ハードウェア

便利な世の中でなんでもモジュールがありますね。
利用しているのは Raspberry pi zero に BME280 を接続して温度を取得してみました。HomeKit（HomeBridge)経由で接続することで iPhoneの「HOME」アプリから簡単に見れるのがいいですね。

$ npm install -g homebridge-bme280

    "accessories": [
        {
            "accessory": "BME280",
            "name": "Sensor",
            "name_temperature": "Temperature",
            "name_humidity": "Humidity",
            "options": {
              "i2cBusNo": 1,
              "i2cAddress": "0x76"
            }
        }
    ]

実際に使ってみると表示の部分は TemperatureFile と HumidityFile プラグインと同じ感じですね。このプラグインを使うと特にCronで定期的に取得しなくても良いのは楽です。

Rapsberry pi の homebridgeにhomebridge-camera-rpiを追加してみました。

• https://github.com/moritzmhmk/homebridge-camera-rpi

使い方は上記のREADMEの通りで特にしていけば大丈夫でした。

既存のセンサー類と共存が出来ない（Cameraを有効にすると排他）

• はじめてHomeBridgeを触ったのでこれが仕様なのかわかりませんでしたがカメラを追加するとそもそも定義していたセンサー類が一切見えないです。
• 正確には「カメラ」として追加すると「カメラ」だけが追加されます。
• 「バーコード」から追加するとカメラ以外のものだけが追加されます。
• なので排他で動いている模様です。したがって同時には利用できないのではないかなと推測してます。
• そのためなのかスタンドアローンモードが用意されています。

• 使った感じは便利そうでした。クリックすると「Live」で動画も見ることができました。

その他

• カメラが動作しているかは Pythonの簡単なコードで確認が出来ます。https://iotdiyclub.net/raspberry-pi-camera-python-1/