2012年10月

Docomo Xi通信アダプター「L-03D」を試す

貸与されているデータ通信カードが3GからXi対応のものになったので興味津々で速度計測を。

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IMG_4774 Photo by tokiyan

こちらがDocomoのLie(Xi)対応のデータ通信カードです。DocomoのXiは下りが37Mbps/75Mbpsとかですよね?確か。

で、実際にPC(WindowsXP端末)から測定してみますと

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こんな感じで1.5Mbpsが出れば御の字の感じの速度しか出ませんでした。

これは非常に残念です。2010年頃にDocomoでLTEが登場した時にも「速度がでない」とか言っていた気がするのですが確かに出ませんでした。もちろん、エリアによっては出るのかもしれませんが私の通勤圏内(新橋・神田・有楽町)などのよく行く場所では出ませんでした。回線帯域の問題で各社LTEの速度を案提供するのは難しいのかもしれないですが実際に使用してみると3Gで安定して1M出ていればそちらのほうがいいのでは?と思ってしまう感じもします。また、まだまだLTEエリアではない場所も多い感じに見受けられました。モバイル(スマフォ)等の場合には移動している時にエリアになるかもしれませんがPC用の通信アダプターの場合、ある程度所定の「場所」でしか使用しないと思うので事前に確認できると嬉しいですね。

今回は個人で購入したのでないのでショックはなかったですが。それにしても以前の通信アダプターよりも大きくなるとはどうなっているんだ。このご時世小さく早くなると思っていただけに、、、

最大75Mbpsはいいけど、広告に偽りありという気もしなくもない。

電子書籍リーダか7インチクラスタブレットかそれともiPad?新商品が出過ぎで悩む

Kindle 、Kindle Fire、iPad mini 、iPad、そしてNexus7 もう目白押しですね。

正直に何がなんだかわかりません。先日のAppleの発表で登場した mini ですが個人的には iPad が新しくなったほうが驚きです。実際このタイミングで新しい iPad を発表する意味があったのか不明ですが。なんか噂では更に薄くなったものが登場するとか記事もあるしなんだかどうなるのか先が不透明ですね。そして先日急遽発表されたAmazon KindleとKindleストア、ついに黒船がやって来ましたね。

 

iPadが不要な理由と欲しい理由

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欲しい)「電子書籍リーダ」として専門書などが読める画面の広さ
要らない)MacBook (ThinkPad)とともに持ち運ぶのは重量級

「電子書籍リーダ」と「タブレット」という住み分けが出来るのですが値段的に「電子書籍リーダ」は非常にこなれてきましたね。我が家では「タブレット」として初代iPadが現役でバリバリと動いています。実際の所これは家族用であり個人的に現時点では個人的に利用はしていません。主に家に帰った場合にはMacbookAirかiPhoneで事足りているのです。仕事では毎日ThinkPadをも歩くのでタブレットは不要です(いやThinkPad辞めたいけど)。実際PCのヘビーユーザにはタブレットはほとんど活躍の場がないのではと思うのですがみなさんどうなのでしょう? しかし「電子書籍」の観点から行くとやはりiPadの大きさは魅力です。7インチなどのサイズは実際には「コミック」「文庫」サイズの読み物を想定していると思われます。しかしながら電子書籍になって一番嬉しいのは「技術」書籍なのではと思っています。重く、普段常に使うわけではない専門書は電子書籍には持って来いです。(もっとも「紙」で見るのが一番しっくりくるものではありますが)2段組で作られている書籍も多く文字や記号もふんだんに使われているため実際にiPhoneでみるのは困難です。もちろんPCで見ればいいのですが同じ画面ないにあるのは苦痛です。そういった場合、iPadほどのサイズがあるというのは非常にアドバンテージだと実感します。家の技術書もだいぶ自炊しました。大型のディスプレイで見たいところですがiPad+Macbook Air (ThinkPad)で便利に利用できそうです。現在のiPadは家族のものなので家から持ち出せませんが新しく買えばこういう使い方はできそうです。魅力的な製品ですが3Gモデルはやはり通信料などがかかりすぎるためiPhone側との問題も解決する必要があり実際にはWifiモデル+モバイルルータなのかと思います。iPhone5のテザリングを利用できればそれに越したことはありませんが生憎現在は iPhone4Sなのです。

