2014年1月

SSHの秘密鍵が登録できるiTerminalでAWSを操作する

出先で普段のパソコンとかがない時にどうしてもログインしたくなる時ってありますよね?

ログインってもちろんsshとかで

で、以前は「TouchTerm」というのを使っていたのですがsshで接続するためのキーファイルを持ち込みできなかったです。アプリ内で作ることはできるから事情が合えば問題ないのですがAWSとかは少し不便かもしれません。

iTerminal Pro – SSH/Telnet ツール
カテゴリ: ユーティリティ
価格: ¥500

探してみるとiTerminal というのがあったのでこれを使い始めました。これは秘密鍵を登録できるので便利です。登録も何かからImportするのではなくてテキスト貼り付けでできるので楽ちんです。

逆にこっちはキーを生成は出来ないので用途によっては一長一短かもしれません。

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使い勝手としては普通に使えるって感じですかね。設定は細かくできないので残念ですがとりあえずの時には問題なさそうです。日本語についてもutf8であれば問題なく表示することができます。素晴らしい。

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こんな感じで設定することができます。あらかじめ幾つかのサイトについては用意しておきたいところですがこのアプリ自体にロックの機能がないので登録はご計画的に!

カレンダー+リマインダー(or Toodledo or Google Task) + Evernote = 「Pocket Informant」が決定打になりそう

一回りしてここに戻ってきました。結局シンプルが良かったのか高機能が良かったのかわからないままだったけどこのアプリはバランスの良いところに落ち着いたなと思う。

Pocket Informant – Calendar & Tasks App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料

スケジュール管理は最近フラットデザイン化された「Staccal 2 – 12種類のカレンダーとリマインダー (¥100)」なんかが出たので触って見たけど個人的には標準のスケジュールが以外に手に馴染んでしまって乗り換えるまでにはいかなかった。

スケジュールはそんな感じでまあ使っていたのがあるので特に困りはしなかったのだけどここ一月くらいTodo管理が本気でフラフラしていた。もう昔に使っていた「Remember The Milk (無料)」から何からかなり触って見たけどどれも同じなんですよね。特に仕事がWindowsなのでそっちの使い勝手もあるし。「Wunderlist – To-Do & Task List (無料)」 はうちのパソコンでは重い。最新のかっこいい奴らはあまりマルチデバイスに対応が少ない。とかとか。

でふと前にも持っていた Pocket Informant が無料になったと言うので落として見たらこれだよ!これ!位に盛り上がった。少なくとも記事書いて宣伝しようというくらいには盛り上がった。

こんな人にオススメ!

スケジュール使っていて、タスクはリマインダーか 「Toodledo – To Do List (¥300)」 にしていて、「Evernote (無料)」!を、使っていたらこれはオススメ!

ノートがEvernote!

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メモ書きには常に標準のメモと同じくらいで「SmartEver (¥200)」経由でEvernoteにメモを使っているのでかなりここに惹かれた。カレンダーとToDoの組み合わせはあるけどノートまで今までと同じ資産が使えるとなるといい感じです。当日にメモしたものはこれでかなり簡単に見返せるように、なった気がします。 実際にEvernoteな記載ができるのでいいですね!(アイコンを「緑のノート」にしたからEvernoteっぽいね)

ToDoがリマインダー!

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正直、Toodledoで小難しいのは管理しようと思ってる。こっちは昔からきっちり連携していたから不安はない。GTDベースに見せてくれるので使い勝手は上々です。マルチデバイスって観点だとパソコンではブラウザ経由画面なのでそれはそれでいいかという感じです。以前から使っていたので特に違和感なし。でこいつはリマインダーとも連携できるから完全に同じ画面ではないけど一緒に管理できる。仕事用と家庭用に分けておけば便利になると感じます。何より編集すれば簡単にリマインダーにしたりToodledoにしたりとできる のがなかなか気に入った。

カレンダーがインテリジェンス?

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それは言い過ぎたけどトップ画面が気に入った。あまり実用的ではないかと思っていたけどフラットデザインで煩ささが減った気がする。で、少し前からなのかもしれないがETAという何の略かは知らんが機能があってこれが少し面白い。次の予定までにそこに行くための時間が出る。さらにそこからマップアプリが起動できる。これ、けっこう気に入っていて飲み会とかある時にいちいちアプリ起動して住所コピーしてとかしていたのだけどその手間が省ける。使えるわかれば予定の方にもきちんと入力する。と嬉しい感じ。便利です。天気予報は100円の価値があるのかわからんけど課金しておきました。アプリが気に入ったからね!

まとめ

Skitch から

この画面はQuickEventの画面で、指二本で画面を下にずらすと出てきます。日本語だと微妙ですが 場所は「@」曜日や時間は「on mondy at 12:00 to 13:00」などで書くことが出来ます。便利ですね。

あんまり紹介しさ記事もないので書いてみました。おっ!と思ったか方は是非こちらからどうぞ、基本無料なので良いと思います。特に最初のホーム画面(というのかな?)で、今日のTodoやらメモしたものやらを見れるのは便利。また機能が多いいのですがフラットデザインと相まって軽快な感じで動くのもいい感じです。

[aws] ec2 t1.micro でスワップを作る

昨日からこのサイト(roguer.info)をAWS上に移動していたのだけどお金もないので当然t1.microで行くかと思って適当にゴニョゴニョしていました。

で帰りにふとサイトにつなげてみるとうんともすんとも言わないのでiPhone用の管理アプリケーションから覗いてみるとCPUが張り付いている状態に(^^;

