Raspberry Pi

Raspberry Pi Zero に 小型USB Hubを取り付ける

Zeroを組み込みでなくて使う場合USBポートが少ないのでUSB HUBを取り付けるケースが出てくるかと思うのでコレが以外に場所を取り邪魔だったのでコンパクトなものを探していました。ZeroにはUSBを引き出すためのランドが用意されているので配線で繋ぐことでかなりスリムです。

船便なのかな、Shippingが安くて助かりました。注文してから6日ほどで到着したので大分早かったかなと思います。

  • 1x USB Hub Zero for €11.90 each
  • Shipping : €4.50 EUR
  • Total : €16.40 EUR

郵政の国際便で届いてきました。小さいです。

IMG 5432

並べてみます。このサイズでUSBが3ポート追加されるのはお得感満載。しかも一つは凹みがあり無線LAN等の常時つけているトングル的なものははみ出さずに使うことが出来ます。素晴らしいデザインです。

IMG 5433

この微妙な大きさの場所にハンダ付け。ちょっと1本微妙なんだけど怖いのでこのままにしておく。

IMG 5434

接続するとこんな感じ。無線LANのトングルがきっちりと収納されています。

IMG 5435

はめてみました。ちょっとケーブルが長かったのかおさまりが悪いです。

IMG 5436

無線LANが抜けない程度にケーブルが接近してしまっていますが。

IMG 5437

かっこよさはサイトの見本で(^^;
上手くこのネジをきちんと止めるのが難しい。

HubZeroMounted large

さて実際にログインして見てみます。

pi@pizero1:~ $ lsusb
Bus 001 Device 003: ID 2019:ab2a PLANEX GW-USNano2 802.11n Wireless Adapter [Realtek RTL8188CUS]
Bus 001 Device 002: ID 1a40:0101 Terminus Technology Inc. 4-Port HUB
Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub

4port HUBの文字が見えますね。実は更にこの拡張したボードにもランドが付いていてそこを有効にすればもう一つ繋ぐことが出来ます。USBが3ポート使えることで、無線LANアダプター、キーボード、マウスが使えるので小型のデスクトップとしても使いやすくなりますね。

後は小型のブレッドボードとLCDをコンパクトに繋げて綺麗なケースに入れたい。ケースも3Dプリンタで自分で作ってみたいなぁ。

Raspberry Pi の収納ケースを少し改変

  お家のおもちゃのラズベリーパイ

 家の中で持ち運ぶために、電源との間にバッテリーを挟む。こうしておけばすぐに移動できて便利。以前イベントでもらった小型のバッテリー。そのままで何時間くらいもつのかも興味あるな。

 USBタイプのFomaアダプターが場所をとるので分解して隅に貼り付けた。

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