 

電子書籍リーダとしてのKindle Paperwhite の魅力

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欲しい)薄さ、軽さ、電池の持ち
要らない)BookストアがKindleしか使えないため充実されれない場合どうしようもない

電子書籍リーダとしては、(a) Kindleストア+Kindle Paperwhite 、(b)楽天ブックス+KoboTouch、(c) 紀伊国屋Kinoppy+SonyReeder という組み合わせがありますね。何れにしてもブックストア側が複数のプラットフォームをサポートしますがハードウェアはそのブックストア専用です。購入した本が特定のハードに紐付かないようになってきているのはいいですが特定のハードは特定のストアのものしか読めないのが現状です。かりに複数のストアの本が読みたい場合には (d) Kindle/紀伊国屋Kinoppy等+iPad mini/Android端末 というケースも考えることが出来ます。 実際にはAppleの場合には ストアがあるのですが現時点では日本で展開していないので考慮から除きます。 専用の端末を買うということはそのストアの本しか読めないということが一番の注意点です(実際にはPDFなどで自炊したデータ等は読めますが) 従って現時点でブックストアがどうなるか不明ですがAmazon(Kindle)には非常に期待が高まります。楽天については正直あまり期待をしてはいません。最有力は紀伊国屋Kinoppyだったのですが個々に来てやっぱりAmazonの品ぞろえと購入のしやすさ的なものでこれから優位になりそうだなという気もします。モデル的にはKindle Paperwhite 3Gが実際に利便性が高くてよさそうです。外出先でも買った本がさっと読めるのは嬉しいですね。最近はWifiエリアも広がりましたが実際に本を読む様なシチュエーションはWifiとか使えないエリアが多そうです。

 

現時点では魅力的な iPad mini という製品

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後数年して、電子書籍のストアが充実してその差が出てきた場合少なくとも本/コミックを読むという点ではKindle Paperwhiteのような製品は非常に魅力的だと思います。ストアで購入したらすぐに読むことができE-Inkは電池の持ちが格段に長いです。ただ、いますぐに何かどれか一つ購入するとなった場合には個人的に iPad mini が「あり」かという気になってきました。問題は値段が一番高いことでしょう。iPad mini (28800円)、Kindle Fire HD (15800円)、Nexus7(19800円)。但し大きさはこの機種は殆ど変わらずですが重さは iPad mini が一番軽いという点が挙げられます。公称されている駆動時間もほぼ同じで10時間前後です。なによりも iOS / Android 製品は複数のストアのリーダーが「アプリ」として用意されているため後1,2年動向を見るには十分に活躍してくれるような気がしてきています。Android製品を選ぶ場合には、Kindle Fire HDかNexus7になるのですがこれは個人的には制約ないNexus7が候補になります。値段的にはKindle Fireも捨てがたいですが Google Play が利用できないという点で躊躇してしまいます(折角買うのであれば色々楽しみたいですしね)。 Nexus7とiPad miniを比較した場合実際にはサイズはNexus7が小さく、薄くて軽いのはiPad mini なのです。現時点ではお金の問題を除けば3Gモデルや大容量モデルがあるのもiPad miniの魅力かもしれません(但しGoogle も月末には他のラインナップを発表すると言われています)。個人的にはNexus7には興味がありますが現実的にはiOSの資産が利用できる点からも捨てがたいですね。ハードウェア的な魅力としてはiPad miniは4:3のサイズのため横にした際にNexus7よりも物理的に画面が広いのも好感がもてます。

