Ubuntu on MacBook 2006 への道は険しい
昨日からなんかすごく初歩的な事で躓き続けている。。
- Cloudreadyを利用して、Chormebook化してみる。すごく以前に頑張ってブートUSB作成していた。そこそこ動いたので本体に導入
- 使おうとしてみるも子供用のアカウントがサポート終了で作れず。Google Family Group/Account として作成するもChromebookアカウントは動かず。まだ米国のみっぽい。
- 用途に合わないのでUbuntuに方向転換。ブートUSB作るもEFI( option + boot ) で選択に出てこず。
- あっているかきちんと確認してないが32bit版しか使えないとのことでubuntuのバージョンを16.94に変更( 18.04は64bit版のみインストーラーが提供されている)
- DVDで試してみるも select pertition 出てしまい使えない( 18.04 のイメージだったので 16.04なら出来たのかも)
- 試行錯誤の末、MacOSをまず再導入した後に eifind を導入しブートローダーをら動かせば ブートUSBから起動できるとこがわかる。一時期どこかのタイミングでは標準のローダーで見えていたのだが見えなくなってしまった
- 起動したブートUSBは、こちらの手順で作成し 32bitのefi と、16.04 の、isoをimg に変換したものを利用
- ブートUSBから起動後、インストーラーか grub2の導入でエラー。ブートローダーを/dev/sdaに作成できないと言われる。調べた結果で言えば /dev/sda1 がfat32で/boot/efi にmountしフラグがBoot,efiになっている必要がある。
- あきらめてインストーラーをkillで強制的に止め、ディスクを思い切ってmacosごと消してパーティションを適切な状態にしたのちにインストーラーを再実行すると導入が進む・・・がやはり書き込めない
- 再度MacOSを導入、その後 16.04 32bitの iso をDVDに焼き起動してみると起動が出来た。がMacOSを残すという選択肢がでてこない
- 2回実施してはようやくフルパーティションでUbuntu16.04が導入できた。無線LANや、ハードウェアのボリュームボタンなど動いていることを確認。
- バージョンを18.04にすべく do-release-upgreade する
古い、遅いは仕方ないけどここのところのHTTPSとか色々あって古いMacOSが使い物にならず、子供の勉強用なのでWindowsには用がない。とはいえ、ペアレンタルコントロールはWindowsが一番いい感じなのはさすが。Ubuntuでも似たようなことが出来るといいけど。
追伸
- 感じ的にはやっぱり少し遅い。もっさり感。それよりも起動があまり早くなくて残念。最近のUIはWindows/MacOSとほぼ差がなく使えそうな感じ
追記(2018/06/19)
- Desktopはmateフレーバーを利用、これは結構軽くて普通に使える
- 起動時にMACOSが入ってないと30秒程度待たさせる事象はEIFブートしていれば解消できるが今回は入ってないので解消が難しい
- 起動時にフレームバッファのエラーで起動できないケースがある問題は解決 (http://roguer.info/2018/06/18/8296/)