ハードウェア

InstaPaper text ブックマークレットでブラウザを見やすくする

Going my way さんのサイトにて紹介されていたこのブックマークレットは非常に便利でした。

背景や文字を見やすくしてくれる、Instapaper Text Bookmarklet – Going May Way

実際にiPhoneはなどでみているときにさっと余計な情報が消えるのがいいですね。

あまり、iPhoneでブラウジングはそれほどしないのですがこれはちょっと見てもいいかなぁという気にしてくれます。

さっそく使いやすい位置にブックマークしておきました。

なにげに、左上の「aA」をクリックしてフォントの大きさとか行間とか変更出来るのも良い感じですね。

1) ブックマークレット使用時

2) 元の状態

2010年8月版 Lotus Notes カレンダーと Google Calendar のカレンダーの同期方法

いままで色々とやってきましたがこれが決定打になるかもしれません。但し、いままでと違い有料アプリとなりますのでその旨が注意が必要です。製品だけ有り質はなかなか良さそうです。

仕事で、Lotus Notesを利用してはいるものの私のように直接 iPhone から接続が出来なかったりバージョンが最新の物ではなく色々今時のサービスを利用できない人にはうってつけです。私の環境的には基本的にはローカルで運用してメール等はレプリカをして見ています。このアプリも指定先にサーバではなくローカルを選択できるので要件を満たしていると言えます。

 

インストール/ダウンロード

http://www.awesync.com/download

よりダウンロードを行ないます。環境の問題もあると思うのでまずは30日間のお試しをおすすめします。日本語のガイドラインはこちらにあります。http://www.awesync.com/sites/default/files/AweSync_jp.pdf

インストールはダウンロードした、Awesync.3.0.5.msi を実行して「OK」で進んでいけば問題有りません。普通のアプリケーションのインストール同様で特に選択肢は出てきません。

 

初期設定

初めての起動時にはWizardが起動してLotusNotesのセットアップが始まります。
全ての設定は導入後に変更ができます(急に同期が始まったりもしません)ので軽い気持ちで選択して問題有りません。

① 構成ウィザードの開始
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② 同期方法の選択(双方向同期を選択します)
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③自動的に、Notesの情報からIDファイルが選択されています。変更がある場合にはここで選択を変更します。
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④同期をするサーバ設定を選びます。(ローカルの情報かサーバから行うのか、ここではローカルにしてみました)
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⑤ Google アカウントの設定を行ないます。
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⑥ 同期を行うカレンダーを選択します。
まずは専用のカレンダーを用意しておきました(ここでは「Working」というカレンダー)

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⑦ 連絡先の同期の設定。実際の設定画面で有効/無効を選択できます。私は混乱しそうなので同期していません。
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⑧ コンタクトリストの初期の同期の際の動作
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⑨アクティベーションの設定(購入していない場合にはKeyは空欄)
capture_13082010_222513

以上で導入は完了します。各ステップでチェックが入るため問題がある場合にはある程度わかるかと思います。

 

構成画面

起動した際にはこのような画面が表示されます。「Settings」を選択して設定を行うことが出来ます。

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General設定

基本的には構成ウィザードで実行した内容が記載されています。最初の項目にある自動起動や、定期的な同期の設定を変更すれば問題有りません。Windowsが起動した際に自動的に起動していたほうが便利ですね。

 capture_13082010_222534 capture_13082010_222601
 capture_13082010_222607  capture_13082010_222610
 capture_13082010_222617  capture_13082010_222621

カレンダー

この項目のでは、カレンダーの同期を有効にするか無効にするかが選択できます。また構成ウィザードでは設定していない項目がありますので確認しておきます。プライバシーの項目は重要です。同期した際にイベントをどの様にするかがここで決められます。Notes上もしかしたら「プライベート」に設定する必要があるひとはこのあたりを調整すると可能になります。
 capture_13082010_222624  capture_13082010_222633
 capture_13082010_222636  capture_13082010_222638

コンタクト

この内容は構成ウィザードで選択した内容と同様です。

 capture_13082010_222643

 

同期

初回の同期には非常に時間がかかります。最近のもの何件などの指定ができないため全ての情報が動機されてしまう模様です。従って件数が多いと非常に大変なことになります。が、まぁ辛抱して待ちます。

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Google カレンダーの内容を確認します。

 

同期の確認

次にきになる同期の精度を確認します。簡単に試験してみると問題なく動作しているように思えます。実際に長期間使わないと分からないこともありますので問題がでればこのあたりに追記していきたいと思います。

変更内容 Lotus Notes Google 結果
既存の予定の時間を変更 特に問題なく予定の時間や日付を変更してもいずれの場合も同期される
繰り返し予定の登録 お互いに「繰り返し」の予定として登録される。細かいところまでは確認してない。繰り返し予定の1日を消しても同期
複数の日付をまたぐイベント  
日をまたぐ予定 24時間以上の予定はNotes側では作成できないがGoogle側で作るとその状態で同期できる

