はとバスツアー「東京スカイツリー(R)天望デッキ」

会社のレクリエーションで「スカイツリー」を見てきました。

夜のはとバスでホテルでご飯を食べてスカイツリーというコースです。並ばずにスカイツリーが見れるというのは非常に良かったです。 

集合は、東京駅丸の内です。そういえば東京駅新しくなっていたのですよね。まったく忘れていました。ホールはなかなか広くてよくなっていますね。ホテルは高いみたいですが一度くらいは泊まってみたい物です。

IMG_5112
IMG_5112 Photo by tokiyan

おなじみの「はとバス」です。今回は二階建てオープン車両ではなかったのが残念でしたが寒いのでそれはそれで良かったです。東京駅からご飯を食べるお台場まで夜景を見ながら進んでいきました。

IMG_5114
IMG_5114 Photo by tokiyan

ホテルとご飯の写真はさっぱり撮っていなかったのですがまあ値段相応という所です。中華だったのですが実際のコースよりボリュームも半分くらいの様な気がします(普通では行った事が無いので憶測ですが)何よりも1時間でコースを食べて集合という過密さが物語ります。

さて、途中は飛ばしてスカイツリーです(笑)

最近らしく入場はバーコードでするようでこのようなチケットが渡されました。ツリーは二段に分かれていて下の部分までが2000円、さらに高層の展望台に行くのに1000円かかります。今回のツアーには最上階までの分は含まれていないため実費で行く事になります。また時間的な制約で上まで行く人は多分バスに乗れないので現地解散(ほんとうは東京駅まで戻る)というなんとも投げやりなツアーとなっておりました。 しかも会社のレクリエーションなのにほとんど自由行動という事であまり会社の人とも接しないという(^^;

IMG_5123
IMG_5123 Photo by tokiyan

QRコードを見たらとりあえず読み込んでみるのが吉という事で読み込んでみました。なんかなが〜い文字列になっていますね。というわけでこれでチケットを無くしてもQRコードを生成できるので安心です(※入場できないと思うけど)

IMG_5124
IMG_5124 Photo by tokiyan

展望台までのエレベータはものすごく速いです。エレベータは「春夏秋冬」のテーマがあるようですが行きも帰りも「秋」でした。

IMG_5126
IMG_5126 Photo by tokiyan

ここから展望の写真になりますがiPhoneでは非常に難しくてこの迫力は分からないですがこんな感じです。まだまだこの位置からは「想像できる」風景ですね。

IMG_5129
IMG_5129 Photo by tokiyan

ここからさらにもう一段1000円であがる事ができますが、是非行ってほしいです。正直こっちがほんとにスカイツリーの高さです。全然景色が変わります。iPhoneの地図を3Dにしてグリっと上からのマップにするくらいに変わります。なんというか「上」から見下ろす感じになります。ちなみに分かりづらいですが下の写真の丸い部分が真ん中の展望台です。

IMG_5141
IMG_5141 Photo by tokiyan

ここからの景色はさらに眺めがいいですね。ちなみにもう少し実際には見えたのですが真ん中のぽちっと光っているのがディズニーランドの花火です。かわいく実寸2,3cmくらいで見えていました。音が無いので迫力はさっぱりですが見えるのはいいですね。遠くは木更津とかまで見渡せて、また地平線が丸く見えるのですがその付近まですべて電気が灯っていて印象的ですね。

IMG_5142
IMG_5142 Photo by tokiyan

最後に出口からの見上げたスカイツリーです。良いですね。

IMG_5145
IMG_5145 Photo by tokiyan

おじさん軍団だったのでこの後の軽く呑みにいったのですが商店街の方がどっちかさっぱり分からず行けませんでしたがそっちには若者向けじゃない感じのところがあったのかな?

なんかタイムリーにネタフルさんのサイトでこんな記事があったので気になるところではありました。

今回利用したツアーはこちらです。

TOKYO湾岸ナイトと東京スカイツリー(R)天望デッキ|はとバス|東京・横浜定期観光

Mac OS X (Mountain Lion)で、Postfix(sendmail)の設定を行いコマンドからgmail/icloudアドレスでメールを送る

OS X Mountain Lion にてローカルの sendmail (postfix )を利用できるように設定をしたのでメモをしておきます。Postfixなんてなつかし〜と思いながら結構つまづいています。

