お古のiPhone3GSを脱獄+SIMフリーでテザリング可能にして iPad mini で幸せになる?

沢山増えてきているiOSデバイス、一番古い iPod touchはさすがにお蔵入りしているのですが 3GSはもったいなくも子供のカメラになっています。ふと、そういえば脱獄するとテザリングが出来たよな〜と思い遊んでみました。

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IMG_5061 Photo by tokiyan

回線は、Docomo。以前に書いた Xi 対応データ通信USBタイプ(L-03D)があったのでそのSIMを拝借して利用しています (こういった利用がデータ通信のSIMで行った場合の影響は自己責任になります) 。というわけで実施した内容を、、と行きたいのですが手順は書かないでおきます。調べて自分で問題解決が出来ると思わない限りはしない方が良いでしょう。3GSという過去のハードウェアがもったいなのでこのような利用法もあるというご紹介です。(3GSまでは普通の形状のSIMなのでDocomoのSIM等が使えるのは良いですね)

  • iOS 6.0.1 → 5.0.1 にダウングレード(SHSHを5.1用は持っていなかったので)
  • ベースバンドを iPad baseband にアップデート BB 06.15.
  • ベースバンドを 05.13.04
  • Cydiaから Tehtering を入れて iPad から通信設定を行う

流れとしてはこんな感じです。iOSがへんてこなバージョンなのは単に街頭数バージョンの .shsh が無かったからです。実施する事はSIMフリーかの手順(ベースバンド)とテザリング(Cydiaのアプリケーション)の二つの事を行えば良い事になります。という事で大分前の事情とは違い無事にテザリングを利用する事が出来るようになりました。速度は1Mbps以下というところですね。実際にXiのUSBアダプターとして利用する事に比べると大分性能が落ちますがWifiルータとして利用できるのは価値があるかもしれません。SIMの取り外しが面倒なのが厄介ですがいざという時用に使えそうです。

古くなったiPhoneですがまだ利用法はありますよ、というご紹介でした。とはいえiPhone3GSはハードに使用しまくったのでバッテリーが全く持たないので実用性はほとんどなかったりします(^^;

会社のDocomoのSIMを利用しているのもあれなので日本通信のイオンSIM(月額980円/150Kbps)でも買ってこよう。メールと多少の通信したい位なら十分そうだ。後はバッテリー内蔵ケースをかって補強するかバッテリーを交換するかだな。素直にAndroidの中古のハード買った方が良さそうな気もしてきたけど

iPad mini 16G/Black 購入

今回はKindleなども出てくる状況でスルーのはずだったのに、、、(^^;

 

結局、衝動に負けて購入した

実際、あまり買うつもりがなかったのですが発売日にAppStore銀座店の前を通ると売っているではないですか! 仕事中だったのでちょっとだけ寄り道して触ってみただけだったのですが後からじわっと欲しくなりました。ファースト・インプレッションとしては「あまり軽くない」という事とその後にiPadもったら「重い!」という感じでした。最初はなんかミニチュアiPad2でう~んって思っていたのですが少し経つとなんかじわじわ欲しくなってきたのです。発売日の帰りにAppStoreによるとすでに16G/黒は売り切れていました。その後ビックカメラ有楽町にも行ってみましたが同様。諦めて帰ってきたのですが翌日近所のYAMADA電器1に電話してみると在庫があるということで取置をしてもらい買って来ました(^^;

だんだん増えるApple製品なのですがそれほど頻繁には買える環境にはないのでいつも先物買いです。なので初代が多い。実際にはApple製品は2代目空のほうが出来がいいんですよね。それは重々承知しているのでiPhoneは3GS/4S と来ているのですがiPadは初代を購入したきりです。

 

「個人用」iPadがやってきた

一番最初にiPadが出た時、これは凄いものがやってきたとおもってお小遣いをはたいて買いました。確かに革新的に我が家のコンピュータライフを変えてくれたような気がします。すでにiPod Touch(初代)に慣れていた我が家の家族にとってはなかなか使い勝手の良いタブレットとなったのです。このiPadを新しいものに買い換えてない最大の原因はこれがリビングようであることです。セルラー版ではないので外では使い勝手がなく(モバイルルーターなどがなかったので)ずっと家においてあります。従って若干最近は重いですが(OSも物理的にも)すっかり馴染んでしまっていて特に買い換える要素もない状態が続いています(最新版のiOSがサポートされなくなったので今後は微妙ですがメインはWebブラウザ+メールなのであまり関係ないかもな)

