元旦早々とった写真の日付がなぜか狂っている事に気がつき修正をする事に。
photo credit: Mike Rohde via photopin cc
取り込んでしまった物はいったん別の場所に移動してコマンドから修正をしてみます。この手のツールはこなれていて便利ですね。
exiftoolを使って写真の情報を管理 – Muibrog
こちらに入れ方も使い方もかかれています。Tag詳細はこちらにも説明があります。導入は
$brew install exiftool
実際にiPhotoで取り込んでしまうと、
/Pictures/iPhoto Library/Masters/2013/01/01/20130101-135241
とかに入っています。結局再読み込みする必要があるのでいったんここにあるファイル群を別のフォルダに移動させます。そのあとコマンドラインを使って変更します。実際に取得した写真を見ると
$ exiftool -s DSC_3771.JPG DateFileModifyDate : 2013:01:02 06:43:54+09:00 FileAccessDate : 2013:01:02 06:43:54+09:00 FileInodeChangeDate : 2013:01:02 06:43:54+09:00 ModifyDate : 2012:12:31 13:59:13 DateTimeOriginal : 2012:12:31 13:59:13 CreateDate : 2012:12:31 13:59:13 SubSecCreateDate : 2012:12:31 13:59:13.90 SubSecDateTimeOriginal : 2012:12:31 13:59:13.90 SubSecModifyDate : 2012:12:31 13:59:13.90
こんな感じで表示されます。この該当のTagを変更する事で修正が出来ます。変更するためには
$ exiftool -CreateDate="2013:01:01 13:59:13" -SubSecCreateDate="2013:01:01 13:59:13" -ModifyDate="2013:01:01 13:59:13.90" -DateTimeOriginal="2013:01:01 13:59:13.90" *.JPG
こんな感じですね。
あとはスクリプトとかで大量にファイルがある場合等は処理すればハッピーですね。