シンプルな小遣いアプリ 「Spend – Personal Budgeting」

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紹介しようしようと思いながらしてなかったお小遣い管理ソフトの「Spend」です。他の小遣い帳のレビュー記事は多いのですがこのソフトがなかなか紹介されないので書いてみました。なぜこのソフトを選んだかというと、初期の頃にこのソフトが使えそうだと思ってぽちってそれ以後他をあまり調べていないからという消極的な理由によるのですが最近他のLITE版が出てきて触っては見たのですがSpendのシンプルさが私的には満足です。後、結構定期的にバグ修正が入って地道に機能もアップデートをしてくれているアプリは大好きです。

まず基本的にはリアル小遣い制のため、月額に利用出来る上限が決まっています。したがってバジェットには最初に入金がありそこから使っていく(Spendしてく)感じです。またSpendでは各バジェット(お金のまとまり)でサイクルを決める事が出来ます。まずはSpendにおけるバジェットから紹介していきます。

バジェット(Budgets)という枠の中にお金を入れて管理する事になります。バジェット自身をグループ化する事が出来ます。初期状態では「Active Budgets」「Inactive Budgets」の2つのグループがあります。

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まず上記の例では「小遣い」というBudgetに対しての設定になります。この場合にはCycle Optionで指定された周期でこのバジェットは更新されて行きます。この場合「毎月21日に5000円づつ残高を繰り越して追加」されます。「iTumes Card」というバジェットは「1年毎の周期で追加はない」という設定になっています。iTunes Cardsはカルワザクラブで安売りの時にしか買わないので買った時に 入金扱いで管理しています。

さてバジェットを設定したらあとは使用するたびに項目を追加して行きます。項目が入力されている一覧はこんな感じです。

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色々ボタンはVesionupと共に増えてきたのですが基本は支出(Expenses)でみるか入金(Deposits)か全体(All)で見るかというビューが用意されています。またサイクルという考えが有るため履歴を見る事が出来ます。最近のバージョンアップでグラフ表示も出来るようになりました。(過去のデータが消えたのであまり面白みが無いですが)

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入力に関しては「Smart Titles」という機能で補完(候補の表示)してくれるのですが英語でしかサーチしないので残念です。よく使う項目等はアルファベットから始めると良いかもしれないです。

基本的な機能というか全体的にもこのくらいの機能ですが個人的には満足度が高いです。AppStoreが出てきた当初から使っているのでかなり長い事使い続けているアプリになります。最初きちんと「¥」で出してくれていたのすら少なかったですしね。厳密に管理する気もさほどなく大まかにとらえたいだけなので十分なのかもしれません。このソフトは会計ソフトではないので口座の管理等はできませんが、どのくらい使ったか管理する用途であれば必要な機能があるかと思います。

RogueTouchをAppStoreで購入
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