Medium 19705415

まず、いくつか設定を行わないとそもそも動作しないので postfix の構成から行います。これらを正しくしていないといくつかエラーがが発生するので注意が必要です。上手く送信されていないなと思ったりした場合には /var/log/mail.log 等を参考に直していく事になります。

Step 1

まず始めに、Postfixの設定を修正します。これを実施しない場合には

sendmail: fatal: chdir /Library/Server/Mail/Data/spool: No such file or directory

というエラーが表示されます。


sudo mkdir -p /Library/Server/Mail/Data/spool
sudo /usr/sbin/postfix set-permissions
sudo /usr/sbin/postfix start

さらに警告が出てくると思われるので以下おコマンドを実行する。また構成のチェック等は postfix check を行う事で確認する事も出来るので覚えておきましょう。


sudo chmod g-w /Library/Server/Mail/Data/mta
sudo postfix check
sudo postfix reload

Step 2

次に、送信するメール(リレー)サーバの設定を行います。これにはgmailやme.com等を利用すると良いかと思います。MacOSX 常時のメールサーバにする場合にはまた別の設定になりますのでここでは取り扱いません。普通のメールクライアントの様な利用法を想定します。設定は全て /etc/postfix/main.cf に記載されます。



# Gmail
relayhost = [smtp.gmail.com]:587
smtp_sasl_auth_enable = yes
smtp_sasl_password_maps = hash:/etc/postfix/sasl_passwd
smtp_sasl_security_options = noanonymous
smtp_sasl_mechanism_filter = plain
smtp_use_tls = yes
tls_random_source=dev:/dev/urandom



# mail.me.com
relayhost = [smtp.mail.me.com]:587
smtp_sasl_auth_enable = yes
smtp_sasl_password_maps = hash:/etc/postfix/sasl_passwd
smtp_sasl_security_options = noanonymous
smtp_sasl_mechanism_filter = plain
smtp_use_tls = yes
tls_random_source=dev:/dev/urandom

★ iCloud:メールサーバの情報

上記は gmail.com と me.com の例を掲載しています、実際にはどちらか一方の設定を記載するようにしておきます。変更した後には上記のStep1同様にcheck / reload をしておきましょう。

Step 3

上記の設定でメールのユーザ管理には sasl (Simple Authentication and Security Layer )を利用するという定義になっているのでこれに必要な処理を行います。これはユーザのパスワード等を記載した物になります。


vi /tmp/sasl_passwd

等のコマンドでファイルを作成します。内容は gmail / me.com に応じてサーバの箇所を変更して以下のように記載します。


[smtp.gmail.com]:587 [email protected]:

上記のファイルにたいして暗号化を行い、定義された場所(/etc/postfix/)に移動します。元のファイルは不要ですので消すかパスワードの箇所を削除しておきましょう


postmap /tmp/sasl_passwd
cp -p /tmp/sasl_passwd.db /etc/postfix/sasl_passwd.db
postfix check
psotfix reload

ファイル名等は間違いないようにしましょう。

Step 4

次に実際にメールを送付してみましょう。以下の様なテキストを作成して sendmail コマンドで発行しても良いですし mailコマンドで実施しても良いでしょう。


from: [email protected]
To: [email protected]
Subject: test
Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp

TEST

の用な物を aaa.txt に記載しておき

sendmail -t < aaa.txt

という感じで送付する事が出来ます。

Step5

実際に送信してみると上手く動作しない場合等があるかもしれません、postfix は多く管理用のコマンドを持っているので調査する事が出来ます。

  • キューの確認 : mailq
  • キューの強制的な採草 : psotqueue -f

等でまずは調べてみましょう。送信されていないようであれば /var/log/mail.log に解決の糸口があるかもしれません。実際には Mountain Lion 特有の問題ではないのかもしれませんのでググれば糸口は結構見つかると思います。

実際に何のために設定したかと言えば、普段コマンド環境で tmux を利用しているのですがコンソールの画面の内容をさっとメールで送ったりする事が出来るので結構便利に使う事が出来るようになるのです。その際に送信先を evernote のアドレス等にしておくと結構便利に情報を集める事が出来るので助かります。


[Evernote][Win] 複数のPDFをべつべつのノートで一気に取り込む方法

Evernoteに複数のPDFを別々のノートとしていれたい場合、なぜかWindowsではうまく行きませんでした。Windowsの場合には全てを選択してドロップすると、一つのファイルにまとまってしまうのです。これがMacの場合には別々のものとして動きました。