写真 2014 01 29 19 35 24

事象としては、nginxのプロセス(ワーカー)起動しすぎだったのアクセスが来て新しいプロセスをつくろうとしてもメモリなくて作れないっていう状況だったのだと推測しました。(再起動して動きを見ると vmstat で r b の値がかなり上がったりしている感じになっていました)

t1.microには、スワップ領域がないのでEBSディスク上にファイルを作ってあげてスワップ領域としてマウントしてあげないといけません。

 $ sudo dd if=/dev/zero of=/swapfile bs=1M count=1024
 $ sudo mkswap /swapfile 
 $ sudo swapon /swapfile

こんな感じでファイルを作れるのであとは起動時にマウントできるように /etc/fstab に対して

/swapfile none swap sw 0 0

を追記しておきます。

外でも色々状況わかるのは便利ですね。

AWS Console App
カテゴリ: ビジネス
価格: 無料

S3をMacでマウントしてドライブのように使う

最近Boxが50Gという容量を無料で使えるようにしていたので一時的にはこの手のもので全然大丈夫だと思っていますしそのように使っています。

といってもやっぱりどこか不安なので最近では大事そうなものはAWSのS3に保管しています。S3も値段的にはすごい安いわけではないのですがそれほどコストを使うことなく利用ができます。BoxはダメでS3は安全なのかといわれると色々意見はあるとおもいますがS3はDropboxやEvernoteのバックグランドで使われていますし現時点でもっとも勢いのあるクラウドベンダーなのでそうそうどうにかなることもないのかなと思っています。またS3にはGlacierという利便性は損ねても費用は1/10の領域も使うことが出来るのが魅力です。

ほんのすこし前まではAPIでアクセスしたりするのが一般的でしたが最近ではファイル転送ソフトがS3をサポートしていたりとなにげに便利になってきました。


Transmit App
カテゴリ: ユーティリティ
価格: ¥3,400

というわけで有名なFTPクライアントである「Trasmit」です。

ダウンロードして起動するとこんな感じの画面になります。AppStoreでなく直接サポートサイトからダウンロードすれば7日間使えるトライアル版があります。

2014 01 19 午後9 57

右側のペインの「S3」を選択して登録をしてみます。このアプリの良い所は「バケット(S3のフォルダのようなもの)」を指定する必要がないところです。他にもWindowsなどでこの手のアプリを使ったりしているのですがバケットを指定する必要があるばあい、バケットを追加したりすると面倒なのでこれはかなりいい感じです。

名称未設定 と tokida credentials csv と S3をMacでマウントしてドライブのように使う と Preview of S3をMacでマウントしてドライブのように使う 3

この画面で「ディスクとしてマウント」をクリックするとMac上のデスクトップに「ディスク」のアイコンが表示されてマウントされます。
その前に「+」でお気に入りに登録しておきましょう。

スクリーンショット 2014 01 19 午後10 07

開いてみると「バケット」がフォルダアイコンで表示されます。便利ですね。

S3 5CCB5E9A 5B2C 4D7E A1EB 8433675D2C31 と s3 5CCB5E9A 5B2C 4D7E A1EB 8433675D2C31 5

Tansmitのアプリからプロパティを見ることも出来ます。なにげに、場所(Region)とか、所有者とかきちんと出てきているのが良いですね。容量についても正しくとれいているようです。専用ツールではないのでこれくらいで十分ですかね。

Nic0046536 の情報 と S3をMacでマウントしてドライブのように使う 4

さて最後にS3のストレージには暗号化が出来るようになっています。Tansmitの標準の設定ではできないのですが設定の中に「カスタムS3アップロードヘッダ」というものがありそこで指定することが出来ます。

  • x-amz-server-side-encryption : AES256

2014 01 19 午後10 19

この設定でどのようになるか確認してみます。

S3 Management Console 4

このように暗号化されているのがわかります。
確認していて気になったのは「ドライブ」としてマウントした場合にアップロードすると「公開
(make public)」された状態になってしまいます
(URLがわかるとダウンロードできる状態)。なのでこの辺りは注意が必要ですね。(Transmitのアプリからアップデートすると公開されていない状況です)

ということでS3をより簡単に使うことが出来るようになったかと思います。

料金が値下げされたりするのがAWSの良い所なので最終的には確認して欲しいですがこちらによく整理されています。

S3はダウンロードするとお金がかかるのでとっておきたいファイルなどをおいておくのが良いです。またGlacierと連携することでさらに安く保管しておくことが出来ます。この辺りはまた今度書いてみたいと思います。

Evernoteが早くなった?のかな?

朝ネットを見ていたら気になる記事。

Evernote サーバーアップグレードのお知らせ 日本時間1月12日 日 1 00am tokihide gmail com Gmail

確かに探してみるとメールも着てたし s1 だったし。最近同期に時間がかかっていたのですがこれでだいぶましになるのだろうか。 言われてみればMac版のクライアントの同期にかかる時間が早くなったような?きもしなくもないです。

古いユーザが優遇されていないというよりプレミアム会員とか利用料の大きなユーザを新しいサーバに集約するとかして置かないとユーザがついてこないかもしれませんね。わたしのiPhoneのEvernoteはヘッダの同期だけでものすごい時間がかかって(これは結局今もかかる)あまり使いものにならない感じになっています。

そういえば先日はこのような記事が出ていました。

Evernoteは非常に便利なのですが個人的にはWindowsクライアントの性能をもっと上げてほしいなと思います。Macなみに使えると嬉しいのですが重いのでどうしてもWebブラウザで使ってみたりします。それに画像ソフトのSkichもMac版と同じ機能を持ってほしいものです。

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