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[MAC] Markdown形式の文書をQuickLookでみる

Markdownで書いた文章って結局のところ「見る」時に綺麗だってことだと思います。もちろん他にもメリットが有ると思いますけど多くは見るためでしょう。

Macでは普段、ファイル中身を見るのにいちいちアプリを起動しないでも Quicklook でサクッと見るのが非常に便利です。便利すぎて Windows触っているとちょっとイラッと来るくらいです。

でも標準では Markdown 形式の文章は開けないのです。

スクリーンショット 2013 06 24 23 18

そんな機能を実現してくれるプラグインがあるので導入して見ました。

Download

以下のリンクからダウンロードします。最新版を落とせば問題ないと思います。
http://github.com/toland/qlmarkdown/archives/master

Install

ダウンロードしたzipを解凍するとファイルが出てきますのでこの「QLMarkdown.qlgenerator」を /Library/QuickLook か、~/Library/Quiciklook へコピーします。

その後に

$ qlmanage -r
qlmanage: resetting quicklookd

と実行します。

How

実際に使ってみる、と言ってもスペースキー押すだけですが無事に上記のスクリーンショット見たいな感じで表示されていますか?だいぶ便利になりましたね。

ちょっとしたテキストもMarkdown形式で *** とか # とかつけておくだけでかなり見栄えが良くなりますし、テキストとしてみた場合にもさほど変ではないので普段からマークアップの形式は整えておきたいものですね。

Evernoteをメモや整理に使用しているので新機能の「リマインダー」が非常に便利

先日、Evernoteがバージョンが少し上がって「リマインダー」の機能が付きました。正直いままで便利だと思いつつもMacbook Airには容量の問題もありクライアントを入れていなかったのですが使い勝手がよく入れてしまいました。

スクリーンショット 2013 05 26 14 30

私は、調べたいことや整理したいことの「作業」単位でノートブックを作っています。

解決したこと

いままで、Evernote上の「チェックリストボックス」があったのですが実際にはノートブックに埋もれてしまって使い勝手が良くなかったのです。今回のリマインダーで、「チェックボックスの入ったノート」を「リマインダー」と登録することによってEvernote単体で作業が完結する感じになりました。

困っていたこと

調べ事のなかで、記録とかをevernoteに取っていくのですがその中で不明な点や資料として欲しい項目などがあった際にメモとして今までは、「別のTodo」アプリ等に記録していました。そこで進捗的な管理とか不明点の整理をしていました。

  • 今まで:ノート(Evernote)、調べる内容/Todo等(WunderlistなどのTodoアプリ)
  • これから:ノート(Evernote.普通のノート)、調べる内容/Todo等(Evernote.チェックボックスの入ったノート)

なぜかというと、Evernoteには大量にファイルを置くためにこのTodoが入ったノートがどこに行ったのか行方不明になってしまうからです。本末転倒。

スクリーンショット 2013 05 26 14 43

しかし、今回のリマインダーを使うことによりこの「Todo(チェックリスト)」を「リマインダー」登録することでノートブックの上位に表示することが出来るようになりました。非常に便利で全体のノートを見ている時も上位に来てくれるのでほんとうの意味で「メモ」をとるノートに足りる感じになった気がします。

スクリーンショット 2013 05 26 14 46

というわけで久しぶりにメインのノートとしてEvernoteを活用中です。

活用事例

Evernote App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料

Evernote App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料

Macのシンプルな天気予報「Degrees」

シンプルな天気予報アプリです。

スクリーンショット 2013 05 19 13 18 19

設定が可能なのは、ロケーションと温度の表示(C/F)とか程度だけですが必要最低限は押させている感じです。

機能としては週刊の天気とかサポートしてたりはしませんがなによりも「シンプル」なアプリなので使い勝手がいいですね。Macの天気予報用のアプリとかも他にもあるのですがこれが結局一番ミニマムに収まっており満足です。

Degrees App
カテゴリ: 天気
価格: 無料

デスクで仕事する場合なんかは結構天気などを調べたりするのでその場合には、「そら案内」のMac版なんかもいいかもしれません。あちらは有償ですが週刊予定がついていたりして便利です。

そら案内 App
カテゴリ: 天気
価格: ¥250

iPhoneなどでは「通知」が来るので「お?」って気がつくのを感じると時代は進んだなと思いますよね。すっかり新聞の天気予報を見る機会も減ってきてスマホで見るのが当たり前な感じになってきています。 その上デスクトップまで天気予報を入れようと思うのですからシンプルな「Degrees」はいいかなと思います。

「モーニング」がiPhone/iPadで読める

「週刊モーニング」と言えばいつの頃からわからないほどの読者なのですが最近は流石に購入していないのでたまに立ち読みする程度でした。

このアプリは月額の利用料金が安いことが一番の売りでしょう。500円/月なので実際に発売されるのは4冊~5冊ですので100円程度ということになります。3分の1に近い価格で買いに行くこともなく最新号が読めるというのはサラリーマンとかにとっては魅力的ですね。安い・早いです。

主力の「バカボンド」と「Billy Bat」は掲載されないようですが全然問題ないですね。それ以外にも沢山面白いものがあります。

また、オンラインの「Dモーニング」ならではの企画として読み切りとかも掲載されていましたのでお得感が高いです。私のような昔買っていたけど面倒でというユーザは結構いると思うので今後の展開が楽しみです。

 

Dモーニング 週刊モーニング公式アプリ 1.0.0(無料)
カテゴリ: ブック
販売元: Excite Japan Co.,Ltd. – Excite Japan Co.,Ltd.(サイズ: 4.6 MB)

 

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初回は一週間文が読めるようです。これだけでも落とす価値あり?