実際に、今回は、数百枚のPDF(名刺)を、別々のノートに登録をしたかったのですがMacのクライアントの場合には問題なく動くのですがこれがWindows版のクライアントの場合にはうまく行かなかったのでその他対処方法です。

 

Evernoteのインポートフォルダの機能を利用する

これは、特定のフォルダをEvernoteが監視してくれておりここにファイルを置くと「ファイル単位」でノートを自動的に生成してくれる機能です。ずばりそのままですね!この機能を利用すると実際に利用したかった数百のPDFを自動的に取り込むことができるのです。

  1. Evernote for Windowsを起動して、メニューから「インポートフォルダ」を選択します。
    image
  2. 起動した後に「追加」を選択してテンポラリに使用するフォルダを選択します。(新しくつったほうが無難でしょう)
    image
  3. 何らかのフォルダを選択すると上記のようにフォルダが追加されるので、サブフォルダの監視/ノートブック/ソースの扱いをそれぞれ編集します。項目を選択するとプルダウンするのでその中から選びましょう。
    image

この設定を行なってしまえば後は、大量のPDFでもなんでもフォルダに置くと自動的にノートが作成されるので非常に便利に使うことができます。今回のような用途以外にもアイディア次第で色々使いがってのある機能だと思います。ノートブックの名前は「ファイル名」になるようです。

というわけでこの機能非常に便利なのでまだ使ったことがない人は是非。

[Mac] homebrew が最新の Xcode でうごかない場合の対処

最近 TMux、のPowerline が使用したくてやってみようと思ったら brew が動かなくなっていました。これはXCodeのコマンドラインツールが最近のXcodeに含まれなくなったためでした。 Homebrew は動かないと色々診断してくれるので便利ですね。
とはいえ、大分前の Xcode 4.5位からの話だとの事でずっと使っていなかったから発生しているだけであまり該当する人は少ないかと思います。最近の導入手順には書いていますしね。 ( [Mac] Mountain Lionへパッケージ管理「Homebrew」をインストールする手順のメモ | Tools 4 Hack )

古いXcodeのままだとこんなエラーが出ます。


Error: Failed executing: make prefix=/usr/local/Cellar/git/1.7.10.1 CC=/usr/bin/xcrun\ clang CFLAGS=-Os\ -w\ -pipe\ -march=native\ -Qunused-arguments LDFLAGS= install (git.rb:49)
If `brew doctor' does not help diagnose the issue, please report the bug:
https://github.com/mxcl/homebrew/wiki/reporting-bugs

こんな感じに `brew doctor` してみなって言われますので実際に実行してみると

Error: You have no /usr/bin/cc.
This means you probably can't build *anything*. You need to install the Command
Line Tools for Xcode. You can either download this from http://connect.apple.com
or install them from inside Xcode's Download preferences. Homebrew does not
require all of Xcode! You only need the Command Line Tools package!
Error: Git could not be found in your PATH.
Homebrew uses Git for several internal functions, and some formulae use Git
checkouts instead of stable tarballs. You may want to install Git:
brew install git
Error: /usr/X11 is a symlink
Homebrew's X11 support has only be tested with Apple's X11.
In particular, "XQuartz" and "XDarwin" are not known to be compatible.
sh: git: command not found
Error: Your Homebrew is outdated
You haven't updated for at least 24 hours, this is a long time in brewland!

っていくつか言われています。最初のやつはXCodeのコマンドライン版が入っていないという事です。こちらに関しては最近のXcodeから似なりますが簡単に入れる事が出来ます。Xcodeを起動して「Preference」-> 「Download」で「Command line tools」があるのでこちらを「Install」すれば自動的に入ります。

スクリーンショット 2012 11 19 0 13 2

らくちんですね。再度 `brew doctor`してみましょう。


Error: /usr/X11 is a symlink
Homebrew's X11 support has only be tested with Apple's X11.
In particular, "XQuartz" and "XDarwin" are not known to be compatible.
Error: Your Homebrew is outdated
You haven't updated for at least 24 hours, this is a long time in brewland!