今回登場したiPad miniは、「電子書籍」としての魅力と、「個人」用のiPadという意味合いもありかなり楽しみにしています。実際まじめに使い倒すためにはセルラー版が良かったのですがお金はないので(苦笑)諦めています。またiPhone4Sなのでテザイングも出来ないのですが5Sが出れば買い換えるのでそれまで1年ほどは待ちです。 Retinaディスプレイでないことが色々なサイトに書かれていますが確かに、iPhone5やthe New iPadになれているとにじみが見えるかもしれませんが初代/2代目iPadから移行する場合にはなにも気にならないでしょう。少なくともiPhone4→3GSほどのひどい差を感じるほどではありません(今、3GSみるとすごくぼやっとしていますものね)

 

3日ほど使ってみて

電子書籍がいいですね。色々なブックストアから色々入れてみました。元々iPadでも入れていたのですが家族用なのであまり読んだりしていなかったのですが本格的に買ってみました。重さ300gのちからは偉大です。iPadでは読む気にならなかったですがかなり実用的に読むことができます。確かに文字の綺麗さとかあるのかもしれませんがこの重さでこの大きさで持てることの方が魅力です。 寝室で横になりながら読むのも、電車で立ちながら読むのも問題なく出来ました(満員電車は無理です、落としそうで怖いです。なにかストラップが欲しい感じがします)ベゼル付近に指があたっても反応しないというのは便利ですね。だいぶ救われている気がします。 それにしてもわずか2年で半分以下のものが量産できるなんて凄いなとただただ感心するばかり。

そんなわけでWifiモデルなので外で新しい情報を入手できる環境にないのですがこれはこれで便利に使えそうす。

※関係無いですが嫁さんはこの重さのiPadのサイズのものがあればいいのにという感じでした。確かにRatinaディスプレイでなくてもいいので軽いモデルとRatinaの二通りで出してれくれても嬉しいですね。

 

おしゃれじゃない

そう、Apple製品はオシャレなもののはず。しかし我が家にはiPad/iPad mini/iPhone 3GS/iPhone4Sが一箇所の充電につながっている時があるためもうケーブルが大変なことになっているのです。それにiPadとiPhoneでACアダプターも違うから場所もとるしあえて短いケーブルを買っていないからもう長い白いのがビヨ~ン、ビヨ~ンと飛び出ている有様。あまりのオシャレさがないので日中の充電は禁止にしたいくらいだ。というわけで増えるApple製品ですがiPhone5移行はlightning端子ということでケーブルの流用もできずに更にひどい状況に。早く電源はすべて無線になってほしいものです。

  1. これから購入する際にはAppStoreかOnlineで購入することをオススメします。こちらで購入した場合にはソフトバンクのWifiが無料で2年感利用することができます。知っていればそうしたのに。。 []

[Mac][Win]Sublime Text のススメと最初にすべき日本語入力環境の改善

様々な宗教戦争が発生してるエディタ界隈ですがここに来て第三勢力(そう呼ばれたのはたくさんありそうだけど)のSublimeTextがなかなか良かったので紹介をしたいと思います。ここでは、主にWindows環境について記載しますがこのSublimeTextは、Linux/Windows/Macとマルチプラットフォームで稼働するのも見逃せないポイントですね。これまでの多くのエディタ同様に様々なことが出来る統合型のエディタですがなにより最初から「ある程度使える」というのが一番ではないかと思います。

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Sublime Text: The text editor you’ll fall in love with http://www.sublimetext.com/

 

日本語入力のインライン入力

日本語環境として見た場合、インラインでの入力ができないのが一番使いづらいところかと思います。この問題を解消するためのプラグインがあるので導入をします。

こちらのリンクにあります。「インストール方法」に記載されている通りGitが必要ですが簡単に導入することができます。WindowsXPの場合には %Appdata%\Sublime Text2\Packages 以下で git clone https://github.com/chikatoike/IMESupport.git で導入することができます。 私は、WindowsXP+Google日本語入力 で動作を確認しています。

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メニューの日本語化

メニュー自体は慣れのようなものがあるので「英語」のまま利用したほうが良いかと思いますが日本語化することもできます。こちらはUser定義でオーバーライト出来ないのでDefaultsの方を上書きする事が必要です。

上記のサイトでは導入先がわかりづらいのですが、WindowsXPの場合には %Appdata%\Sublime Text2\Packages\Default 以下にあるファイルを置き換えます。事前に上書きするファイルをバックアップ取得しておきましょう。

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Shift_JISファイルを取り扱う

SublimeTextは標準ではUTF8に対応はしていますが他の日本語コードには残念ながら対応をしていません。普段は最近ではUTF8で問題無いですが一部にはやはりSJISで使用したい場合などはこちらのプラグインで対応をすることできます。実際には、UTF8に変換して保管しているようです。

 

