ソフトウェア

NewsGatorの「FeedDemon(Windows)」が改善されてきた感じ。

Mac版のクライアントが好きでなかなかNetNewsWire (iPhone) から離れることが出来ないRoguerです。一番の難点はクライアントの選択肢がないこととWindows版のクライアント「FeedDemon」があまりいけてないことです。 そしてこのサービスはWeb版も使い勝手が良くないのでWindowsからはあまり使っていませんでした。先日とあるサイトでベータ版が出ていると聞きちょっと前から使っていましたがなかなか良い感じになってきたので NetNewsWire + Windws環境な人がいれば参考になるかと思いご紹介です。

にアクセスして Download FeedDemon 3.0 Beta 5a からダウンロードします。

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基本的な画面や動作は既存のバージョンと変わりませんが全体としてキビキビした感じに変わっています。主に以下の画面で表示させていますが未読でのリストアップなど幾つかのツリーの表示の仕方が選択出来ます。 内蔵のブラウザ機能が強化されているので表示も内容も良い感じに見えます。

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deliciousなどへブックマークは内蔵ブラウザで送ることになります。この手の他のサービスとの連携ももうちょっと簡単になって欲しいですね。また昨今の事情からTwitterに送りたいですがそういう機能はないみたいです。

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TwitterのRSSフィードを登録した場合には通常のRSSの用に表示することが出来ます。画像が小さいので見づらいですが普通に表示出来ています。Twitterの場合には、短縮URLの上でマウスを合わせることで元のURLをバルーンで表示させることが出来ます。

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また、返信などのリンクボタンが付いています。

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同期の設定の中に、Google Readerからの同期という物が出てました。これは移行用のツールなのでしょうか。怖いので試していませんがこれで乗り換えた場合には便利になりそうですね。

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またそれ以外の機能して、PC用のこのソフトですが「オフライン」に対応しています。MAC版と全く同じ操作という訳ではないのですが以前よりは使いやすくなったと思います。ブラウザでもいいのですが専用クライアントもいい物です。

RogueTouchをAppStoreで購入
NewsNetWireをAppStoreから入手

画像を自由に拡大・縮小・回転して切り取れるアプリ「Scissors」

トリミングが出来るアプリを捜してました。色々あるのですが無料で使えるのも良い感じです。結構画面のスクリーンショットとかでこの部分だけと言うのがあるので結局PCに頼っていたのですがこれでまたiPhone / iPod Touchで出来る範囲が広がりました。

なかなか良い感じのアイコンです。起動画面は次の感じです。単機能アプリなのでシンプルですね。タップすると画像の選択になります。
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早速選択してみます。例によって「Underworlds」の画面です。横向きに表示されていますね。この中のItem欄だけを切り出してみます。

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画像は、カラー・白黒・セピアに変更することが出来ます。

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したの「◎」ボタンで回転がすることが出来ます。ボタン操作の場合には45度単位の回転です。これ以外にもマルチタップでぐりぐり拡大・縮小・回転が出来るのが特徴です。また画面内の「○」を操作することで切り取り範囲を操作出来ます。

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最終的に「Save」すると以下のような画像が出来ます。

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良い感じです。自由にトリミングができるソフトが無かったのでこれから切り取りにはこのアプリを使っていきたいと思います。

RogueTouchをAppStoreで購入
AppStoreで購入

期待のパーソナルデータベースソフト「Bento for iPhone 」を早速試してみた。(2)

昨日の続きでもっと頑張ろうと思っていたのですがなかなか時間が取れなかったのですがちょっとだけ。

デスクトップ版とiPhone版で何が違うのかを確認したかったのですがそもそもBentoのデスクトップ版を使っていない身なのでそこから始めなければ行けないのかとおもうと先が長いのですが今日目に着いた一番の点は、フォームで作成出来る項目が違うってことです。

Bento デスクトップ版では、下の図のように計算とかレートとか選択が出来ます。iPhone上で正しく動作するか確認してみます。

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式はこんな感じで作成して見ました。式自体フィールドとフィールドを計算させる事が出来ます。

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当然ですがBento上では問題なく動きます。これでiPhone側でSyncしてみます。無事に動いている事が確認出来ます!

