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Ubuntu18.04 on MacBook2.1 にてfbのエラーで起動しない

Grubから起動する際にどうもDisplay Driverの問題で起動できない状態が続いていました。1回失敗して次には成功するという謎のサイクルで動いていましたがようやく解決出来たのでメモしておきます。

症状

  • 起動時に「Switching to inteldrmfb from VESA VGA」で動かなくなる
  • 起動時にframebufferモードからintelfbに変更しようとして固まります。(リセットしか対処がありません)
  • その際はたいてい画面上の解像度が 800×600 っぽい状態になっています
  • リセットすると再度起動した際には動く場合が多いです

暫定的に起動させる

  • linux /boot/vmlinuz-4.15.0-22-generic root=UUID=22564c24-a485-4cc2-9fd8-af65d431da9d ro text nomodeset
  • Grubで起動するカーネルの選択で上記のように nomodeset を記載すると起動することが出来ます。ただしこの状態で起動するとXorgのディスプレイの設定が変更できず fbモードの1024×768固定サイズになってしまいます。
  • 一度nomodesetで起動するとなかなか再起動しても戻ることができなくなってしましました。

対処方法

grubの起動スクリプト内の記載されている以下の内容を消します。
スクリプトは /boot/grub/grub.cfg になります。

gfxmode $linux_gfx_mode

を削除します。

その他

  • grubの編集をするのは grub-customizer が便利(GUIで簡単)
  • この設定をすると 1280×800 でコンソールが利用可能になる

Ubuntu on MacBook 2006 への道は険しい

昨日からなんかすごく初歩的な事で躓き続けている。。

  • Cloudreadyを利用して、Chormebook化してみる。すごく以前に頑張ってブートUSB作成していた。そこそこ動いたので本体に導入
  • 使おうとしてみるも子供用のアカウントがサポート終了で作れず。Google Family Group/Account として作成するもChromebookアカウントは動かず。まだ米国のみっぽい。
  • 用途に合わないのでUbuntuに方向転換。ブートUSB作るもEFI( option + boot ) で選択に出てこず。
  • あっているかきちんと確認してないが32bit版しか使えないとのことでubuntuのバージョンを16.94に変更( 18.04は64bit版のみインストーラーが提供されている)
  • DVDで試してみるも select pertition 出てしまい使えない( 18.04 のイメージだったので 16.04なら出来たのかも)
  • 試行錯誤の末、MacOSをまず再導入した後に eifind を導入しブートローダーをら動かせば ブートUSBから起動できるとこがわかる。一時期どこかのタイミングでは標準のローダーで見えていたのだが見えなくなってしまった
  • 起動したブートUSBは、こちらの手順で作成し 32bitのefi と、16.04 の、isoをimg に変換したものを利用
  • ブートUSBから起動後、インストーラーか grub2の導入でエラー。ブートローダーを/dev/sdaに作成できないと言われる。調べた結果で言えば /dev/sda1 がfat32で/boot/efi にmountしフラグがBoot,efiになっている必要がある。
  • あきらめてインストーラーをkillで強制的に止め、ディスクを思い切ってmacosごと消してパーティションを適切な状態にしたのちにインストーラーを再実行すると導入が進む・・・がやはり書き込めない
  • 再度MacOSを導入、その後 16.04 32bitの iso をDVDに焼き起動してみると起動が出来た。がMacOSを残すという選択肢がでてこない
  • 2回実施してはようやくフルパーティションでUbuntu16.04が導入できた。無線LANや、ハードウェアのボリュームボタンなど動いていることを確認。
  • バージョンを18.04にすべく do-release-upgreade する

古い、遅いは仕方ないけどここのところのHTTPSとか色々あって古いMacOSが使い物にならず、子供の勉強用なのでWindowsには用がない。とはいえ、ペアレンタルコントロールはWindowsが一番いい感じなのはさすが。Ubuntuでも似たようなことが出来るといいけど。

追伸

  • 感じ的にはやっぱり少し遅い。もっさり感。それよりも起動があまり早くなくて残念。最近のUIはWindows/MacOSとほぼ差がなく使えそうな感じ

追記(2018/06/19)

  • Desktopはmateフレーバーを利用、これは結構軽くて普通に使える
  • 起動時にMACOSが入ってないと30秒程度待たさせる事象はEIFブートしていれば解消できるが今回は入ってないので解消が難しい
  • 起動時にフレームバッファのエラーで起動できないケースがある問題は解決 (http://roguer.info/2018/06/18/8296/)

Asus MB168+ のbeta版ドライバ

仕事で必要なときにはMB168+というUSB外部ディスプレイを利用しています。
Yosemite10.10対応のドライバが出ていたので利用してみました。

チップセットの都合上、DisplayLinkからドライバがダウンロードできます。

http://www.displaylink.com/support/mac_downloads.php

こちらに2.3BETAが配布されていました。

Yosemite10.10対応と言うことで入れてみました。
今のところ特に問題なく利用できている模様です。

※ 残念なことにMB168+はMacで利用する際には、輝度が変更できません(もう一段階明るい状態だったらいいのに)。ドライバが出るたびに今度こそと思うのですがそういうわけには行かないようですね。

iCloudフォトライブラリは便利なのかどうなのか

先日我が家のMacbook AirではAirDropが使えずがっかりしていたいのですが「iCloudフォトライブラリ」という機能を発見しました。

これは、iOS8とiCloud間で写真のデータをやりとりする事ができる機能のようです。
iOS側の画像データを小さくするためにiCloud側をメイン(オリジナル)にしても良いようです。私は現時点ではこのサービスがベータ版であることや結局のところiPhotoで管理していることもありiOS側をオリジナルにしています。

ICloud

操作方法について

  1. iPhone側で、「設定」→「写真とカメラ」→「iCloudフォトライブラリ」をオンにします。
  2. オリジナルをダウンロードにチェックを入れます。
  3. iCloud.com にブラウザでアクセスると「写真(ベータ)」があります。

もうこれがあると非常に便利ですね。全ての画像がアップロードされた段階でiPhone側を消すとどうなるのか次にやってみたいと思います。

いまは、iPhone -> iPhoto for Macbook Air -任意のアルバム-> iPhone という流れで管理しています。全ての画像はMacbook上にありiPhoneには「カメラロール」+「任意のアルバム」という構成で使っています。

  • 「カメラロール」とiCloud.comが同期されるとなると吸い上げた後とかは時間掛かりそうです
    (削除なので早いのかもしれませんが)、
  • この場合オリジナルをiCLoud.comにしている場合には、iPhoneに最適化した画像しかiPhoto for Mac にはロード出来ない事になりますよね?(それとも今後はiPhotoからiCloud.comの画像が見えるのだろうか)
  • iCloud.comのUI上一括ダウンロードが出来ないため実質アップロードしたら最後元にもどうせないような気がします(どこかに設定あれば分かりませんが)

少し気になるところがあるのですが今後が楽しみですね。

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