Evernoteに複数のPDFを別々のノートとしていれたい場合、なぜかWindowsではうまく行きませんでした。Windowsの場合には全てを選択してドロップすると、一つのファイルにまとまってしまうのです。これがMacの場合には別々のものとして動きました。
実際に、今回は、数百枚のPDF(名刺)を、別々のノートに登録をしたかったのですがMacのクライアントの場合には問題なく動くのですがこれがWindows版のクライアントの場合にはうまく行かなかったのでその他対処方法です。
Evernoteのインポートフォルダの機能を利用する
これは、特定のフォルダをEvernoteが監視してくれておりここにファイルを置くと「ファイル単位」でノートを自動的に生成してくれる機能です。ずばりそのままですね!この機能を利用すると実際に利用したかった数百のPDFを自動的に取り込むことができるのです。
- Evernote for Windowsを起動して、メニューから「インポートフォルダ」を選択します。
- 起動した後に「追加」を選択してテンポラリに使用するフォルダを選択します。(新しくつったほうが無難でしょう)
- 何らかのフォルダを選択すると上記のようにフォルダが追加されるので、サブフォルダの監視/ノートブック/ソースの扱いをそれぞれ編集します。項目を選択するとプルダウンするのでその中から選びましょう。
この設定を行なってしまえば後は、大量のPDFでもなんでもフォルダに置くと自動的にノートが作成されるので非常に便利に使うことができます。今回のような用途以外にもアイディア次第で色々使いがってのある機能だと思います。ノートブックの名前は「ファイル名」になるようです。
というわけでこの機能非常に便利なのでまだ使ったことがない人は是非。