 

iPhoneとの同期

すでに多くの人がGoogleカレンダーと同期していると思います。大きく分けてGoogleカレンダーを利用する方法は

  1. 標準のカレンダー機能を同期させる
  2. 専用のカレンダーアプリを導入する

のパターンがあります。私は操作性などもあり2)の専用のアプリを利用してます。

「CalenGoo」というGoogleカレンダーをつかえるアプリを利用しています。このアプリは基本で書き込むカレンダーを変更出来ますのでこちらで個人的な事はすべて「Home」というカレンダーに書き込みディフォルトは仕事(LotusNotes用)という事にしています。

 

Calengooもipadに対応しており大きな画面で見やすいのですが、iPadを利用するなら標準のカレンダーは捨てがたいですよね。その場合には1)の方式になります。

  • 詳細な説明がこちらにあるので参考にすれば簡単にできるかと思います。最後のページにある、複数カレンダーの設定は忘れずに実施するようにします。
    http://ascii.jp/elem/000/000/212/212557/

 

最後に

PCを経由せずに、LotusNotesとiPhoneを同期させるのが最終目的ではあるのですが現時点ではこの方法がベストな方法になりそうです。個人的には、いままでの方法で問題ないのですが他人に勧めづらかったのですがこちらの方法であれば結構簡単に使えるので恩赦に預かる人がおおいのではないかと思い紹介させてもらいました。ライセンス的にも$20程度ですので手間を考えれば十分に元をとることが出来ると思います。

Lotus上で複雑なカレンダー(予定・アポイントメント)を作成することがないためそれ相当の利用をしている人の場合には不都合があるかもしれません。なにか情報がありましたらコメント頂ければ表の中に追記していきたいと思います。

 

過去の軌跡

なんか毎年違う方法で試しているんだなぁと感慨深い

MacBook “13用のACアダプターを購入

久しぶりにエントリーもiPhoneではなくてMacBookの話です。

最近なぜかバッテリー、ACアダプターと立て続けに問題が起こって起動がままならなかったので諦めて購入しました。ACアダプターは接触がかなり悪くてさしても反応(ランプの点灯)が殆どなかったので本体が悪いのかアダプターが悪いのかはなはだ心配だったのですがアダプター側がが悪かったみたいです。

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13インチのMacbookはこちらの60Wのアダプターのようですね。ビックカメラで8500円でした。ポイントは5%です。昨日、今日と通販ができなくなる旨のニュースが色々出ているので購入出来るときに買ってしまおうと店舗で購入しました。時間がないと通販が便利だったのですがこれからはちょっと不便ですね。Amazonで購入すればよいのでしょうけど。

クリップボード01

いつの間にか先端の形状が変わっていました。左が従来の所有していたもので、右側が下新規に購入したものです。やはりこの部分が弱かったので強化したのでしょうか?

とりあえず今回のも、カチッと磁石でくっついて頼もしい限りです。

次はバッテリーを買わないといけないのですが値段的にハードルが高いです(^^;

Twitter(Google Readerの共有)からDelisiousへ自動的にブックマークする

私は結構”乱ブックマーク”派です。あとから読み返すとかどう使おうとかそういうことは全く考えることなくしおりか付箋のようにブックマークをつけていくのが理想だと思っています。

情報は整理しないとなかなか再利用しづらいですが、個人で利用する分には脳内の保管もあるので十分に使えています。それでも一元に管理してあると楽には越したことがありません。日本では、「はてな」の利用者も多いと思うのですが私はDelisiousユーザです。なのでこちらに適当に日々ブックマークされています。

ここ数年TwitterやGoogleReaderを使うなどして環境が変化してきたこともありGoogleReaderの”共有”でコメントを残すことが増えてきました。これはこれでもいいのですが・・・Delisiousもまた手放せないのです。

で、本日見かけた「Packrati.us:Twitterで発言したURLをdeliciousに簡単・自動ブックマーク」このサービスはTwitterの発言から自動的にDelisiousのブックマークを作成してくれるという素晴らしいものです。

Webサービス依存はなにかあったときに影響が大きいのであまり利用すると依存度が高くなるのですが便利なのでやめられませんね。またDelisiousとかGoogleReaderがいつまであるのかは不明なので情報の複製は必要です。

完全ではありませんが「GoogleReaderの共有=Delisious」の内容となります。実際にはGoogleReaderには「スター」という項目があるのでこちらとの棲み分けは必要になりますが私はほとんどスターは使っていません。余程個人的な(Tweetしたくない)モノという位置づけです。実際、個人的なブックマークはDelisiousの「プライベート」ブックマークで利用しています(社内のWebのアドレスとかは特に)

