“I love LX”を久しぶりに読んだ。

寒いですね。今晩は関西では”竹蔵”呑みがあるのがちょっとうらやましいです。

部屋の本棚から”I love LX”というLXというPDAのファン本を見つけました。


I Love LX
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この本はとっても面白い良い本です。200LXを愛している人たちがいかに自分たちの使いやすい様にカスタマイズして来たのかというのが分かります。使い方を考える人、HWを改造する人、SWを作る人。色々な人材が200LXという当時のiPhoneのようなものに集まってコミュニティを形成しています。

現在のiPhoneやそれまでのたどって来たPDAのなかでも抜群の魅力と完成度そしてコミュニティを持っていました。当時まだ学生でとても買えず社会人になってから先輩の200LXを買いました。コミュニティからは貰うばかりで何も出来なかったのですが最近のiPhoneの界隈はそんな熱がまたやって来たかのようです。

HWを改造したり,SWを弄ったり今風に言えば200LXは脱獄(Jailbreak)されていたのですねw iPhoneは既に統制のもとに楽しまれていますがそれでもまだまだ多くの人がHW,SWをハックしているんだろうなと思います。

200LXは標準のアプリが非常に良く出来ていてそれをマクロと組み合わせていかに使うかって言うのが楽しくてノウハウを持っている人はもう今で言う”神”でした。

無題の文書_01

思い返してみるとDOSのゲームも出来たんですよね、通信カードをいれてインターネットも出来ました

無題の文書_02

この当時から”情報整理”とかはキーワードですね。200LXからPalmとなりiPod Touchになっても相変わらず「情報」をどうするかはテーマですね。

無題の文書_03

iPhoneのコミュニティにちょっとでも何か出来たらなぁとおもうこの頃。


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