VimShellをMacVimで使ってみようとしたがエラーが出てしまった(解決)

2010.10.17 解決しました。記事は最後に追記しています

VimShellをMacVimで使えるようにしようと思って設定したのですがうまくいかず。
Windows側では便利に使わせてもらっています。


エラーメッセージ: ターゲットがリスト型内の要素よりも多いです。

MacVimは、Custom Version 7.3 (KaoriYa 20100902) がベース。
VimShell, VimProc は今日の段階で git clone で取得したもの。
VimProcはコンパイルが必要とのことなので ~/.vim/autoload 以下に配置しています。

./proc.so
./vimproc/parser.vim
./vimproc
./vimproc.vim

このVimShellは普段はWindowsで使用しているのですがほんとに便利でエディタとシェルを行き来擦る必要がある人には是非おすすめしたいものですね。

追記:2010.10.17

Twitter経由でご連絡いただいてモジュール自体は悪くないことがわかりました。ありがとうございます。

  • http://twitter.com/splhack
  • http://twitter.com/ShougoMatsu

素早くレスを(しかもTwitter経由で)いただけて嬉しかったです。原因は、.vimrc の設定でした。この定義ファイルはWindowsで利用している物でした。どうもMacVimは若干修正が入っておりその箇所を治すことで事なきを得ました。したがってMacVimを定義ファイル(.vimrc)を利用されている限りにおいてはこのような問題はなさそうです。差がある箇所が日本語の設定関連でなんだかよく分からないですが。
日本語の設定である endcoding=utf-8 が必要な模様です。

[cc lang=”vim”]
MacOS Xメニューの日本語化 (メニュー表示前に行なう必要がある)
if has(‘mac’)
“set langmenu=japanese

if exists(‘$LANG’) && $LANG ==# ‘ja_JP.UTF-8’
set langmenu=ja_ja.utf-8.macvim
set encoding=utf-8
set ambiwidth=double
endif

endif
[/cc]

追記:2010.10.17

@splhackさんから追加で教えていただきましたが、encodingが指定されない場合にはディフォルトでUtf-8とのことでどこかで設定されているのではないかということ。:scripnames で読み込んでいるファイルが確認できるとの事です。まだ確認出来ていませんが(^^;


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