この記事を書く前にはAmazon Kindle Paperwhiteが値段的にもいいかなと思っていたのですが今の心境としては iPad mini もいいかなという意外な感じに落ち着く自分がいます。1,2年楽しむぶんにはちょっと16G/28800円は高額なおもちゃのような気もするのですが今の時点で電子書籍を読む端末として捉えるとKindleストア/紀伊国屋以外にもJ-コミやその他のWeb漫画なども読むことが柔軟にできる点は非常に魅力なのかと思います。

まぁすでに次のiPad(更に薄い)が出るという噂がすでに出ていますけどNexus7などの対抗としてRatinaディスプレイの iPad mini2は早い時期に市場に登場するのではないかという気もしています。電子書籍を読むと考えた場合そこまで解像度やスペック至上主義ではないですがタブレット端末で更に軽く200g前後までいったらその端末はかなり優位になりそうですね。

 

私自身は変わらずiPhoneで色々なことをすると思うし、外ではMacbook Air なりThinkPadで作業をするので電子書籍リーダ/タブレットに求める機能がかなり少ないのであまり参考にならないかもしれませんがこれだけ新商品が出たのでなんか書いてみたかったのでエントリを残しておきます。こんなこと書いておきながらKindle Paperwhiteポチりそうな自分がいるけど (^^;

いつの間にか格好良くなったメモ帳「Catch」に便利

最近、即席のメモ帳としてiPhone標準の「メモ」を使っていたのですが久しぶりに「Catch」を使ってみて感動しました。以前に書いた1年前もすこし書いていたのですがずっと進化して使いやすいメモ帳になっていました。

そもそも、Web版(Browser/プラグイン)からのアクセスが出来る点、iPhone/iPadからも使えて即座に同期が出来るということでさっとメモが書けるのが便利な点です。最近、ノートをよく忘れてしまってメモをしたい時に出来なかったり写真で取れば楽なものをEvernoteに入れてしまったりで格納場所がバラバラになったり時期を逃したりであまり友好的にiPhoneを使えてなくなってしまっていました。以前はすべてEvernoteに入れていたのですが取り出しが面倒であったり素早く出来なかったりで使わなくなって・・・という感じでした。

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IMG_4768 Photo by tokiyan

進化したCatchは、画面のように下にあるジョグダイヤル風なアクションメニューによりさっと「音声」「写真」「メモ」「Todo」などを記入することができます。PCなどからの入力が同期できるのも嬉しいですがある程度、刹那的なメモを一つのところにまとめて置けるのは気持ちい感じです。起動した後にワンタップで出来るのは便利ですね。

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IMG_4770 Photo by tokiyan

画像つきもこんな感じで見やすく表示されますよ。最近子供とかに「あれは何?」とか聞かれるのでそういったものも忘れがちなのでさっと入れておきたいものです。最終的にEvernoteにとっておきたいものがある場合には「メール」経由で送ることができます。

素早くメモを取るという点で正しく(格好もよく)進化していますね。

 

最近なんか仕事に追われて色々身近なものを忘れ気味です(ストレス?)、一番手元にないのは昔からですがペンです。よくペンをなくすので(そもそも持って家を出ていないケースが多々あるが)ノートはあっても書けないとか。そんな時にはメモを取ろうとしてアタフタして「うわ~」ってなるんですがそんな私ですがiPhoneを忘れることはないのでこれで安心です。iPhone起動してもメモ帳探してアタフタしていたりとするのも回避するためにDockに入れておきましょう。

 

Catch Notes 5.0.3(無料)
カテゴリ: 仕事効率化, 教育
販売元: Catch.com, Inc. – Catch.com, Inc.(サイズ: 4.3 MB)

 

※Catchは、有料サービスなどもあります。容量が増えたりアタッチ出来るのがOfficeの文章であったりとEvernote同様に使うこともできそうです。

JコミをiPhoneで楽しむ「J Comi Viewer+」

電子ブックが色々出てきてるので本格的になにか一つ欲しいなという思いもあるのですがiPhone4Sでも結構読めてしまうのですよね。文字データの場合には拡大とかあって色々はかどりますがさすがに漫画は結構辛いです。

