投稿者名:TOKIDA

このサイトは備忘録であるとともにIT界隈の人に情報をお返し出来たら良いなぁという物です。

[aws] ec2 t1.micro でスワップを作る

昨日からこのサイト(roguer.info)をAWS上に移動していたのだけどお金もないので当然t1.microで行くかと思って適当にゴニョゴニョしていました。

で帰りにふとサイトにつなげてみるとうんともすんとも言わないのでiPhone用の管理アプリケーションから覗いてみるとCPUが張り付いている状態に(^^;

写真 2014 01 29 19 35 24

事象としては、nginxのプロセス(ワーカー)起動しすぎだったのアクセスが来て新しいプロセスをつくろうとしてもメモリなくて作れないっていう状況だったのだと推測しました。(再起動して動きを見ると vmstat で r b の値がかなり上がったりしている感じになっていました)

t1.microには、スワップ領域がないのでEBSディスク上にファイルを作ってあげてスワップ領域としてマウントしてあげないといけません。

 $ sudo dd if=/dev/zero of=/swapfile bs=1M count=1024
 $ sudo mkswap /swapfile 
 $ sudo swapon /swapfile

こんな感じでファイルを作れるのであとは起動時にマウントできるように /etc/fstab に対して

/swapfile none swap sw 0 0

を追記しておきます。

外でも色々状況わかるのは便利ですね。

AWS Console App
カテゴリ: ビジネス
価格: 無料

S3をMacでマウントしてドライブのように使う

最近Boxが50Gという容量を無料で使えるようにしていたので一時的にはこの手のもので全然大丈夫だと思っていますしそのように使っています。

といってもやっぱりどこか不安なので最近では大事そうなものはAWSのS3に保管しています。S3も値段的にはすごい安いわけではないのですがそれほどコストを使うことなく利用ができます。BoxはダメでS3は安全なのかといわれると色々意見はあるとおもいますがS3はDropboxやEvernoteのバックグランドで使われていますし現時点でもっとも勢いのあるクラウドベンダーなのでそうそうどうにかなることもないのかなと思っています。またS3にはGlacierという利便性は損ねても費用は1/10の領域も使うことが出来るのが魅力です。

ほんのすこし前まではAPIでアクセスしたりするのが一般的でしたが最近ではファイル転送ソフトがS3をサポートしていたりとなにげに便利になってきました。


Transmit App
カテゴリ: ユーティリティ
価格: ¥3,400

というわけで有名なFTPクライアントである「Trasmit」です。

ダウンロードして起動するとこんな感じの画面になります。AppStoreでなく直接サポートサイトからダウンロードすれば7日間使えるトライアル版があります。

2014 01 19 午後9 57

右側のペインの「S3」を選択して登録をしてみます。このアプリの良い所は「バケット(S3のフォルダのようなもの)」を指定する必要がないところです。他にもWindowsなどでこの手のアプリを使ったりしているのですがバケットを指定する必要があるばあい、バケットを追加したりすると面倒なのでこれはかなりいい感じです。

名称未設定 と tokida credentials csv と S3をMacでマウントしてドライブのように使う と Preview of S3をMacでマウントしてドライブのように使う 3

この画面で「ディスクとしてマウント」をクリックするとMac上のデスクトップに「ディスク」のアイコンが表示されてマウントされます。
その前に「+」でお気に入りに登録しておきましょう。

スクリーンショット 2014 01 19 午後10 07

開いてみると「バケット」がフォルダアイコンで表示されます。便利ですね。

S3 5CCB5E9A 5B2C 4D7E A1EB 8433675D2C31 と s3 5CCB5E9A 5B2C 4D7E A1EB 8433675D2C31 5

Tansmitのアプリからプロパティを見ることも出来ます。なにげに、場所(Region)とか、所有者とかきちんと出てきているのが良いですね。容量についても正しくとれいているようです。専用ツールではないのでこれくらいで十分ですかね。

Nic0046536 の情報 と S3をMacでマウントしてドライブのように使う 4

さて最後にS3のストレージには暗号化が出来るようになっています。Tansmitの標準の設定ではできないのですが設定の中に「カスタムS3アップロードヘッダ」というものがありそこで指定することが出来ます。