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残念ながらiPhone上ではフィールドの編集が出来ませんが使用する分には問題なさそうです。これ以外にもデスクトップ版で作成したデータベースはほぼ動くみたいですのでやっぱりデスクトップ版がないと本領は発揮出来ないのだろうと思いました。

計算が出来ると幅が広がりますね。出来れば最初のリスト画面で「フィールドの集計」を出してくればまたいい感じなのですが。あとライブラリのアイコンは是非編集させてほしいです、せっかくのカバーフローも同じ画像では味気ないですので。

色々各サイトで取り上げられていていい情報が色々ありました。

RogueTouchをAppStoreで購入
Bento(600) をAppStoreで購入

評価版のダウンロード先: http://www.filemaker.co.jp/support/updaters/bento_204.html
Bento for iPhone 製品ページ : http://www.filemaker.co.jp/products/bento/iphone.html
Bento for iPhone のヘルプ: http://filemaker.com/products/bento/iphone/1/help/index.html

期待のパーソナルデータベースソフト「Bento for iPhone 」を早速試してみた。

ついに大物のBentoにiPhone版が出たのでさっそく使ってみました。今までのパターンでFilemakerが来るかと思っていたのですがBentoでしたか。

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起動時間は5秒からぐらいかかりますので遅い方ですかね?あまり気にならないです。

既に弄っているので初期状態ではないのですがカバーフロー形式でデータベースが表示されます。問題ないくらいの速度ですね。左上のボタンでリスト形式に変更が出来ます。(最後の状態を覚えてくれていないのが残念)

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Address Bookは標準で備え付けのデータベースとなります。実際にiPhoneのアドレス帳と紐づいているものです。検索は全てのデータベースを串刺しに検索してくれます。大量のデータが有る場合どのくらい速度が出ているのかは試せていません。

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Bento for iPhone 単体でも使えるようにデータベースの作成が出来ます。デスクトップ版と同様のテンプレートがあると思います。英語で出来ているのでデスクトップ版がある人はデスクトップで作成した方がいいのではないでしょうか。またBlankで作成する事で任意のカラムのデータベースを作成する事が出来ます。

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デスクトップ版との同期には「Sync」ボタンで行う事が出来ます。実際にはコードが表示されるのでデスクトップ版でそのコードを入れると設定が終わります。ちなみにコンピュータ名に日本語を使っていると下のように化けます。

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次に実際のデータベースの画面を見て行きたいと思います。今回「贈り物管理」というプレゼントを管理する物を作ってみました。起動時にはリスト形式でデータが表示されます。並び順等は右上の「△」な感じのボタンで変更する事が出来ます。 2行で表示されているのですがこの2行を選択する事が出来ます。iPhoneの形式に合わせるための苦肉の策のような感じです。

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実際にリストをクリックすると中のデータが見る事が出来ます。データは1行に一つなので基本的には下に長くなる感じですね。「>」をクリックすると編集画面になります。写真が有る場合にはサムネイル画像が表示されます。

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「Fields」ボタンで「編集」になります。今回のデータベースは以下のような設定になっています。どのようなタイプの項目等かを選択する事が出来ます。この辺りのインターフェースもiPhoneらしい物に仕上がっていると思います。使用出来るタイプは豊富かな、基本的にはデスクトップ版と同じ事が出来るのだと思いました。

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入力に関しては日付等は選択しなくても確定すれば自動で入力されたりと有る程度の補助はがあります。また自動的に「Date Created」と「Date Modified」は追加され記録される模様です。 実際に購入した場合には Help ボタンでヘルプが見る先のURLを掲載しておきます。操作はこちらを見ていただいた方が分かると思います。

実際にはデスクトップ版が有る場合にデータのインポートが出来るのが便利だと思います。また編集等もデスクトップで出来るので早いです。単体でも動作するように良く作られているのでデスクトップのデータを持ち出したい人も、iPhoneでデータを管理したい人も用途に見合いそうです。ただデスクトップ版が無いとバックアップ的な意味で不安です。今回私はデスクトップ版を持っていないので今回は30日試用版を使ってみました(hiroさん情報ありがとう)