書籍では「青空文庫」のような著作権切れのものがありますが同様に集英社の絶版本がある「Jコミ」というものがあり気楽にそれを利用するためのリーダーが出ています。正直「リーダー」としては非常に使い勝手がイケてないのですが気楽に読んだり出来る点が気に入って最近良く昔の漫画を読んでいました。結構最近のものもあったりで以外に楽しめます。一括ダウンロードとか出来るともっと嬉しいのですがね。

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IMG_4762 Photo by tokiyan

こんな感じでサイトから直接ダウンロードできます。iPhoneで見る程度なら[軽量版]で十分なので読んでいる間に2巻目が落とせるくらいです。バックグラウンドでのダウンロードは苦手のようなのであまりしないほうがいいかもしれません。(※ロック画面になるとダウンロードが中断されるので、ロックを解除するか、読んでいるときに次のをダウンロードするのが実用的です)

 

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実際にこんな感じで書籍に入ります。一応フォルダ分けなどができますがあまり実用的じゃないので読んだら消しています。一つのシリーズでまとめてくれると助かるのですがね。

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IMG_4765 Photo by tokiyan

さて、ビューワーとしては非常にiPhone版は微妙です。なにせ横にすると「2画面」表示になるという素敵な使用のため拡大して読み続けることが困難です。これは残念ですがそれ以外はJコミの特徴として広告が入っています。なのでこの部分である程度のピクセル数を使っているため画面が小さくなってしまいます。その点を除けば十分に使う事ができます。

Jコミの広告は直接「作者」に100%入るそうなので気に入った漫画があれば広告をクリックするのもいいかもしれませんね。

 

★ iOS用・奇跡の無検閲マンガアプリ、「JComi Viewer+」を無料公開しました! – (株)Jコミの中の人

Jコミですが個々で書かれているような特徴があるようです。Kobo TouchやReederからも読めるようなので素晴らしいですね。現在一番素直に読めるのはiPadだと思うのでちょっとiPad mini にも期待しているこのごろです。

 

 

JComiViewer+ 1.0.1(無料)
カテゴリ: ブック, エンターテインメント
販売元: J-Comi Inc. – J-Comi Inc.(サイズ: 1.1 MB)

オススメなニュースアプリとまとめリーダー

ここにきて暇つぶしの読み物系のアプリを二つ変更した。

いままで使っていたものよりもずっといい感じに思える。どちらもスワイプを多用してるのでなれると便利、でも他のアプリでもやりがち^^;

どちらのアプリも同じようにつぶやく先がある程度柔軟に選べるのが嬉しい。似てないけどなんか似てる感じのアプリです。

一つ目は先日リリースされたばかりの NewsStorm 。まとめサイトとか動画サイトとかから人気の記事を出してくれるので暇つぶしとしては最高です。なによりも色々つぶやけるのが嬉しい。私はハテナ経由でTweetしたりしてるのでその流れが崩れないのがいい

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デザインも今時な感じですよ、無料なのも嬉しいですね。

面白ニュースまとめ – NewsStorm 1.00(無料)
カテゴリ: ニュース, ユーティリティ
販売元: Art & Mobile – Art & Mobile(サイズ: 2.5 MB)
全てのバージョンの評価: (24件の評価)

次のアプリはニュースですらないけど2chまとめ系のアプリでこれも最近でたもの。けっこう使いやすく「2chまとめリーダ」から乗り換えた。無料で広告無いのはいいですね。ちょっと反応よろしく過敏にフリックやスワイプに反応しがちだか全体的にオススメ 、これまたハテナに送れるのが助かる。

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デザインはReeder風で落ち着いています。文字のサイズとか変更できると嬉しいな。姉妹アプリにシャキーンというのもある

ショボーン2chまとめリーダー -2chまとめブログブラウザ- 1.1(無料)
カテゴリ: ニュース, エンターテインメント
販売元: REVENTIVE, Inc. – REVENTIVE inc.(サイズ: 2.2 MB)
全てのバージョンの評価: (27件の評価)

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