さてこの記事を朝見てから試してみたくてうずうずしていました。
最後にありますシェアウェア使っても出来るそうなので面倒な方はこちらを使っても良いかも知れません。
ただ実際に設定しても20分程度の物ですので対したてまではないかと思います。ちょっと書いていた内容と異なったためにメモを追記しておきます。
環境:MacOS 10.6.5
- まずAirPrintが使えるようにMacを設定します。
こちらを参考にアプリを導入して有効にしまよう。共有したいプリンタは一回削除してから追加です。今回追加したいプリンタはこの後つくるので有効にしていれば問題なし。
- CUPS-PDFを入れよう
これは上の説明からアプリを普通にインストールすれば出来ます。その後、先程のプリンタの設定で手順通り追加します。 - シンボリックリンクを貼る
ここが先のサイトと違ってまずユーザがGuestではなくAnonymous(nobody)でした。またRW権限があるのでだれでも可視状態になっています。以下のコマンドを実行してリンクを張ります。
[cc lang=”bash” width=”600″ ]# sudo ln -s /var/spool/cups-pdf /Users/(ユーザ名)/Dropbox/spool[/cc]
上記で問題なく見れるようです。実際の権限は
[cc lang=”bash” width=”600″ ]macbook:spool root# ls -l ANONYMOUS/
total 9944
-rw-rw-rw- 1 nobody nobody 5090956 Nov 30 02:27 job_2-201.pdf[/cc]
設定は以上で完了です。いま何かということはないですが設定しておくと便利になりそうな気もします。現実問題あまり「紙」に印刷するシチュエーションは無いので最初からPDFで共有として欲しい気もしますが便利になりそうです。
※試しに実施したサンプルです。