期待するところは200LXの標準データベースやPalmのJFileなんです。200LXのデータベースは個人的には最強でたぶんこの境地にはだれもこ れないので諦めるとしてせめてJfileクラスは期待したい。最近はこの手のソフトが非常に少なくたぶんiPhoneでは競合するのは タップフォームくらいなんじゃないのだろうかと思います。どちらがいいかは利用者次第なのでしょうかね。もう暫く利用してデスクトップ版と合わせて再度レビューでも書きたいと思います。

RogueTouchをAppStoreで購入
Bento(600) をAppStoreで購入

評価版のダウンロード先: http://www.filemaker.co.jp/support/updaters/bento_204.html
Bento for iPhone 製品ページ : http://www.filemaker.co.jp/products/bento/iphone.html
Bento for iPhone のヘルプ: http://filemaker.com/products/bento/iphone/1/help/index.html

追記

Address Bookですが、iPhoneやMacのアドレス帳は、姓名まはた会社名で表示してくれるのですがBentoはそういう融通を利かせてくれません。そのためお店等の登録が多い私は空白が表示されて「あれ?」となって、気がつくまで暫くかかりました。きっとBentoのデスクトップ版を持っている場合には既出なのだと思いますが。

シンプルな小遣いアプリ 「Spend – Personal Budgeting」

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紹介しようしようと思いながらしてなかったお小遣い管理ソフトの「Spend」です。他の小遣い帳のレビュー記事は多いのですがこのソフトがなかなか紹介されないので書いてみました。なぜこのソフトを選んだかというと、初期の頃にこのソフトが使えそうだと思ってぽちってそれ以後他をあまり調べていないからという消極的な理由によるのですが最近他のLITE版が出てきて触っては見たのですがSpendのシンプルさが私的には満足です。後、結構定期的にバグ修正が入って地道に機能もアップデートをしてくれているアプリは大好きです。

まず基本的にはリアル小遣い制のため、月額に利用出来る上限が決まっています。したがってバジェットには最初に入金がありそこから使っていく(Spendしてく)感じです。またSpendでは各バジェット(お金のまとまり)でサイクルを決める事が出来ます。まずはSpendにおけるバジェットから紹介していきます。

バジェット(Budgets)という枠の中にお金を入れて管理する事になります。バジェット自身をグループ化する事が出来ます。初期状態では「Active Budgets」「Inactive Budgets」の2つのグループがあります。

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まず上記の例では「小遣い」というBudgetに対しての設定になります。この場合にはCycle Optionで指定された周期でこのバジェットは更新されて行きます。この場合「毎月21日に5000円づつ残高を繰り越して追加」されます。「iTumes Card」というバジェットは「1年毎の周期で追加はない」という設定になっています。iTunes Cardsはカルワザクラブで安売りの時にしか買わないので買った時に 入金扱いで管理しています。

さてバジェットを設定したらあとは使用するたびに項目を追加して行きます。項目が入力されている一覧はこんな感じです。

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色々ボタンはVesionupと共に増えてきたのですが基本は支出(Expenses)でみるか入金(Deposits)か全体(All)で見るかというビューが用意されています。またサイクルという考えが有るため履歴を見る事が出来ます。最近のバージョンアップでグラフ表示も出来るようになりました。(過去のデータが消えたのであまり面白みが無いですが)

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入力に関しては「Smart Titles」という機能で補完(候補の表示)してくれるのですが英語でしかサーチしないので残念です。よく使う項目等はアルファベットから始めると良いかもしれないです。

基本的な機能というか全体的にもこのくらいの機能ですが個人的には満足度が高いです。AppStoreが出てきた当初から使っているのでかなり長い事使い続けているアプリになります。最初きちんと「¥」で出してくれていたのすら少なかったですしね。厳密に管理する気もさほどなく大まかにとらえたいだけなので十分なのかもしれません。このソフトは会計ソフトではないので口座の管理等はできませんが、どのくらい使ったか管理する用途であれば必要な機能があるかと思います。

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