年末セールになっていた、The Witcher® 3を購入してみました。80%OFFには惹かれます。ゲーム自体も興味があったのですがやはりLinuxでどれだけ動くのかなというのが気になったので買ったというのが強いです。特にProtonの修正でThe Witcher® 3の表記をみたので気になりました。
Nvidiaのドライバを最新にUpdateしておきます。今回は 525.60.11を利用します。
Steam上で、DLSSを有効にすうるためには3つの手順が必要です
1)互換性で「Proton Experimental」を選択
2)./.local/share/Steam/steamapps/common/The Witcher 3/dxvk.conf (ない場合には新規に作成)
dxgi.nvapiHack = False
を記載。
3)Steamからの実行する際の環境変数に PROTON_ENABLE_NVAPI=1 %command%
を追加
これでゲーム内の設定でDLSSを指定することが出来ます(指定をしていないと、「DLSSに対応していません」となります。
非常に見づらいですが、左上にMongohudの表示が出ています。まちなかでFPSが50-60程度です。ディスプレイ解像度が 2560×1440 のため少しパフォーマンスが悪いですが十分に遊べる感じです。
しかし実はこの、Nvidia 3050 Tiですが、Windowsで実施する場合にはレイトレース・グローバルイルミネーション、レイトレース・アンビエントオクルージョンが有効になるのですがLinuxでは動きませんでした(もっとも3050では動かしたらFPSほとんど出ないのでガクガクになりますが・・)このあたりはアプリ側の問題なのか、ProtonなのかNvidiaのDriverなのかは判断つかず。
(追記)
レイトレーシングですが、以下の環境変数を入れることで対応できますが、、、動かずFPSが1とかになって何も描画されない状態になってしまいました。
VKD3D_CONFIG=dxr11
PROTON_ENABLE_NVAPI=1 %command%
ということでしばらくはこの世界でのんびりと遊んでみたいと思います。
プロトン 実験的な修正 The Witcher 3 — ハンドルのサポートの改善
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