最後に

この3つをとりあえずすれば取っ掛かりとしては十分なのではないでしょうか。Sublime Textは、様々なプラグインやSnippetsを簡単に作成することが出来たりカラーシンタックスも豊富なのでプログラムから文書作成まで色々便利に使えると思います。 単純なテキストエディタとしてもプロジェクトの機能やフォルダツリーを左側のペイン出したりできるので非常に協力にサポートしてくれるように思えます。 またWindows/Macと環境が変わっても同じソフトウェアが使用できるのも強いかと思います。

興味を持ってくれたら是非利用してみてください。

Docomo Xi通信アダプター「L-03D」を試す

貸与されているデータ通信カードが3GからXi対応のものになったので興味津々で速度計測を。

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IMG_4774 Photo by tokiyan

こちらがDocomoのLie(Xi)対応のデータ通信カードです。DocomoのXiは下りが37Mbps/75Mbpsとかですよね?確か。

で、実際にPC(WindowsXP端末)から測定してみますと

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こんな感じで1.5Mbpsが出れば御の字の感じの速度しか出ませんでした。

これは非常に残念です。2010年頃にDocomoでLTEが登場した時にも「速度がでない」とか言っていた気がするのですが確かに出ませんでした。もちろん、エリアによっては出るのかもしれませんが私の通勤圏内(新橋・神田・有楽町)などのよく行く場所では出ませんでした。回線帯域の問題で各社LTEの速度を案提供するのは難しいのかもしれないですが実際に使用してみると3Gで安定して1M出ていればそちらのほうがいいのでは?と思ってしまう感じもします。また、まだまだLTEエリアではない場所も多い感じに見受けられました。モバイル(スマフォ)等の場合には移動している時にエリアになるかもしれませんがPC用の通信アダプターの場合、ある程度所定の「場所」でしか使用しないと思うので事前に確認できると嬉しいですね。

今回は個人で購入したのでないのでショックはなかったですが。それにしても以前の通信アダプターよりも大きくなるとはどうなっているんだ。このご時世小さく早くなると思っていただけに、、、

最大75Mbpsはいいけど、広告に偽りありという気もしなくもない。

電子書籍リーダか7インチクラスタブレットかそれともiPad?新商品が出過ぎで悩む

Kindle 、Kindle Fire、iPad mini 、iPad、そしてNexus7 もう目白押しですね。

正直に何がなんだかわかりません。先日のAppleの発表で登場した mini ですが個人的には iPad が新しくなったほうが驚きです。実際このタイミングで新しい iPad を発表する意味があったのか不明ですが。なんか噂では更に薄くなったものが登場するとか記事もあるしなんだかどうなるのか先が不透明ですね。そして先日急遽発表されたAmazon KindleとKindleストア、ついに黒船がやって来ましたね。

 

iPadが不要な理由と欲しい理由

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欲しい)「電子書籍リーダ」として専門書などが読める画面の広さ
要らない)MacBook (ThinkPad)とともに持ち運ぶのは重量級

「電子書籍リーダ」と「タブレット」という住み分けが出来るのですが値段的に「電子書籍リーダ」は非常にこなれてきましたね。我が家では「タブレット」として初代iPadが現役でバリバリと動いています。実際の所これは家族用であり個人的に現時点では個人的に利用はしていません。主に家に帰った場合にはMacbookAirかiPhoneで事足りているのです。仕事では毎日ThinkPadをも歩くのでタブレットは不要です(いやThinkPad辞めたいけど)。実際PCのヘビーユーザにはタブレットはほとんど活躍の場がないのではと思うのですがみなさんどうなのでしょう? しかし「電子書籍」の観点から行くとやはりiPadの大きさは魅力です。7インチなどのサイズは実際には「コミック」「文庫」サイズの読み物を想定していると思われます。しかしながら電子書籍になって一番嬉しいのは「技術」書籍なのではと思っています。重く、普段常に使うわけではない専門書は電子書籍には持って来いです。(もっとも「紙」で見るのが一番しっくりくるものではありますが)2段組で作られている書籍も多く文字や記号もふんだんに使われているため実際にiPhoneでみるのは困難です。もちろんPCで見ればいいのですが同じ画面ないにあるのは苦痛です。そういった場合、iPadほどのサイズがあるというのは非常にアドバンテージだと実感します。家の技術書もだいぶ自炊しました。大型のディスプレイで見たいところですがiPad+Macbook Air (ThinkPad)で便利に利用できそうです。現在のiPadは家族のものなので家から持ち出せませんが新しく買えばこういう使い方はできそうです。魅力的な製品ですが3Gモデルはやはり通信料などがかかりすぎるためiPhone側との問題も解決する必要があり実際にはWifiモデル+モバイルルータなのかと思います。iPhone5のテザリングを利用できればそれに越したことはありませんが生憎現在は iPhone4Sなのです。

 

