[Evernote][Win] 複数のPDFをべつべつのノートで一気に取り込む方法

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Evernoteに複数のPDFを別々のノートとしていれたい場合、なぜかWindowsではうまく行きませんでした。Windowsの場合には全てを選択してドロップすると、一つのファイルにまとまってしまうのです。これがMacの場合には別々のものとして動きました。

実際に、今回は、数百枚のPDF(名刺)を、別々のノートに登録をしたかったのですがMacのクライアントの場合には問題なく動くのですがこれがWindows版のクライアントの場合にはうまく行かなかったのでその他対処方法です。

 

Evernoteのインポートフォルダの機能を利用する

これは、特定のフォルダをEvernoteが監視してくれておりここにファイルを置くと「ファイル単位」でノートを自動的に生成してくれる機能です。ずばりそのままですね!この機能を利用すると実際に利用したかった数百のPDFを自動的に取り込むことができるのです。

  1. Evernote for Windowsを起動して、メニューから「インポートフォルダ」を選択します。
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  2. 起動した後に「追加」を選択してテンポラリに使用するフォルダを選択します。(新しくつったほうが無難でしょう)
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  3. 何らかのフォルダを選択すると上記のようにフォルダが追加されるので、サブフォルダの監視/ノートブック/ソースの扱いをそれぞれ編集します。項目を選択するとプルダウンするのでその中から選びましょう。
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この設定を行なってしまえば後は、大量のPDFでもなんでもフォルダに置くと自動的にノートが作成されるので非常に便利に使うことができます。今回のような用途以外にもアイディア次第で色々使いがってのある機能だと思います。ノートブックの名前は「ファイル名」になるようです。

というわけでこの機能非常に便利なのでまだ使ったことがない人は是非。

[Evernote] Windows版クライアントが重たい時にすること

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Evernoteクライアント(Windows版)が重くて使い物になってこなくなってきたのでデータベースを最適化してみます。

データベース自体はおおよそ2.5G程度サイズがある状態でした。
なんか少し動かすのも結構時間がかかったり強制終了してしまう状態になっていましたので最近使用いていなかったのですがそれはそれで困るので何かできないことがないかと探していた所データベースの最適化というのが以前やったことがあったと思いだしました。

起動には Evernote.exe /DebugMenu とコマンドラインから入力すると起動することができます。パスが入っていれば、「ファイル名を指定して実行」で入力しても起動するかと思います。

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この中の「(O)データベースを最適化」を選択することでデータベースファイルを最適化することができます。実際に効果の程は体感レベルではありますが改善されているのを感じることが出来ました。

但しこの処理ですが、上記のサイズ(2.5G)で4時間くらいはかかったので寝る前にしたほうがいいでしょう♪

その他の「再作成」も実施してみると幸せになれるかもしれません。

Evernoteに文字属性なしでペースト「コマンド(ctl)+shift+v」

Evernoteでペーストするのに装飾がされて面倒だなぁと常々思っていたら

というツイートが。確かに言われてみればそんなshortcutがあっても不思議ではないですよね。早速使ってみましたがこれは必須で覚えておくべきだと、普通しっていると言われそうですが(^^;

これまで気合でなんかエディタとかに文字をペーストしてからまたコピーしていましたよ。無知って怖いですね。

というわけでこういう時にはマニュアルを見るべき。
やっぱり書いてありますね。

マニュアルサイト

  • Ctrl + V 元の書式でクリップボードからテキストを貼り付け
  • Ctrl + Shft + V 書式なしテキストとしてクリップボードからテキストを貼り付け
  • Ctrl + Space 書式を削除
  • Ctrl + M Tab 現在の段落(または選択範囲)のインデントを増やす
  • Ctrl + Shift + M Shift + Tab 現在の段落(または選択範囲)のインデントを減らす
  • Ctrl + Shift + C ToDo チェックボックスを挿入
  • Alt + Shift + D Ctrl + ; 現在の日付と時刻を挿入

よく使いそうなのは、チェックボックスと日付の挿入が良いですね。