2009年5月

期待のパーソナルデータベースソフト「Bento for iPhone 」を早速試してみた。(2)

昨日の続きでもっと頑張ろうと思っていたのですがなかなか時間が取れなかったのですがちょっとだけ。

デスクトップ版とiPhone版で何が違うのかを確認したかったのですがそもそもBentoのデスクトップ版を使っていない身なのでそこから始めなければ行けないのかとおもうと先が長いのですが今日目に着いた一番の点は、フォームで作成出来る項目が違うってことです。

Bento デスクトップ版では、下の図のように計算とかレートとか選択が出来ます。iPhone上で正しく動作するか確認してみます。

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式はこんな感じで作成して見ました。式自体フィールドとフィールドを計算させる事が出来ます。

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当然ですがBento上では問題なく動きます。これでiPhone側でSyncしてみます。無事に動いている事が確認出来ます!

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残念ながらiPhone上ではフィールドの編集が出来ませんが使用する分には問題なさそうです。これ以外にもデスクトップ版で作成したデータベースはほぼ動くみたいですのでやっぱりデスクトップ版がないと本領は発揮出来ないのだろうと思いました。

計算が出来ると幅が広がりますね。出来れば最初のリスト画面で「フィールドの集計」を出してくればまたいい感じなのですが。あとライブラリのアイコンは是非編集させてほしいです、せっかくのカバーフローも同じ画像では味気ないですので。

色々各サイトで取り上げられていていい情報が色々ありました。

RogueTouchをAppStoreで購入
Bento(600) をAppStoreで購入

評価版のダウンロード先: http://www.filemaker.co.jp/support/updaters/bento_204.html
Bento for iPhone 製品ページ : http://www.filemaker.co.jp/products/bento/iphone.html
Bento for iPhone のヘルプ: http://filemaker.com/products/bento/iphone/1/help/index.html

Rogue Touch 巻物の効果

RogueTouchIcon巻物の効果は実際には最初に唱えた時にどんなメッセージが出るかという方が本当は役に立つのかもしれませんね。それはまた後ほど整理するとして日本語意訳を掲載しておきます。

Scrolls

Type Effects
Monster Confusion
(混乱)
手が赤く輝きます。その後最初に攻撃を与えた敵が混乱状態になります。
Magic Mapping
(地図)
そのフロアの全ての地図が明らかにされます。また地図には隠し扉も含まれて表示されます。
Hold Monster
(補足)
2歩以内にいる敵を全て補足し動きを止めます。攻撃があたると補足は解除されます。
Sleep
(眠り)
数ターン(4-8)自分が眠ってしまいます。
Enchant Armor
(エンチャント)
鎧が青く輝き、鎧が魔力で強化される(AC -1)。もし鎧が呪われている場合には呪いを解いてくれる
Identify
(識別)
おそらく一番役に立つ巻物です。魔法の能力を持った品物を識別します。お勧めはリングや杖に使う事ですが全ての品物を識別する事が出来ます。
Scare Monster
(魔物よけ)
読んでもなにもおこりません。魔物に笑われます。但しこの巻物を床においておくと敵は踏みません。
Protect Armor
(鎧保護)
着ている鎧を錆びる事が無い状態にします。また呪われている場合には呪いを解きます。
Teleportation
(テレポテーション)
危険な状態から逃げるために使用します。通常は危険ではない別の部屋へランダムに移送されます。
Enchant Weapon
(エンチャント)
武器が青く輝き、魔力で強化されます。ヒットか攻撃力かのいずれかが+1される事になります。呪われている場合には呪いを解きます。
Create Monster
(モンスター生成)
すぐ近くに敵を作り出します。
Remove Curse
(呪い解除)
呪いを解除します。
Aggravate Monsters
(怒り)
眠っている敵を含めて敵があなたの位置を知る事になります。
Blank Paper
(無地の紙)
なにもおこりません。
Vorpalize Weapon 武器は+1 +1が増加します。また特定のタイプの怪物を殺すために特別な能力が付与されます。その敵の場合には追加+4+4の効果を発揮します。
Safe Passage (V1.5+)
(安全な道)
読むとフロア内の全ての罠や隠し扉などのトラップが解除され安全な通路になります。

via http://www.chronosoft.com/RogueTouch/RogueTouchEquipment.html

期待のパーソナルデータベースソフト「Bento for iPhone 」を早速試してみた。

ついに大物のBentoにiPhone版が出たのでさっそく使ってみました。今までのパターンでFilemakerが来るかと思っていたのですがBentoでしたか。

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起動時間は5秒からぐらいかかりますので遅い方ですかね?あまり気にならないです。

