SteamのProton(Steam以外のゲーム)でのregeditの起動

若干パスはバージョンによって異なるかもしれないが

WINEPREFIX=/home/hideaki/.steam/debian-installation/steamapps/compatdata/2831691655/pfx /home/hideaki/.steam/debian-installation/steamapps/common/Proton\ -\ Experimental/files/bin/wine64 regedit

で起動することができる。すぐに忘れるので貼っておく

Winecfgなどを使わなくてもある程度はRegeditで操作が出来る。Wine特有のれ実ストリキーについては以下が参考になる。

便利なレジストリキー-WineHQWiki

Diablo2 Basemod 最新版は d2gs (プライベートサーバ対応)に対応していた件

Diablo2 リザレクト(以下D2R)がもうそろそろ発売ということもあり期待をしていますが、私のPCではちょっと3Dが厳しので遊べないかなと思っているこの頃、グラフィック低速にしてなんとか遊べるけど楽しいのか謎ですね。またD2Rでは、TCP/IPモードが無効になるということでプライベートサーバ(d2gs)もしばらく望みがなさそうですね。

さて、d2gsにBasemod.dllなどを組み込むのは結構難儀で、どうやっていDllをInjectionするかなのですがこれまではだいぶ古い Basemod.dll (もう配布されてない)は動いたのですが最近でた最新版(1.13.7)ではそのまま読み込めました。

https://www.moddb.com/mods/basemod

D2Win.dllと、Basemod.exe/ini/mpqを d2gsのフォルダにコピーすれば動きます。D2Win.dllがすでにInjectionの仕組みが入っているのでロードされます。Basemod.dllから更にDllをロードするのは動かない模様です。

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21:45:44.474  ------------------------------------------------------
21:45:44.474  2021-09-19 21:45:44
21:45:44.474  Diablo II Game Server running under Windows XP (Version 6.010)
21:45:44.474  Vendor:  Intel
21:45:44.474  Version: Pentium III (no brand) (Type 0, Family 6, Model E, Stepping A, Brand 0)
21:45:44.483  Speed: Approx. 3600 MHz
21:45:44.483  Total Physical Memory: 981.48MB
21:45:44.483  Application Path: Z:\opt\d2gs_1
21:45:44.485  Local IP: 10.0.0.x
21:45:44.486  Computer name: D2GSLIN
21:45:44.486  ------------------------------------------------------
21:45:44.486
21:45:44.490  imagehlp.dll loaded for better stack crawls.
21:45:44.601  BaseMod Installing Patches
21:45:44.604  MPQ Loaded
21:45:44.637  BaseMod Installing PatchesEx
21:45:44.637  BaseMod Loaded

サーバ側(d2gs)で有効にしないと、傭兵の装備(フル装備)やGoldのオートピックアップなどはクライアント側のDataファイルでMod化出来ない部分なのでこのようなBasemodのようなDllが必要になります。(ProjectDiablo2なども独自のProjectDiablo2.dllなどがありロードされています)

今回のBasemodではいくつかこれまでと違ってQoLに影響があるものが組み込まれているのでいい感じで遊べそうです。

D2gsとクライアント側の設定は揃えておく必要があります。Dllなどは配布できないので気をつけておく必要があるでしょう。誤るとアイテムがLossするかもしれません。Basemodは、PD2に比べるとだいぶんと領域は小さいですが。

[CharmZone]
Enabled=1
CZLeft=0
CZRight=10
CZTop=3
CZBottom=6

もう一つのQoLは傭兵の装備の拡張(これも最近のModでは標準的ですね)

グラフィック的には、Ringが2個装備できますが実際には1つしかつけることが出来ません(これは多くのModでも解決できないんですよね、たまに出来るやつがありますが)

[MercMod]
FullEquip=1
RogueCrossBow=1
RogueAmaBow=1
; FullEquip allows Hireling to equip boots, gloves, belt, amulet and one ring.
; Allow Act 1 Rogue Hire to equip Cross Bows
; Allow Act 1 Rogue Hire to equip Amazon Bows

Act1のRogueもAmaBowつけることが出来ると選択肢が増えるんで良いですね。

さらにQuestの特典を金で購入することも出来ますがこちらも動きます。

いくつかの機能はそもそもの d2gsの拡張とコンフリクトしているのでどっちが有効になっているのかは実際にやって見てないのでわかりませんがそのうちに確認してみます。(Uber系なので時間掛かりそう)

クライアント側の設定がおかしくなって PlugYからBnetに接続するとCrashしてしまうので断念して、Basemodに付属してるGame.exeで動かしている。この場合、Basemod.iniから BH.dllを読み込んでもGame.exeが違うと言われてしまって動かすことが出来ない。クライアント側でLoot Filterを使いたかったのだが残念だ。


Diablo2で高解像度と高速描画(FPS-モーション予測) をする簡単な方法 2021年版

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もう20年前のゲームなので需要はほぼないと思うのだがまだ遊ばれていてこの秋にはリマスター版も出る予定。しかし古いので最新のグラフィックボードにはもちろん対応してないしゲーム自体の解像度も低いのだがリリースされてからの歴史の中でWindowsのアップデートに伴い製品としてもなんとかついてきている状態。

これまでの定番は、「Glide3-to-OpenGL-Wrapper」というものだったのだが今回紹介するのはこれの置き換えとなる最新のドライバ。昨年くらいに出てきた ddraw も良かったのだがこちらは高解像度用のDLLと組み合わせて利用するなど若干手間が必要だった。

https://github.com/bolrog/d2dx/

ファイルをダウンロードして、DiabloIIのディレクトリに glide3x.dlld2dx-default.cfg をコピー(d2dx.cfgにリネームしておく)これだけ。

ショートカットは "C:\Diablo II - org\Diablo II.exe" -3dfx -w で問題なし。

d2dx.cfg

[window]
scale=1			# range 1-3, an integer scale factor for the window
position=[-1,-1]	# if [-1,-1] the window will be centered, otherwise placed at the explicit position given here
frameless=false         # if true, the window frame (caption bar etc) will be removed

[game]
# size=[-1,-1]		# if [-1,-1] d2dx will decide a suitable game size, otherwise will use the size given here
# size = [1068,600]
size = [1366,768]
filtering=2             # if 0, will use high quality filtering (sharp, more pixelated)
                        #    1, will use bilinear filtering (blurry)
                        #    2, will use catmull-rom filtering (higher quality than bilinear)

`size` で指定した解像度が変更できる選択肢として表示される。

正しく認識していれば右下に DX が表示されている。

このツールの良いところは、何も他のDLLをロードする仕組みがなくても高解像度になること。ちょっと感動。
また、拡大についてもFilterで3つだが選択できるので好きなものを選べる。

そしてもう一つの目玉が Motion Prediction (モーションの予測)とう機能が追加されている。

Even with the familiar “fps fix” applied to Diablo II, the internal game logic only ticks at 25 fps. Rendering at e.g. 120fps won’t give a smoother experience normally. D2DX now has a new feature that predicts unit positions between logic updates, resulting in actual high fps rendering. (As far as I’m aware this has never been done before with Diablo II.)

https://github.com/bolrog/d2dx/wiki/Motion-Prediction

とあるように、どんなにFPSを上げても内部が25フレーム分しかないので実際にはスムースになっていなかったのを予測で埋めて描画としてもスムースになるように変更したというものです。

実際に動かしてみるとマウスへの反応が若干良くなっている気がする。20年たってもまだまだファンが居るゲームというのもすごいけどこんなにシステムよりな部分までいじっても動いているゲーンエンジンというのが面白い。