lsix – Terminal上で画像を表示するコマンド

lsixというコマンドは sixel graphics に対応したTerminal上で画像を表示することができます。
macなどではHomebrewから導入することができます。sixelに対応したTerminalは iTerm2などがありますが最近のTerminalでは結構サポートされています。

これが便利な点は、例えばWebサーバとかに入れておけばTerminalだけでもある程度ファイルの中身がわかるので作業がだいぶ楽になりますね。

Sixel Graphicsについて

Sixel(シクセル)は、テキストベースの端末エミュレーターやCLI環境での画像表示に用いられる興味深いグラフィックスフォーマットです。このフォーマットは、画像を6つのビットのデータに圧縮し、それをテキストベースの環境で効果的に表示することを可能にしています。主な特徴として、Sixelはシンプルな形式を持っており、6つのビットのデータで画像を表現します。これにより、CLI上での軽快な画像表示が可能です。さらに、テキストベースの端末エミュレーター上での利用に焦点を当てており、その特性から派生してカラー画像もサポートしています。

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