投稿者名:TOKIDA

このサイトは備忘録であるとともにIT界隈の人に情報をお返し出来たら良いなぁという物です。

セリアのApple Watch スタンドを買ってみた

かねてよりApple Watchスタンドをほしいと思いながらなかなか値段が高いものが多いのと、iPhoneとの共有のスタンドだとすでにiPhoneが無線充電対応になっていて時計代わりに使っているiPhone(6s/7)だと使えないので購入には至ってなかったのだが先日セリアに行ってみると100円でスタンドが合ったので購入してみました。

もっとチープかと思っていたらそこそこの重さがあるので安心しました。

袋出した写真がなかったのですが普通の形ですね。

実際に充電機を接続したとこはこのような感じです。本体側はキツめに出来てるので抜けることはなさそうです。少し横のケーブルはゆるいかもしれません。しばらく使っているとケーブルが堅いと浮きそう(2,3日では外れたりはしていません)

実際に設置したところです。ガタツキもないですし充電が外れることもなさそうです。バンドを締めた状態で取り出せるので充電中もコンパクトですし取り出すときも楽です。

リモートワークが進んですっかり出番を失いつつ有るApple Watchですが常に充電されている事が多くスタンドが欲しかったのですがAmazonなどを見てもそこそこの値段がするので試しづらいですが、この製品は100均で買えますので試してみた買った人にはおすすめです。

Tales of Maj’Eyal for Linuxの導入

Tales of Maj’Eyal(以下 Tome4 ) は、Steam版も出ていますが無料版も公式サイトにあるのでこちらから入れてみます。Steam版との違いは寄付をしたら使える共有倉庫やいくつかの機能が有効になっている点です。つい先日のバージョンから有志の日本語訳が正式に本体に含まれた模様です(素晴らしい!)

以下のサイトからLinux版のモジュールをダウンロードして解凍します
https://te4.org/download
フル版か音無し版のどちらかですがここではフル版をダウンロードしています。

tar xvzf t-engine4-linux64-1.7.4.tar.bz2
sudo mv t-engine4-linux64-1.7.4 /usr/local/games/t-engine

次にアプリケーションを登録したいのでDesktopEntryを作ります。 ~/.local/share/applications/ 配下に tome4.desktop という名前で以下のファイルを作ります。

[Desktop・Entry]⏎
Name=ToME4⏎
Comment=Tales・of・Maj'Eyal⏎
GenericName=Tales・of・Maj'Eyal・for・Linux⏎
Exec=/usr/local/games/t-engine4/t-engine⏎
Path=/usr/local/games/t-engine4⏎
Icon=tome4⏎
Terminal=false⏎
StartupNotify=false⏎
Type=Application⏎
Categories=Game;⏎ ⏎

標準ではアイコンが含まれていないので以下の画像を /usr/share/pixmaps に保存してください。

これで、Gnomeのメニューや、POP_OSのアプリケーションのリストにToME4のアイコンが表示されて来ていると思います。

起動してみるときちんと日本語で起動できることが確認できました。久しぶりにAngband(Rogue)のゲームを楽しみたいと思います。

フルスクリーンで快適に日本語環境で実行できています

Ubuntu/POP_OS でMacのQuickLookを実現する – Gnome-Sushi

UbuntuのNautlusの拡張でQuickLookと同じような挙動をするプラグインがありましたのでご紹介です。

suto apt install gnome-sushi

テキスト系や画像は問題なくQuicklookできるようになっています、これだけでもだいぶ便利ですね。操作は同じく space barをクリックするだけです

Image
Makefile

対応していれば上記のように色もついた感じで表示されます。Macを使っていてとても便利に感じた機能ですが同じようなことができるのでおすすめです。

システムの情報を表示するneofetch

コンソールでシステムの情報を表示させているデモ画像をよく見ます。調べてみるとこれは neofetch というプログラムで動いているようでしたので早速入れてみました。

sudo apt install neofetch

かんたんですね、特に目立った依存関係もなく入ると思います。実際に実行してみると以下のようになります。OS毎に左の画像が変わるので面白いです。

本題とは関係ないのですがPOP_OSに入れ直したので記念にスクショ

Diablo2で高解像度と高速描画(FPS-モーション予測) をする簡単な方法 2021年版

もう20年前のゲームなので需要はほぼないと思うのだがまだ遊ばれていてこの秋にはリマスター版も出る予定。しかし古いので最新のグラフィックボードにはもちろん対応してないしゲーム自体の解像度も低いのだがリリースされてからの歴史の中でWindowsのアップデートに伴い製品としてもなんとかついてきている状態。

これまでの定番は、「Glide3-to-OpenGL-Wrapper」というものだったのだが今回紹介するのはこれの置き換えとなる最新のドライバ。昨年くらいに出てきた ddraw も良かったのだがこちらは高解像度用のDLLと組み合わせて利用するなど若干手間が必要だった。

https://github.com/bolrog/d2dx/

ファイルをダウンロードして、DiabloIIのディレクトリに glide3x.dlld2dx-default.cfg をコピー(d2dx.cfgにリネームしておく)これだけ。

ショートカットは "C:\Diablo II - org\Diablo II.exe" -3dfx -w で問題なし。

d2dx.cfg

[window]
scale=1			# range 1-3, an integer scale factor for the window
position=[-1,-1]	# if [-1,-1] the window will be centered, otherwise placed at the explicit position given here
frameless=false         # if true, the window frame (caption bar etc) will be removed

[game]
# size=[-1,-1]		# if [-1,-1] d2dx will decide a suitable game size, otherwise will use the size given here
# size = [1068,600]
size = [1366,768]
filtering=2             # if 0, will use high quality filtering (sharp, more pixelated)
                        #    1, will use bilinear filtering (blurry)
                        #    2, will use catmull-rom filtering (higher quality than bilinear)

`size` で指定した解像度が変更できる選択肢として表示される。

正しく認識していれば右下に DX が表示されている。

このツールの良いところは、何も他のDLLをロードする仕組みがなくても高解像度になること。ちょっと感動。
また、拡大についてもFilterで3つだが選択できるので好きなものを選べる。

そしてもう一つの目玉が Motion Prediction (モーションの予測)とう機能が追加されている。

Even with the familiar “fps fix” applied to Diablo II, the internal game logic only ticks at 25 fps. Rendering at e.g. 120fps won’t give a smoother experience normally. D2DX now has a new feature that predicts unit positions between logic updates, resulting in actual high fps rendering. (As far as I’m aware this has never been done before with Diablo II.)

https://github.com/bolrog/d2dx/wiki/Motion-Prediction

とあるように、どんなにFPSを上げても内部が25フレーム分しかないので実際にはスムースになっていなかったのを予測で埋めて描画としてもスムースになるように変更したというものです。

実際に動かしてみるとマウスへの反応が若干良くなっている気がする。20年たってもまだまだファンが居るゲームというのもすごいけどこんなにシステムよりな部分までいじっても動いているゲーンエンジンというのが面白い。

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