クリップボード07

Packratiと名づけられたこのサービスはTwitterのアカウントとDelisiousのアカウントがあれば利用できます。Delisiousは便利に使うためのFirefoxのブックマークなどもありますのでおすすめできます。

http://packrati.us/

設定可能な項目は幾つかあります、TwitterのハッシュタグをDelisiousのタグとして利用することや宛先に返信する機能など

  1. 短縮URLをもとのURLに戻す
  2. 既存のブックマークを上書きする
  3. TwitterのハッシュタグをDelisiousのタグに変換する・しない
  4. 除外するハッシュタグの設定
  5. ブックマークにつける固定のタグ
  6. 誰からからのメッセージにURLが入っている場合の処理

いままでiPhoneのクライアントの場合、RSS Flash gなどではマルチポストができて便利だったのですが併用しているReederからでも「ノート」を書けば最終的にはDelisiousにも含まれるので非常に便利になりそうです。

追記

書くのを忘れていました。DelisiousにはBlog Posting という機能があり1日分のブックマークに登録された情報をWordpressなどに投稿する機能があります。これを利用すればTweetした情報をうまくブログに投稿出来るかもしれませんね。

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Google Calendar と Lotus Notes カレンダーとの同期

追記:2010.08
こちらも参考にしてください。
2010年8月版 Lotus Notes カレンダーと Google Calendar のカレンダーの同期方法

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仕事で利用しているLotusNotes、個人で利用しているGoogleCalendar、このカレンダー感の同期にどれだけ悩まされているか。この両者の同期が出来ないためにiPhoneで結局予定が見れない自体になってしまいます。一日の殆どの時間は会社の仕事をしているので会社の予定が見れないのは非常に困ります。結局の所仕事がらPCを持ち歩いているので確認は出来るのですが面倒さは否めません。

※Windows用になります。Macでは動作を確認していません。Javaなので動くのかもしれませんが。

いままでも個人でRubyを用いて同期をするスクリプトを書いたりしていたのですがここに来てすばらしいプロジェクトがある事をようやく知りました。

[iPod touch] GoogleとNotesの同期(双方向) via たまには人柱も悪くない 昨日の記事の方法では、一方向にしか同期できません。私はそれでもよいのですが、Googleカレンダーをばりばり使いたいという方にはむかないでしょう。 そこで、これを。一回設定してしまえば、ワンクリック&パスワード入れるだけで、最強なんですけど。設定があまり簡単ではありません。

GooCalSync

非常に上手い事、同期をしてくれます。素晴らしいです。パスワードが必要なので自動的には出来ないとかありますがこれは助かります。最終的にはワンクリックで起動出来ますので非常に便利ですね。

簡単にポイントを

  • 双方向・片方向のGoogleカレンダーとNotesカレンダーの同期
  • Googleカレンダーは「ディフォルト」が使用される
  • NotesのDBファイルはローカル(レプリカしているもの)を利用可能
  • バッチを起動するだけで使える(但しパスワードを都度入力)

カレンダーがGoogle上のディフォルトに対して書き込みに行くようですので注意が必要です(なにか変更出来るのかもしれませんが)。事前に既存のカレンダーの内容をHome等別のものに変更しました。

リンク先の説明をみていただければ分かるとは思うのですが補足をしておきます。

set gcsnotespath=C:\Program Files\IBM\Lotus\Notes
set gcsjvmbinpath=C:\Program Files\Java\jre1.6.0_05\bin
set gcsjvmlibpath=C:\Program Files\Java\jre1.6.0_05\lib
set gcspath=C:\Progra~1\goocalsync

set gcsnotespath=C:\Program Files\IBM\Lotus\Notes

環境によってはこのNotesは複数のパスにある場合があります。ここで指定するのはプログラムディレクトリ側のNotesになります。最初ここではまりました。

Notesから起動する際の記述方法ですがtoolbarにアイコンをおいて使う事になります。Readmeでは画像が見づらくてわかりづらいかと思いますので

クリップボード03

@Command([Execute] ; “c:/progra~1/goocalsync/GooCalSync.bat”)

これで仕事をするときにNotes側でバッチを起動してあげればその間iPhoneなどでGoogleカレンダー側に修正が合った箇所を取り組む事が出来ます。

自動ではありませんが非常に便利になりました。

iPhone上ではCalenGooというGoogleカレンダーをつかえるアプリを利用しています。このアプリは基本で書き込むカレンダーを変更出来ますのでこちらで個人的な事はすべて「Home」というカレンダーに書き込みディフォルトは仕事(LotusNotes用)という事にしています。


  • CalenGooをAppStoreで購入(\800)する。CalenGoo (sync with Google Calendar?) (価格はこの記事を記載した時の値段であり実際の金額はAppStore上でご確認ください。)
  • GooCalSync をダウンロードする(無料)。
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