  • x-amz-server-side-encryption : AES256

2014 01 19 午後10 19

この設定でどのようになるか確認してみます。

S3 Management Console 4

このように暗号化されているのがわかります。
確認していて気になったのは「ドライブ」としてマウントした場合にアップロードすると「公開
(make public)」された状態になってしまいます
(URLがわかるとダウンロードできる状態)。なのでこの辺りは注意が必要ですね。(Transmitのアプリからアップデートすると公開されていない状況です)

ということでS3をより簡単に使うことが出来るようになったかと思います。

料金が値下げされたりするのがAWSの良い所なので最終的には確認して欲しいですがこちらによく整理されています。

S3はダウンロードするとお金がかかるのでとっておきたいファイルなどをおいておくのが良いです。またGlacierと連携することでさらに安く保管しておくことが出来ます。この辺りはまた今度書いてみたいと思います。

Evernoteが早くなった?のかな?

朝ネットを見ていたら気になる記事。

Evernote サーバーアップグレードのお知らせ 日本時間1月12日 日 1 00am tokihide gmail com Gmail

確かに探してみるとメールも着てたし s1 だったし。最近同期に時間がかかっていたのですがこれでだいぶましになるのだろうか。 言われてみればMac版のクライアントの同期にかかる時間が早くなったような?きもしなくもないです。

古いユーザが優遇されていないというよりプレミアム会員とか利用料の大きなユーザを新しいサーバに集約するとかして置かないとユーザがついてこないかもしれませんね。わたしのiPhoneのEvernoteはヘッダの同期だけでものすごい時間がかかって(これは結局今もかかる)あまり使いものにならない感じになっています。

そういえば先日はこのような記事が出ていました。

Evernoteは非常に便利なのですが個人的にはWindowsクライアントの性能をもっと上げてほしいなと思います。Macなみに使えると嬉しいのですが重いのでどうしてもWebブラウザで使ってみたりします。それに画像ソフトのSkichもMac版と同じ機能を持ってほしいものです。

DPUB9に参加

Evernote Camera Roll 20140113 113658

Dpub9に行ってきました。

すごい人と熱気の飲み会でした。2次会まで参加させていただきましたがあっという間の時間でした。

まあ正直人見知りな方なので苦手です(^^;

頑張って話しかけては見ました。多分50人くらいの方とは話をさせていただいたのかなと思います。折角の機会でしたが名刺を持って行ってなかったので交換が出来なかったので残念でした。代わりに手書きして見せてました・・

一番会いたかった「 @donpy 」さんと「 @kuracyan 」に会えたのが一番の収穫です。お話はあまり出来なかったのですがまたどこかで会えれば幸いです。( @digipen さんには遭遇できずでした)

というわけで頂いた名刺でWebサイトのリンクかFacebookのリンクががあるものをご紹介させてもらいます。

購読していたブログもあったりしてもっとお話を聞ければよかったのですが。

そんなDpubも次回は北海道だそうです。

軽くて早いメモ帳として使える「SmartEver」

ちょっとメモをとるというとたいていは iOS標準の「メモ」でほとんどこなしていました。軽ですし何よりMacだと共有できますからね。便利です。

という感じでここ1年位ずっと「メモ」ばかりを使っていたのですがどうしてもお仕事で使うWindowsマシンでは見れないのが不便でDropbox経由だったりEvernoteだったりと試していたのですがこの「SmartEver」はその要求に答えてくれます。

写真 2014 01 11 0 32 12

っていうかInstallしていたけどすっかり忘れてた。うん。前は使ってたのですけど Evernote クライアントがアップデートして使えるようになった(気がした)あたりから使わなくなってすっかり重量級のイメージしかなかったEvernote。昨日とかになってAppStoreのアップデートで久しぶりに思い出しました。

久しぶりに使ってみて「便利」の一言です。軽いEvernoteというのがいいですね。またPCでのことも考えれられていて「SmtarEver」タグをつけると自動的に対象になってくれるのが便利!

さっとメモしたあとは実際に編集とかはたいていPCでやったりしてます。修正とかいらなくなったメモは「SmartEver」のタグを外しておくことで対象から外れるのもスマートです。

SmartEver App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥200

上部へスクロール