小さい時計とカレンダが素敵な週カレンダ「Callist」が素晴らしい

スケジュールではやぱっり200LXの「アポイントメント」が最高だと未だに思っているのですがそんなことおもっても200LXは帰ってきてくれません。今までPalmも含めて色々触ってきたのですが今回のコレ!いい感じの気配がします。

まだ長い期間で使っていないのですが画面構成でツボを抑えていました。

往年の200LXの「AppointmentBook」から見てみます。

  • 日付
  • 時計/月のカレンダと切替
  • 次の予定やTodo表示
  • 詳細な時間での予定

この他にもたくさんビューがありLotus Notes と合わせて今の予定アプリの原型のような形ですがすでに見やすさの意味ではかなりの物でした。使い勝手は非常によかったです。

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http://h10025.www1.hp.com/ewfrf/wc/manualCategory?cc=jp&lc=ja&dlc=ja&document=&product=59384
(マニュアルから参照)

 

で、今回の「Callist」を見てみると

  1. 日付・時間(この時間は実際の時間を示しています!)
  2. 曜日時間帯における予定が入っている箇所(「カレンダの設定」1 or 2 で色分け可能)
  3. 月のカレンダ
  4. (月の満ち欠け)
  5. 詳細なデータ(時間帯は右側の円で表現、下の欄にはノートを表示)

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このカレンダアプリは、「週」表示のこの画面が基本となっていてコレ以外のビューは

  • 月カレンダ(予定が入っている箇所にマークのみ)
  • 年カレンダ
  • 日カレンダ(但し週カレンダの④、⑤が当日分のみが表示されている状態でそれ以外は週カレンダと同様、②は一日分のみ)

があります。

いままでiPhoneでも最近では「Week Cal」なども使ってきましたがこれは結構好きだった感じがあるのですがこちらのアプリも直感的に良い感じです。画面にあるベルのアイコンであったり、右の円でカレンダー単位で色が違ったりと少ないスペースで効果的に表示する工夫はされているみたいです。

200LXはその小さい画面での工夫のために「週カレンダ、月カレンダ」に表示する/しないというオプションが予定に有りました。これで月で見たくないようなものは表示させないようになどして小さい画面でも情報をなるべく多く表示させるなどがうまく出来ていたですが、iPhoneでは標準のカレンダのデータを利用してだしているのでそのような事は出来ないのは残念です。

一番気に入ったのは、①の時計が実際に時間を刻んでいること。次に②、③の情報が見れること。意外に予定を見ていて月の予定を参照することがおおいのですがこの際に画面が切り替わると非常に面倒、かといって標準の「カレンダ」の月ビューはあまりにも情報が少なすぎて使いづらい、というわけで「Week Cal」を使っていたのですがこのアプリの画面は、「月カレンダ+週カレンダ」的な感じなので使い勝手が良いです。「Week Cal」は最近のバージョンアップで予定の「テンプレート(入力支援)」を搭載したのでかなり外せない感じですが、今日とかの予定を参照するのは「Cal list」が便利そうです。

しばらくメインで使い続ける事、濃厚。
なんにしてもiPhoneのカレンダーアプリは、標準化カレンダかGoogle カレンダかとかなのでデータとしては同じものを使うことになるので使いやすい場面で使いやすいアプリを使っていく選択肢もありかと思っています。

「Callist」にちょっと欲しい機能。

  • Todayにジャンプできるボタン
  • フォントの大きさの変更
  • テーマ(もう少し明るい色合いでも)
  • 予定の作成のテンプレート利用(もしくは入力支援)

 

Callist Calendar 1.1.0App
カテゴリ: 仕事効率化 価格: ¥230
更新: 2011/02/21

 

Week Calendar 2.2.2App
カテゴリ: 仕事効率化 価格: ¥230
更新: 2011/02/05

 

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