Macbook Pro の水没修理

Read More

これまでPCを使い続けてきて初めて水没させてしましました。それも海外でMacbookを(T_T)

水没の経緯

  • バックパックのPC格納部分にMacbookを裸で入れる
  • その上からペットボトルを入れる(海外の500mlのペットボトルだったのですが上のキャップの部分が非常に小さいタイプだったのでそれが外れてしまったようです)
  • 気がつくまで10分位
  • 見事に浸水。経路的にはtype-cのコネクタからしっかりと内部に入った模様

初動

  • Macbook Proはディスプレイを開くとPower ONになるのでその段階で一回は通電
  • 画面にAppleマークが表示されてから起動せず
  • とりあえず本体を振って水を外に出す(結構水が出てきた・・)

なお、この状況は海外から帰国する時に発生したためもうどうしようもなくこのままとりあええずタオルでくるみ持って帰ることに。

故障修理までの流れ

結論から言えばMac修理さんで修理をしました。

  1. Apple での集配しての修理(ロジックボード交換)で 12万円(+税)
  2. Apple 公式のリセラー経由の修理(修理内容は同等+明細を忘れましたがなにか)で18万(+税)
  3. 非公式の修理(洗浄処理 4.5万 or ロジックボード交換 10万前後)

一連の流れ的にいえば今夏は Apple のサポートセンターに振り回されてなんか修理する気にならんかったというのが本音。とはいえ確実にこなすなら Apple での修理が一番だと思います。

  1. サポートセンターに水没を連絡したところ上記の2を紹介されました。「その段階で言って中を見てもらえるのでそこで部品があればその場で修理できます」的なことを言われたので予約して4日待ち。
  2. 持っていくと「水没」にかんしては中を見ることなく修理になる旨を伝えられしかも、Appleのほうが安いですと言われる
  3. 再度サポートに電話して状況法伝えるとやはり「2」と同様の回答、一体「1」は何だったのか。
  4. それでもと思い Mac修理.jp さんで修理を依頼

Mac修理.jpさん (http://mac-repair.jp/ )

  • http://mac-repair.jp/
  • 修理品を送付(これは有料)、その後見積りを知て頂きOKならそのまま修理
  • ものが到着してから4日後で戻ってきました。
  • 代金は銀行振込か代金引換での取引
  • 途中メールでやり取りをさせていただきましたが回答も早く安心できました。

今後数年間使っていく上ではAppleで修理したほうが安心だなという気は少ししていたのですがこの機種はキーボードが交換対象の機種なんですよね。
またMacbook proのtouchbarモデルは全て一体型なのでどこが壊れてもロジックボード交換になるので「Apple Care必須」の機種ですね。ここ半年で2回も修理しており辛いです。

さて、実は今回の件は海外で発生したので海外での物品保証対象になっています。私はセゾンアメックス(ゴールド)を持っていたのですがそのおかげて今回の修理費は全て補填されました。助かりました。

Google Home mini を拡張出来る方法を調べてみた

Read More

Google Home Mini を衝動的に買ってみたのだが思っていたのと違うところと知っていたことが有るので色々試す前に書いておく。

ここで書くのは標準で出来ないことを整理してみた。
まだまだ感があるが以下の3つの方法を組合せて処理を作ることになる。Google Home 自身はとても Speech to Text として優れている(特にmicが素晴らしい、我が家の騒音の中でも小声できちんと拾ってくれる)ので実用的な物が作れる感じを受けている。

ただしく組合せていけば Slackの通知(mention)を読み上げたり、Gmailに来たメールをIfttt経由で読み上げたりすることが出来る。また時報を鳴らしたり、温度を聞いたらRaspberry pi のセンサー読み取って読み上げたりすることも出来る。

全体

  • Google Homeからの発話は出来ない(常に「OK Gooke」のリアクションとなる)
  • Google Home を見ると、Gmailアドレスに「音声」を紐付けられる。1台で6人分まで認識するっぽい。なので「今日の予定を教えて」は個別のGmailカレンダーを参照に行ってくれる(みたい、試してない)この辺りSDKなどでどう認識するかは調べられていない
  • Voice UI の場合には、「認証」がないのでこの識別は非常に重要

発話に対しての処理を増やす

  • Google Home は、IFTTT と連携するのが一番簡単な拡張、「OK Google XXXX」で処理を動かせる。
  • この場合、実際の処理はWebHookを利用して動かす。
  • 会話はできず基本的には応答はおきない

Home対応アプリケーションを作る

  • SDKを利用してHome用のアプリが作成できる。
  • この仕組は「Actino on Google」という名称でサービス提供されている。
  • これは「OK Google , XXXにつなげて」というwakeup wordで動く。
  • アプリに繋がった後は抜けるまではずっとアプリ側で入力を制御できるので会話が出来る。
  • 会話の制御には DialogFlow が提供されているが、WatsonのConversationなどにもつなげることが出来るので用途次第で。
  • アプリは「公開」しなければならず「公開」には審査がある。またパブリックのアプリになるため私的には利用しづらい
  • 試験モードがあるが「talk to my test app(テストアプリにつなげて)」となる。

  • 蛇足だが、アプリ公開したらTシャツとGCPの利用クーポン貰えたという情報あり

Google Home からの発話

  • Nodejsの google home notificationライブラリ(これはChromecastのプロトコルハッキングらしい)を使うと Google Homeから音声が出せる。
  • リアクションは出来ない(待受のアプリは作れず、一方向)
  • 連携するためには外部からRaspiのWebhookを動かさねばならない。
  • gnork使っているケースが多い、後 firebase の Database 利用してる例もあり。
  • 音声が、Google Home 標準の「声」ではない別の声が反応する。これはGCPのtext to speech の音声?
  • 音声はmp3を再生することが可能なので https://cloud.voicetext.jp/webapi などで音声を生成してから発話するなどがググると見つかる

一緒に購入すると面白そうなのはやはりリモコン系なので後で購入してみたいと思う。Chromecastをあわせて購入したが正直利用したいとおもうユースケースは思いつかなかった。やはり何かを操作する拡張が面白いと思われる

.

Google Home Mini を買った

Read More

droneを買わずに勢いでGoogle Home miniとChrimecastを購入。使ってみないと利便性は分からない。まだまだアプリが少ないようなのでまだまだくだらないものでも公開できそう。

説明書もなく、スマホのアプリからサクッと設定。ブルートゥースのリンクでしているのでしょうかこのあたりとても便利です。

子供達のはしゃぎ声のなか、「Ok Google」がきちんと反応して感動。