ツꀀ: 4.628592
q/sec ツꀀ : 9722.17901253772

なんとかなりsakuraの方が早い。とはいえ現在の時間は早朝なのでこれはピーク時にどんな具合なのか調べてみないと分からない。セットアップが終わるまではしばらくこれで様子でも見たいと思う。

ツꀀ

ツꀀ

[wordpress] 記事のタイトルを好きなフォントで表示する

ホントはがっつりデザインを変えたい気分なんですがそんな暇もないのでちょっとだけ弄ってみる。

デザインセンスは自身がないので基本はマネするかしかないのだけどちょっとつづ変えて自分の味を出していきたいと思って入る。でも広告入れたりなんだかんだとどんどん波状していくのが毎度だ。トータルで拡張できている人のサイトを見るとほんと惚れる。

さて、今回はブログの記事などを好きなフォントを使って画像にしてみる。

昔ながらのやり方であれば文字を画像化して表示させる方法、もうひとつはWebfontを使う方法。デザインとか考えると画像にするのがいいのだろうけどWebfontの場合にはCSSだけの設定なので楽。但しWebfontは対応していないブラウザの場合には何も反映されないので注意が必要。

1. 画像としてフォントを変更する

WordPress Plugins/JSeries ≫ wp-tegaki

投稿エントリ内のタグで指定した文字列を指定の TrueType フォントで出力する WordPress 用プラグインです。

このプラグインは記事の中の文章中のフォントを簡単に変えることができます。「Tegaki」を試してみました。

使い方

エントリに

[tegaki]文字列[/tegaki]

という形式でエントリ内に記述を行えば、上記デフォルト設定で文字が TyreType 出力されます。

また、タグ拡張によりデフォルト値を上書きできます。 HTML の属性と同じように[テガキ 属性1=”値” 属性2=”値”…] 形式で書きます。 使える属性は、

font=”フォントファイル名”
TyreType フォントの指定

size=”大きさ”
文字の大きさ

color=”#文字色”
文字色の指定

bgcolor=”#背景色”
背景色の指定

[tegaki]こんな感じになります[/tegaki]

但しこの場合、エントリ内部のフォントしか変更できないので残念ですよね。個人的にはタイトルこそ変更したかったのですが。

The TTFTitles WordPress Plugin @ WordPress Plugins

This is primarily a reworking of the Image Headlines plugin by Brian “ColdForged” Dupuis, so that it would work in WordPress 2.3. Of course, THAT was a reworking of another plugin by Joel Bennett. Anyway, this plugin lets you replace text on your site (titles specifically, but you can actually replace just about anything) with atttractively rendered TrueType Fonts images.

次に、このプラグインではタイトルを変更することが出来ないのでこちらのTTFTitleを用いてタイトルを変更することが出来ます。このプラグインはタイトルの表示用の関数を the_ttftitle() に変更するためプラグインに問題があったりすると困るのですが自由にフォントが変更できるのはイイですね。

実際には、テーマの編集で対象となる項目を変更することが必要です。少なくとも、「single.php」と「index.php」の the_title() の箇所を the_ttftitle() に修正することが必要です。

利用方法

<?php the_ttftitle(before, after, display, style, overrides); ?>
<?php the_ttftext(text, style, overrides); ?>

image

2. WebFontを使用して簡単にフォントを変更する

まず、利用可能なフォントを探す必要があります。

WebFonts として利用できるフリーの和文フォント | ヨモツネット

WebFonts はとても便利で今まで似なかった表現ができる仕組みですがフォントファイル使用時のライセンスは難しく、本当に使えるのかがわかりづらいです。そこで一つずつライセンスを読み、WebFonts として利用できるフォントをまとめてみました。この記事内でもライセンス条文の抜粋を引用していますが、全文ではないのでフォントの利用時にご自身で再度ご確認ください。もし私の解釈に間違いがあったら指摘していただければ幸いです。

使えるフォントを探しましょう。 今回は「あんずもじ」を利用させてもらっています。

CSSでの指定は非常に簡単です。

[ccn_css]

@font-face {
font-family: ‘anzufont’;
src: url(‘http://roguer.info/wp-content/plugins/ttftitles/fonts/APJapanesefont.ttf’) format(truetype);
} [/ccn_css]

これで指定ができます。

にも書かれてるので参考になります。実際に指定は定義した font-family 名を指定すると利用することが出来るので非常に便利です。

  • デコもじ|ウェブフォントで、ホームページが、ブログが、もっと楽しくなる♪
    http://decomoji.jp/

Webfontは指定が楽なので便利ですがその分フォント情報をサーバからダウンロードするため若干重くなる傾向があります。特に日本語フォントの場合にはサイズも大きくなりますので。

3. 使ってみる

さて、実際に「あんずもじ」を利用して定義してみました。タイトルは画像でその下の「コメントが有りません」などの部分はWebfontを利用しています。

image

最後に紹介したWebfontが一番の本命かと思う。
うまく利用すれば結構いい感じにサイトのデザインを調整することが出来そうだ。ただしライセンス等もあるのでやはり今までどおり画像で表示することもあると思う。いまさら感があるのだがようやく文字のために画像を画像編集ソフトで作らなくてもよさそうだ。

Update1:現在の時点で変更があり使用していない可能性も有ります。

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