OS

Ubuntu/POP_OS でMacのQuickLookを実現する – Gnome-Sushi

UbuntuのNautlusの拡張でQuickLookと同じような挙動をするプラグインがありましたのでご紹介です。

suto apt install gnome-sushi

テキスト系や画像は問題なくQuicklookできるようになっています、これだけでもだいぶ便利ですね。操作は同じく space barをクリックするだけです

Image
Makefile

対応していれば上記のように色もついた感じで表示されます。Macを使っていてとても便利に感じた機能ですが同じようなことができるのでおすすめです。

システムの情報を表示するneofetch

コンソールでシステムの情報を表示させているデモ画像をよく見ます。調べてみるとこれは neofetch というプログラムで動いているようでしたので早速入れてみました。

sudo apt install neofetch

かんたんですね、特に目立った依存関係もなく入ると思います。実際に実行してみると以下のようになります。OS毎に左の画像が変わるので面白いです。

本題とは関係ないのですがPOP_OSに入れ直したので記念にスクショ

VirtualBoxのWindows(アクティベーションなし)の視覚効果を無効にする

VirtualBox上にWindows10を導入したところ、視覚効果の問題もありとても見づらい

透けているのと、相まって終了ボタンのメニューとか表示すら危うい。 視覚効果をOffにすればよいのだがGUIだとアクティベーションをしていないと変更が出来ないためレジストリエディタを利用して視覚効果をOffにする。

キーHKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\
CurrentVersion\Themes\Personalize
値の名前EnableTransparency
種類REG_DWORD ※DWORD(32ビット)値
値のデータ0 = 透明効果オフ
1 = 透明効果オン

この設定をすると以下のように背景の透過がなくなり普通の状態に見えます。

利用が多いディレクトリを調査する – Disk Usage Analyzer

(このツールは標準で入っていたのか覚えてないのですが)GUIで視覚的にどのディレクトリがよく利用されているかを把握することが出来ます。

メニューから「Disk Usage Analyzer」を起動します。実態は、 /usr/bin/baobab --gapplication-serviceというプログラムですね。私の環境では 3.34 というバージョンが導入されています。ない場合には sudo apt install baobab で導入します。

得に説明は不要ですが視覚的にどのディレクトリが多いかを表示してくれます。和体の場合にはPictureフォルダ配下の .trash に40G近いゴミが入っていました。 Linuxの場合にはクリーナーとか得にはないのでこのようなツールで見つけるのが良いです。

同様のソフトウェアで、Cli ツールは ncdu というものがありますのでGUIがいらない人やサーバで使うにはそちらを使うと良いです。

ディスクフルになると色々問題がおこるので定期的に掃除していきましょう。

VirtualboxのWindowが移動できない(Linux Mint20)

久しぶりにVirtualboxを起動したら、クライアントのWindowが移動できない。どうもこうにも移動できない。

Mint のCinamonのショートカットで Move Window するとつまむ状態になるはずなのにならない。なともお手上げ。しかし他のアプリを触ると移動できることがわかったのでなんとかなった。結局これがわかるまでにOS入れなおすしVirtualboxも入れ直すしと散々。

解決方法

  • 他のアプリを触ったあとであれば、タイトルバーを掴んで移動ができる。
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