MuninでHTTPレスポンスを監視する

リソース監視をする

ServersManのVPSをUbuntuで借りているのですが、Muninという監視ツールでのリソースの監視をしています。他にも色々ツールはあるのですが特にCPUがどうなったといっても何もすることも無いのでグラフだけで十分なので利用しています。

なにもいじっていなかったのでHTTPのレスポンスを図るようにしました。

A Munin plugin to track http response times.

こちらにPython製のHTTPレスポンスを図るプラグインがあります。Githubからダウンロードしましょう。1

https://github.com/arthur-debert/munin-httpresponse-plugin/blob/master/httpresponsetime

 

Muninの導入ディレクトリにもよるかと思いますが

# ls -l httpresponsetime
-rwxr-xr-x 1 root root 3842 Nov 12 19:50 httpresponsetime

に配置します。
設定は /plugin-conf.d/munin-node に記載を行います。

[httpresponsetime]
env.urls http://roguer.info,http://roguer.info/nginx_status

こんな感じでサイトのURLを指定しています。反映させるには通常通り munin-node を再起動すれば良いです

# service munin-node restart

これでグラフが追加されます。

Http Response Times

しばらくこれでモニターをしてみたいと思います。

  1. 利用にあたって httplib2 が必要となりますので導入してない場合には導入しましょう。通常のPythonのライブラリ同様 #python setup.py installで導入ができます []
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