こういう新しいものなんてのは買ってみてようやく使い方がわかるものだとしみじみ思う。元々ある程度想定はしていたけどiPhoneですべて事足りるように頑張ってきたので実はさほど使える場面がない。従ってiPhoneなどのスマホを持っていない人には是非セルラー版を購入してじっくりとiOSの世界を堪能して欲しいと思うだけどすでにiPhoneや類似のスマホを持っている人にとってはWifiモデルで十分だと感じました。
iPad mini を使ってみて一番イケていたの
- ゲームがいける!
- 手書きメモがいける!
- 読書がいける!
ということです。
多少画面が大きくなってもiPhoneでできることを敢えてすることはしないというです。
横のサイズがちょうど携帯ゲーム機の一回り大きい程度です。丁度良い位置にiPadのバーチャルパッドが来る事が多いのでiPadのように大きすぎず不便がありません。しかも軽い、PSPが200g未満(初代は280g)だったことを考えると確かに差はありますがグッと縮まって来ていることがわかります。iOSのゲームはジャイロセンサーによって傾けて遊ぶものが多いのですがこれがまたハマる。というわけで実はゲーム機が一番合っているんじゃないのかと思ってしまったくらいです。
手書きメモについては決定打となるアプリを見つけていないのですが、結局は紙の手帳代わりという事です。仕事で使用するのでPCを持って行かない打合せなどや、「さっ」と図を書いて人に見せたい時などに活躍しますね。これ自体はiPadと同じ様とかと思います。嬉しいのはここも軽くて小さいことでしょう。一緒にRhodiaやMOLESKINEを挟めるケースが出てくれるとすごく嬉しいですね。普段はタッチペンなども持っていないのですが仕事では使いたいです。またそんな絵心は無いですが外出先で絵なんかかけたら素晴らしいですね。カメラもついているので手書きメモ→スキャンという流れも健在でしょう。
最後の読書については特に何もいうことはありません。寝っ転がって読めるということにつきます。電車の中では右手で持ってそのまま親指でフリックしてページめくりすることで片手でも操作できますので結構使えます。
先日のエントリーでWifi運用だけじゃなくて3G回線(セルラー版)の方が便利そうだと思っていたのですが以外に使う機会は少なく、iPad mini の特性を活かすのはWifiモデルで十分ですね(もっともゲームによってはオンラインを求めてくるんですけど) また数日、数ヶ月使ったら違うこと書いているかもしれませんが(^^;
iPadとiPad mini は同じアプリが使えるのだけど、
- 片手で使う頻度が高い (渡しの場合には右手のみで持っているケースが多い、なので右手のフリック入力が主流になる)または、片手でホールドしていて片手が空いているケース
- 縦で使うことが多い (iPadの場合は横向きがメインだった)
- グルグル回転可能 (そんなゲームでも出てくるのかな)
なのでこれからは mini 「専用」とまでは言わないけどポートレートモード(縦)が基本になるアプリが結構出てくるのではないのかと思います。