「エンジニア人月0円セール」とかたまらんな

確かに昔から東京に比べて関西は安かったけどその傾向強いですよね。

エンジニア人月0円セールと、ござ先輩に見た未来 – 山本大@クロノスの日記

ここに書かれているような現場はまだ遭遇した事が無いけどこれは大変奈事なんだと思います。
そもそも「人月」売りというビジネスモデルを覆す事が出来ないですものね。

何十人もの新人さんを集めて、無料でいろんなプロジェクトに派遣するビジネスモデルが台頭してきているらしい。
何十人の内、数名でも生き残って、その後定期的な売り上げになれば良いという、携帯の新規契約無料みたいなモデルだ。経験者も言い値で出すという。

いやこれ凄いね、まさに携帯電話かのモデル。

でも実際には初心者がいくら束になっても銅にもらな来事って結構あると思う。 ITのスキルをばっさりと評価して(国家資格の必須とするとか、別に今の資格がいいかは別にして)資格者以外は仕事ができないようにしていった方が良いのではなかろうか。 三人寄れば文殊の知恵と言うけれど、、、

今までも企業はこうやって新人をプロジェクトに突っ込んできたと思うけどこれを「ビジネス」としてまわすようになるとこれはまた怖い話。経験的にはたしかに、「生き残る」人はいる。でもな、そういう事じゃないだろうと思う。

書かれているように単価がどんどん下がってきているのはほんとIT業界のは改革の時期に来ているよね。

一部のソリューションやエンジニアも一時は単価が高くてもあっという間にコモディ化して陳腐になるし、仮想化技術の発達でシステムの導入(役務)単価も非常に下がって来ていてかなり先細り気味。

そうは言っても世界的にはここ10年、20年で大きく変わる気がしているんだよね。

というわけでIT業界に身を沈めていく毎日です。


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