[書評] パズル&ドラゴン モンスター図鑑
パズドラの本が出たので購入みました。特別なキャラが手に入るのは良いけど内容的には微妙でした。
そもそもネットでも色々見れる時代に本を買うわけなので欲しい情報をすっと一つにまとめておかないとあまり使い勝手がないなという印象。
一つ一つのモンスターに対して、進化するモンスターは書いてあるが実際に何を合成するかは別のページに記載されているぱっとリンクが張られているわけではないので(せめてPage番号などを記載するなど)これは残念な感じ。幾つかのパターンはあるかと思うがこれはひとつにまとめて欲しい所。
- 売値
- 合成するものの足し方(別途記載されている「進化モンスターリスト」との統合
- 主な出現場所
一番見たいような情報がぱっと見れないのが残念、次回発刊するのであれば考慮して頂けると嬉しいですね。今のところ、どこに行けば欲しいモンスターが手に入るかは分からないし、何かを合成するのに必要なものを探す場合本の後ろ4分の1位にある「進化モンスターリスト」を見なければならず、多くのページを占めている「モンスター図鑑」を参照するということがあまり無さそうなのが非常に残念な感じです。
ただ嬉しいの情報ものっていて
- 最大レベル時のHPや攻撃力
- 詳しいスキルの説明(Lv後のターン数など)
- 索引「リーダスキル索引」
は嬉しいですね。「リスト」と「リスト」の間の「閑話休題」的な部分にHPランキングとかあるのですがこの表が意外に役立ちそうです。索引も、単純なあいうえおではなくてスキルからの索引とかが便利です。
というわけでオマケのキャラもあるのでいいかと思いますがあまり図鑑としては利用できないかなという感じで微妙でした。全然関係ないけど、こう裏設定みたいな感じのモンスターごとのSTORYなども無いので絵を見る程度の楽しみくらいしか無い。後半部分になるに連れ良い感じのデータになってきて正直大部分を占める図鑑側がなんかもったいないなというのが感想です。
全然関係ないけど、ポケモン図鑑とかよくできているなと思う。残念ながら本書はまだまだそこまでいけていない感じ。またパズドラ自身が積極的にVersionUpをしている影響もありまさにオマケのモンスターが示す通り2013年2月12日が賞味期限なのかもしれない。
お買い求めはお早めに♪