という感じになりました。アップデートしてねと言われているのでアップデートすると色々パッケージが入ります。その後も doctor のお世話になりながら進めていくとエラーが消えるところまで行けます。

ようやくこれで使用できるようになりました。

参考
・ Lion へアップグレードしたら Homebrew が動かなくなったりもしたけれど、私はげんきです – 彼女からは、おいちゃんと呼ばれています

ScanSnapで名刺をCardMinderに取り込んだ後にEvernoteにもデータを送る

先日からの続きでScanSnapで名刺をもう一度読み込み直しています。
もともとEvernoteに画像として保管していたのですが(連携の機能でそのまま掘込んでいました)どこまで読み込んだのか分からなくなってちょっとぐちゃぐちゃになってしまったのでもう一度読み直そうと思いました。
ちょっとメモが入っている物もあるので過去のデータを消す気はないのですが(ある程度どこかでまた時間をとって整理はしたいですが)重複してもいいやという感じで今回は試しました。

ScanSnapには標準で名刺管理のアプリケーションが入っています。MacBook Airなのでメディアが無いのでサイトからダウンロードする事で落とす事ができます。 CardMinder という名刺管理ソフトで自動で結構読み込んでくれます。
もっともダメな文字はどうしても読み込めず、でその辺りは仕方ないのですが・・・ アプリとしては電話帳に連携が出来たり色々機能があるのですが今回は会社名と名前だけをメインにメンテナンスして正常にしました。

ScanSnap ソフトウェア(CardMinder) : 富士通

で、実際に何をするかというとこの取り込みされたデータは全てpdfで保管されていますのでこれをEvernoteに食わせてしまおうという作戦です。でその際にファイル名を「会社名_氏名.pdf」として置く事でEvernote上の見た目が良くなるのとあとは取り込んだファイルを管理するのに CardMinder を利用する事が出来るのがいいかなと思った次第です。 実際に連絡が普段から必要な人はそののままデータをアドレス帳にインポートも出来るので一石二鳥になっている気がします。

ScanSnap付属のCardMinderに読み込んだ名刺をEvernoteに流し込む « Programmer’s High

こちらのサイトに、どうやって CardMinder のデータを取り出すかが記載されています。このデータベースは sqlite3で情報を管理してバイナリデータとしてはそのままpdfを持っています。なのでこのsqlite3のデータとpdfをつきあわせて最終的な名前をとればいい感じになります。 先のリンクでも書かれていますが2回目以降どのように重複を排除するかは検討する余地があるのですが一回目としてはこれで十分ですね。大体 650枚ほど取り込みをしましたが 120MByte程度の容量となります。


#!/usr/bin/python
# -*- coding: utf-8 -*-

import os
import datetime
import shutil
import sqlite3

source_directory = os.environ["HOME"] + "/Documents/CardMinder DB.cmdb/Images/"
destination_directory = os.environ["HOME"] + "/Desktop/CardMinderToEvernote/"
connection = sqlite3.connect(os.environ["HOME"] + "/Documents/CardMinder DB.cmdb/CardMinder.sqldb")

cursor = connection.execute("select ZCOMPANY,ZFULL_NAME, ZFACE_IMAGE_FILE, ZREGISTER_DATE from ZCARD")
for row in cursor:
if row[0]:
filename = '%s_%s' % (row[0],row[1])
# print filename.replace(" ",""),row[2],row[3]
else:
filename = '%s' % (row[1])
# print filename.replace(" ",""),row[2], row[3]

shutil.copyfile(source_directory + row[2], destination_directory + filename.replace(" ","") + ".pdf")

connection.close

ちょっと内容は修正を加えていますが参照元のと帆どんど相違はありません。会社名を取得するようにしている程度です。実行するのにはpythonが必要になります。(標準で入っていましたっけ?)。デスクトップ上のフォルダ CardMinderToEvernote 上のPDFが大量に出来上がるのでそれをEvernoteのアプリケーションにドロップすれば取り込まれます。この辺りもAutomaterとか使うともっと自動化できて良いかもしれないですね。

スクリーンショット 2012 11 17 22 54 3

これでがっつりと過去数年分の名刺が取り込まれたので安心して人に会う事が出来ます(^^; Evernoteのプレミアム会員なのでこのノートブックだけは「オフライン」同期をとっておく事にしています。
Evernoteで名刺を管理するのは、どこでも見れる点とメモが追記できるてんですので活用していきたいですね。

また今回 CardMinder を使ったのでアドレス帳に欲しいデータはピックアップして同期する事が出来る用になったのが一番嬉しいかもしれない気がしてきました。

皆さん、名刺はどうやって管理されていますか?
全然関係ないけど結構色あせていて名刺も古くなっているので早めにスキャンしているのは良い事かもしれませんね。

上部へスクロール