ちまたでは、Google Reader の共有機能をもちいた連携サービスとかEvernoteとかにわかに今まであったものがちょっと活気づいてきた感じですね。
個人的には、Evernoteの日本語対応のニュースを受けて真面目に使ってみるかという気になってきました。もちろん正式には2010年とかなのでまだまだですが。この一週間Evernoteに極力データを掘り込む方針で遊んでみました。ちょっとPC周りの環境面とか整備しないと辛いのですがそなかなか良さそうですね。
[N]「Evernote」CEOと会食して日本語化の話を聞いた!
iPhone経由でのEvernoteの活用というとやはりそのカメラ機能を用いた写真としてのデータの取り込みじゃないのかと思います。これはPCでは出来ませんからね。
簡単にノートにメモした情報を取り込んでEvernoteに入れる!これに尽きます。iPhoneならではの情報共有ですね。(iPhone/Touchという移動媒体でいつでもEvernoteの情報が見れるというのももちろん魅力ですがInputとしてはiPhoneでないと出来ないのはこの画像取り込みかなぁと)
最終的に、情報をどこで管理するかは別にせよアナログな(デジタルデータでないという意味)データはこのように簡単に取り込めると嬉しいですね。
さて、この写真を取り込むという機能ですが DocScannerというアプリが便利です。Twitter経由で @hitoxu さんに「オフラインでもEvernoteに入れれる」という情報を頂いたのでさっそく使い始めてみました。
「DocScanner」がついにEvernoteと連携!(JotNotとの比較有り)| ひとぅブログ
iPhone のカメラをスキャナーにしてしまうアプリ、DocScanner | Going My Way
使い勝手は非常に良好です。場合によってはEvernoteのスナップの方が奇麗な気もするのですが角度がかなりあってもフラットにしてくれるのは便利。私のEvernoteは、モレスキンの切り抜きみたいになっています。
上の図は関係ないのですが、こういうのが出来たら良いなぁって図です。個人的にはPC関連では長い間 delisiousを使用してきているのでこちら側からどうにかならないかと思っていますが。