既に弄っているので初期状態ではないのですがカバーフロー形式でデータベースが表示されます。問題ないくらいの速度ですね。左上のボタンでリスト形式に変更が出来ます。(最後の状態を覚えてくれていないのが残念)

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Address Bookは標準で備え付けのデータベースとなります。実際にiPhoneのアドレス帳と紐づいているものです。検索は全てのデータベースを串刺しに検索してくれます。大量のデータが有る場合どのくらい速度が出ているのかは試せていません。

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Bento for iPhone 単体でも使えるようにデータベースの作成が出来ます。デスクトップ版と同様のテンプレートがあると思います。英語で出来ているのでデスクトップ版がある人はデスクトップで作成した方がいいのではないでしょうか。またBlankで作成する事で任意のカラムのデータベースを作成する事が出来ます。

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デスクトップ版との同期には「Sync」ボタンで行う事が出来ます。実際にはコードが表示されるのでデスクトップ版でそのコードを入れると設定が終わります。ちなみにコンピュータ名に日本語を使っていると下のように化けます。

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次に実際のデータベースの画面を見て行きたいと思います。今回「贈り物管理」というプレゼントを管理する物を作ってみました。起動時にはリスト形式でデータが表示されます。並び順等は右上の「△」な感じのボタンで変更する事が出来ます。 2行で表示されているのですがこの2行を選択する事が出来ます。iPhoneの形式に合わせるための苦肉の策のような感じです。

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実際にリストをクリックすると中のデータが見る事が出来ます。データは1行に一つなので基本的には下に長くなる感じですね。「>」をクリックすると編集画面になります。写真が有る場合にはサムネイル画像が表示されます。

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「Fields」ボタンで「編集」になります。今回のデータベースは以下のような設定になっています。どのようなタイプの項目等かを選択する事が出来ます。この辺りのインターフェースもiPhoneらしい物に仕上がっていると思います。使用出来るタイプは豊富かな、基本的にはデスクトップ版と同じ事が出来るのだと思いました。

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入力に関しては日付等は選択しなくても確定すれば自動で入力されたりと有る程度の補助はがあります。また自動的に「Date Created」と「Date Modified」は追加され記録される模様です。 実際に購入した場合には Help ボタンでヘルプが見る先のURLを掲載しておきます。操作はこちらを見ていただいた方が分かると思います。

実際にはデスクトップ版が有る場合にデータのインポートが出来るのが便利だと思います。また編集等もデスクトップで出来るので早いです。単体でも動作するように良く作られているのでデスクトップのデータを持ち出したい人も、iPhoneでデータを管理したい人も用途に見合いそうです。ただデスクトップ版が無いとバックアップ的な意味で不安です。今回私はデスクトップ版を持っていないので今回は30日試用版を使ってみました(hiroさん情報ありがとう)

期待するところは200LXの標準データベースやPalmのJFileなんです。200LXのデータベースは個人的には最強でたぶんこの境地にはだれもこ れないので諦めるとしてせめてJfileクラスは期待したい。最近はこの手のソフトが非常に少なくたぶんiPhoneでは競合するのは タップフォームくらいなんじゃないのだろうかと思います。どちらがいいかは利用者次第なのでしょうかね。もう暫く利用してデスクトップ版と合わせて再度レビューでも書きたいと思います。

RogueTouchをAppStoreで購入
Bento(600) をAppStoreで購入

評価版のダウンロード先: http://www.filemaker.co.jp/support/updaters/bento_204.html
Bento for iPhone 製品ページ : http://www.filemaker.co.jp/products/bento/iphone.html
Bento for iPhone のヘルプ: http://filemaker.com/products/bento/iphone/1/help/index.html

追記

Address Bookですが、iPhoneやMacのアドレス帳は、姓名まはた会社名で表示してくれるのですがBentoはそういう融通を利かせてくれません。そのためお店等の登録が多い私は空白が表示されて「あれ?」となって、気がつくまで暫くかかりました。きっとBentoのデスクトップ版を持っている場合には既出なのだと思いますが。

Underworlds ユニークアイテム(紫)はコンプ無理、UniqはホントにUniqだった。

underworldsIconいくらなんでも当たらな過ぎなんやないやろうか、と。段々強くなってきたはずなのに当たりが全然変わらない気がする。いやむしろUniqにこだわって装備している分実はパラメータ下がっているのか?とか疑いたくなる。さて前回最終ボスを倒した後に”リスタート”して継続しています。

