Windows7の波がようやくここに来て企業の中にも来ているこのごろです。
【症状】
さて、古いESXi 3.5のサーバなどに接続しようとすると以下のようにエラーが表示されます。AxQuickMksAxtCtlコントロールのエラーだそうです。
【対処】
結論としてはDEP(Data Execution Prevention )と呼ばれるデータ実行防止機能が反応してしまっているためです。この機能を無効化することで回避出来ます。ただしこの機能はバッファ・オーバーフローなどの問題を対処するために作られているためにシステムにあまりよい影響を与えないかもしれません
bcdedit.exe /set {current} nx AlwaysOff
上記のコマンドを実行することでシステム上のすべての機能を無効にすることができます。
さて、ちょっと端末が手元にないので実施してませんが帰ってから調べてみますと
のような感じでパフォーマンスの設定でプログラムを指定できるみたいですね、こちらで可能であればまずはこれをためしてみるのが良いかと思います。