Scroll pHat は、LEDの電光掲示板のようなガジェットです。
以前にZeroを購入した際に pHatセットで購入したのですが全く触っていなかったのでようやくピンをはんだづけして使ってみました。
LEDの生身の状態です。
光を抑えてくれるボードが付いているので付けてみました。
背面には謎の文字が
装着するとこのような感じです。
メーカーから操作をするためのサンプルコードとライブラリが提供されています。python用のものになります。
導入は以下のコマンドを実行します。~/Pimorino に導入されることになります。
curl -sS https://get.pimoroni.com/scrollphat | bash
では実際に利用してみるとこのような感じになります。
結構面白いですね。もう少し自由に使えるようになれば最小サイズの情報画面としても利用できます。
ちなみにこのボードはi2c接続となっていて
pi@pizero1:~ $ i2cdetect -y 1
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 a b c d e f
00: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
10: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
20: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
30: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
40: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
50: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
60: 60 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
70: -- -- -- -- -- -- -- --
の様に認識されています。なので他のGPIOのピンは実際には使用していないと思うので上手く他のピンを活かして使いたいものです。
購入配下のサイトから出来ます