「Legendary」シリーズが前回3個ほど見つける事が出来ました、その後追加で発見したのですが未だに「当たらない」いやもうほんとに最後の辺りのHellFiendとか全くあたらずに囲まれたらほぼ即死状態になるのはどうなのかと。

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新たに発見しました。

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いや、Legendaryシリーズも後わずか頑張ったな俺、と思っていたのですが実はそうは行かない模様。ここまでくる中で実は重複して拾っていた物とか合ったのですがよく見ると数値が違うよ! え?と言うことはDiabloのUniqアイテムとは違い変動要素があるって事ですか?まるっきりと言って良いくらい違うんですよねスペックが。何を選択するか非常に悩むんですがUniqでこれだと困るよ。スペックは固定にして欲しかった・・orz

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でUniderworlds、それだけではなかったです。

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まさか、同じ部位で違うUniqがあるとは!よもやUniqアイテムの数は無限に近いのだろうか。数値が変わるのはレアアイテムに任せてUniqはそれなりで良かった。というかこれ以上探索はVersionが上がってからにしよう。これで引継ぎ出来なかったら泣くよ。あ、ちなみにレアアイテムによっては上記のUniqより強い装備もあったりしました。

最後に現在のステータス: STR(72) DEX(70) INT(47)ツꀀ CON(60) AC(366) でも十分に遊べる。ある意味正しいのか? この当たり判定!

追伸: きっと辺り判定についてはVersion1.1で修正されてくるのだと思っています。また掲示板見る限り Weapon classとかも修正されるようなのできっと当たる様になるのでしょう。なって下さい。

シンプルな小遣いアプリ 「Spend – Personal Budgeting」

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紹介しようしようと思いながらしてなかったお小遣い管理ソフトの「Spend」です。他の小遣い帳のレビュー記事は多いのですがこのソフトがなかなか紹介されないので書いてみました。なぜこのソフトを選んだかというと、初期の頃にこのソフトが使えそうだと思ってぽちってそれ以後他をあまり調べていないからという消極的な理由によるのですが最近他のLITE版が出てきて触っては見たのですがSpendのシンプルさが私的には満足です。後、結構定期的にバグ修正が入って地道に機能もアップデートをしてくれているアプリは大好きです。

まず基本的にはリアル小遣い制のため、月額に利用出来る上限が決まっています。したがってバジェットには最初に入金がありそこから使っていく(Spendしてく)感じです。またSpendでは各バジェット(お金のまとまり)でサイクルを決める事が出来ます。まずはSpendにおけるバジェットから紹介していきます。

バジェット(Budgets)という枠の中にお金を入れて管理する事になります。バジェット自身をグループ化する事が出来ます。初期状態では「Active Budgets」「Inactive Budgets」の2つのグループがあります。

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まず上記の例では「小遣い」というBudgetに対しての設定になります。この場合にはCycle Optionで指定された周期でこのバジェットは更新されて行きます。この場合「毎月21日に5000円づつ残高を繰り越して追加」されます。「iTumes Card」というバジェットは「1年毎の周期で追加はない」という設定になっています。iTunes Cardsはカルワザクラブで安売りの時にしか買わないので買った時に 入金扱いで管理しています。

さてバジェットを設定したらあとは使用するたびに項目を追加して行きます。項目が入力されている一覧はこんな感じです。

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色々ボタンはVesionupと共に増えてきたのですが基本は支出(Expenses)でみるか入金(Deposits)か全体(All)で見るかというビューが用意されています。またサイクルという考えが有るため履歴を見る事が出来ます。最近のバージョンアップでグラフ表示も出来るようになりました。(過去のデータが消えたのであまり面白みが無いですが)

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入力に関しては「Smart Titles」という機能で補完(候補の表示)してくれるのですが英語でしかサーチしないので残念です。よく使う項目等はアルファベットから始めると良いかもしれないです。

基本的な機能というか全体的にもこのくらいの機能ですが個人的には満足度が高いです。AppStoreが出てきた当初から使っているのでかなり長い事使い続けているアプリになります。最初きちんと「¥」で出してくれていたのすら少なかったですしね。厳密に管理する気もさほどなく大まかにとらえたいだけなので十分なのかもしれません。このソフトは会計ソフトではないので口座の管理等はできませんが、どのくらい使ったか管理する用途であれば必要な機能があるかと思います。

RogueTouchをAppStoreで購入
SpendをAppStoreで購入
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