「Onyx MEDIA InkPhone」をみて200LXを思い出す
InkPhoneという製品が発売されるらしい。
日本では出るのか出ないのかといえば出ないと思うのだけど。
割り切った「電話」としての仕様とスマートフォンの利便性を兼ねていいと思う。
でもそんなことは別にどうでもよくて
これをパッと見た時に思ったのは、HP-200LX に雰囲気似ているわ!ってことだ。きっと200LXの快適性も全くない「重い(Inkだからね)」GUIの仕様になるので操作感はさっぱり違うと思うのだけどこの色合と雰囲気が好きだ。
全然関係ないが、200LXという往年の名機があるのだけど未だにあれがPDAのリファレンスなんだよ。iPhoneはiOS7.1が先日アップデートされてどんどん使いやすくなっているけど実際にしていることは200LXを実はあまり変わっていないんだよね。オフラインの辞書がオンライン化されたりして情報を手に入れやすくなった、でもOutputしていく過程においては実際には200LXで作るものとあまり変わっていない。逆に「遊び」が増えた分、Outputしているものは変わってきているのかもしれない(というかiPhoneのOutput?なんて写真ばかりだ)。
200LXはキーボードが付いていいよねって言うけど、iPhoneが出た頃からの修練の賜物としてそれなりに早く打てる技術は手に入れたいまではあまり気にならん。
そういえば我が家の200LXはどこに行ったかな?
もう電池が切れて再セットアップも出来ないよな。というかカードリーダとか持ってないからな。