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IMG_6178 Photo by tokiyan

最初に低解像度が落とされてその後に高解像度がダウンロードされるようです。なので読み始めることができるので嬉しいですね。iPadでは辛いですがiPhoneではそれなりに読めます。

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IMG_6179 Photo by tokiyan

ペラペラとめくっていけない代わりに「目次」機能がついています。これでぱっと読みたい漫画にジャンプできるので便利ですね。色が付いている漫画は特別掲載のものです。今週も何作か掲載されていますが先週(無料)と今週で「駒子」の前後編が読むことができます。

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IMG_6181 Photo by tokiyan

縦向きでも、横向きでも読むことができます。さすがにiPhoneでは横向きは辛いですがiPadではありですね。

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IMG_6182 Photo by tokiyan

こちらは横向きの画像

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IMG_6183 Photo by tokiyan

最後にこちらはズームした画像。動きはかなり早いのでストレスなく見ることができます。これも便利な機能ですね。

ちょっとした時間つぶしにも実質コーヒー一杯分程度なく嬉しいですね。後はもっと値段を下げるか、バックナンバーが全部読める代わりに1冊谷でしか契約出来ないとか今後色々ニーズに合わせて発展をしていって欲しいですね。

後、最後になりますが複数のiOS端末もIDが同じ物が利用可能であれば引き継ぐことができるので家ではiPad、移動中はiPhoneとか選択して使えるのがいいですね。

メールに替わるコミュニケーションツールとしての「チャットワーク」

仕事がここの所忙しくなってきています。4月に入ってから新しい組織になったのだがうまく回せていない感じであまり成果が出ない日々が続きます。

またメンバーもだいぶ変わったのと従来のメンバーとのやり取りも続くのもあり気分一新でコミュニケーションツールをなにか新しいものにしたいと思って色々探している段階ですが「チャットワーク」は良い感じでした。またskype代わりにビデオチャットも出来るのがよさそうです。

会社ではもっとセキュリティの高い画面共有の仕組みなどがあるのですが(集音装置とかもあるので大人数 x 大人数とか)個人的な小さいチャットにはチャットワークにビデオと画面共有がついたのはすごく嬉しい対応です。

チャットワーク – iPhone/iPad版 App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料

現行ではiPhone版ではビデオチャットは出来ないようなので対応してくれると嬉しいですね。移動中でも会議に参加できるので助かります。

色々な使い方が出来そうなので楽しみな感じですが、とりあえずは「プロジェクト」単位でチャットルームを作るのがいいのかなと思いました。イメージが掴みやすいように既存のメールクライアント同様な使い方のほうがメンバーの理解は早いのかと思います。

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ブラウザでのアクセスがかなりいい感じなっているのですがiPhone版でも最低限はおさえられていますね。「通知」もタイムラグなく送られてくるので便利です。

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こんな感じで「勤怠」とかのチャットルームを作ってみました。こうすることで今までとちがい他のメンバーも状況などがわかっていいかと思います。チャットワークは、LineやSkypeなどと違い「相手の状況」を通知することをあえてしていないと書かれています。このため既読やオンラインの情報は見ることが出来ないのでその辺りは運用面で考えていく必要があるでしょう。

有料会員となると、色々使える機能が増えますがまずは無料でチームメンバーとかで少人数で使ってみるのもいいかと思います。実際には「すべての」環境をこちらに切り替えてしまったほうが「メール」からの束縛から抜けることが出来るとは思いますが。

まだ使い込めていないのですが

  • チャットルームで事案ごとにTodoに割り振りが出来る(議事録とかから誰がするか明確にしておける。言った言わない系の回避
  • 過去のやり取りが共有できる
  • 大きいファイルでも共有が可能
  • ビデオ会議で画面共有などが簡単に行える

こんなところがメリットになりそうですかね?

従来の会社の仕組みが Lotus Notes を利用しているためメンバーが Rich Text が基本になっていて簡単にフォント変えたりリンクを張ったりしているのでその辺りで使い勝手的に「今時な」感じのツールに馴染んでくれるのかが心配ではあります。

グループウェアとしては当分は会社の都合で Lotus Notes なわけですが部内のメール系はこちらにシフトして少なくして行きたいところですね。別でメールアプリを持っていると連携が難しい場面もあるですがやりくりして効率化を図りたいですね。

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