電子書籍リーダとしてのKindle Paperwhite の魅力

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欲しい)薄さ、軽さ、電池の持ち
要らない)BookストアがKindleしか使えないため充実されれない場合どうしようもない

電子書籍リーダとしては、(a) Kindleストア+Kindle Paperwhite 、(b)楽天ブックス+KoboTouch、(c) 紀伊国屋Kinoppy+SonyReeder という組み合わせがありますね。何れにしてもブックストア側が複数のプラットフォームをサポートしますがハードウェアはそのブックストア専用です。購入した本が特定のハードに紐付かないようになってきているのはいいですが特定のハードは特定のストアのものしか読めないのが現状です。かりに複数のストアの本が読みたい場合には (d) Kindle/紀伊国屋Kinoppy等+iPad mini/Android端末 というケースも考えることが出来ます。 実際にはAppleの場合には ストアがあるのですが現時点では日本で展開していないので考慮から除きます。 専用の端末を買うということはそのストアの本しか読めないということが一番の注意点です(実際にはPDFなどで自炊したデータ等は読めますが) 従って現時点でブックストアがどうなるか不明ですがAmazon(Kindle)には非常に期待が高まります。楽天については正直あまり期待をしてはいません。最有力は紀伊国屋Kinoppyだったのですが個々に来てやっぱりAmazonの品ぞろえと購入のしやすさ的なものでこれから優位になりそうだなという気もします。モデル的にはKindle Paperwhite 3Gが実際に利便性が高くてよさそうです。外出先でも買った本がさっと読めるのは嬉しいですね。最近はWifiエリアも広がりましたが実際に本を読む様なシチュエーションはWifiとか使えないエリアが多そうです。

 

現時点では魅力的な iPad mini という製品

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後数年して、電子書籍のストアが充実してその差が出てきた場合少なくとも本/コミックを読むという点ではKindle Paperwhiteのような製品は非常に魅力的だと思います。ストアで購入したらすぐに読むことができE-Inkは電池の持ちが格段に長いです。ただ、いますぐに何かどれか一つ購入するとなった場合には個人的に iPad mini が「あり」かという気になってきました。問題は値段が一番高いことでしょう。iPad mini (28800円)、Kindle Fire HD (15800円)、Nexus7(19800円)。但し大きさはこの機種は殆ど変わらずですが重さは iPad mini が一番軽いという点が挙げられます。公称されている駆動時間もほぼ同じで10時間前後です。なによりも iOS / Android 製品は複数のストアのリーダーが「アプリ」として用意されているため後1,2年動向を見るには十分に活躍してくれるような気がしてきています。Android製品を選ぶ場合には、Kindle Fire HDかNexus7になるのですがこれは個人的には制約ないNexus7が候補になります。値段的にはKindle Fireも捨てがたいですが Google Play が利用できないという点で躊躇してしまいます(折角買うのであれば色々楽しみたいですしね)。 Nexus7とiPad miniを比較した場合実際にはサイズはNexus7が小さく、薄くて軽いのはiPad mini なのです。現時点ではお金の問題を除けば3Gモデルや大容量モデルがあるのもiPad miniの魅力かもしれません(但しGoogle も月末には他のラインナップを発表すると言われています)。個人的にはNexus7には興味がありますが現実的にはiOSの資産が利用できる点からも捨てがたいですね。ハードウェア的な魅力としてはiPad miniは4:3のサイズのため横にした際にNexus7よりも物理的に画面が広いのも好感がもてます。

この記事を書く前にはAmazon Kindle Paperwhiteが値段的にもいいかなと思っていたのですが今の心境としては iPad mini もいいかなという意外な感じに落ち着く自分がいます。1,2年楽しむぶんにはちょっと16G/28800円は高額なおもちゃのような気もするのですが今の時点で電子書籍を読む端末として捉えるとKindleストア/紀伊国屋以外にもJ-コミやその他のWeb漫画なども読むことが柔軟にできる点は非常に魅力なのかと思います。

まぁすでに次のiPad(更に薄い)が出るという噂がすでに出ていますけどNexus7などの対抗としてRatinaディスプレイの iPad mini2は早い時期に市場に登場するのではないかという気もしています。電子書籍を読むと考えた場合そこまで解像度やスペック至上主義ではないですがタブレット端末で更に軽く200g前後までいったらその端末はかなり優位になりそうですね。

 

私自身は変わらずiPhoneで色々なことをすると思うし、外ではMacbook Air なりThinkPadで作業をするので電子書籍リーダ/タブレットに求める機能がかなり少ないのであまり参考にならないかもしれませんがこれだけ新商品が出たのでなんか書いてみたかったのでエントリを残しておきます。こんなこと書いておきながらKindle Paperwhiteポチりそうな自分がいるけど (^^;

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