メールに替わるコミュニケーションツールとしての「チャットワーク」
仕事がここの所忙しくなってきています。4月に入ってから新しい組織になったのだがうまく回せていない感じであまり成果が出ない日々が続きます。
またメンバーもだいぶ変わったのと従来のメンバーとのやり取りも続くのもあり気分一新でコミュニケーションツールをなにか新しいものにしたいと思って色々探している段階ですが「チャットワーク」は良い感じでした。またskype代わりにビデオチャットも出来るのがよさそうです。
会社ではもっとセキュリティの高い画面共有の仕組みなどがあるのですが(集音装置とかもあるので大人数 x 大人数とか)個人的な小さいチャットにはチャットワークにビデオと画面共有がついたのはすごく嬉しい対応です。
チャットワーク – iPhone/iPad版
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料
現行ではiPhone版ではビデオチャットは出来ないようなので対応してくれると嬉しいですね。移動中でも会議に参加できるので助かります。
色々な使い方が出来そうなので楽しみな感じですが、とりあえずは「プロジェクト」単位でチャットルームを作るのがいいのかなと思いました。イメージが掴みやすいように既存のメールクライアント同様な使い方のほうがメンバーの理解は早いのかと思います。
ブラウザでのアクセスがかなりいい感じなっているのですがiPhone版でも最低限はおさえられていますね。「通知」もタイムラグなく送られてくるので便利です。
こんな感じで「勤怠」とかのチャットルームを作ってみました。こうすることで今までとちがい他のメンバーも状況などがわかっていいかと思います。チャットワークは、LineやSkypeなどと違い「相手の状況」を通知することをあえてしていないと書かれています。このため既読やオンラインの情報は見ることが出来ないのでその辺りは運用面で考えていく必要があるでしょう。
有料会員となると、色々使える機能が増えますがまずは無料でチームメンバーとかで少人数で使ってみるのもいいかと思います。実際には「すべての」環境をこちらに切り替えてしまったほうが「メール」からの束縛から抜けることが出来るとは思いますが。
まだ使い込めていないのですが
- チャットルームで事案ごとにTodoに割り振りが出来る(議事録とかから誰がするか明確にしておける。言った言わない系の回避
- 過去のやり取りが共有できる
- 大きいファイルでも共有が可能
- ビデオ会議で画面共有などが簡単に行える
こんなところがメリットになりそうですかね?
従来の会社の仕組みが Lotus Notes を利用しているためメンバーが Rich Text が基本になっていて簡単にフォント変えたりリンクを張ったりしているのでその辺りで使い勝手的に「今時な」感じのツールに馴染んでくれるのかが心配ではあります。
グループウェアとしては当分は会社の都合で Lotus Notes なわけですが部内のメール系はこちらにシフトして少なくして行きたいところですね。別でメールアプリを持っていると連携が難しい場面もあるですがやりくりして効率化を図りたいですね。
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